元の調整から離れて、過激な一見はずれたようなフレーズを弾く技術について質問がありました。
これは、一言で言うと無茶苦茶でいいのです。
まとも>無茶苦茶>まともなフレーズと行くその外れ方が、時にカッコいいのですが、
無茶苦茶にも色々あって、
1)おお!という拡大解釈
2)ちょっとゴリ押しなんじゃない?という拡大解釈
3)うわ、そう来るかという無茶苦茶な解釈
4)えらい無茶苦茶
5)最初っからはず . . . 本文を読む
12月6日に発表会をやります。
初心者、仕事で都合のつかない人以外は、基本的に全員参加です。
サポートは、佐伯準一(キーボード)マーティー=ブレーシー(ドラムス)大森 成彦(ベース)
午後からリハ、夕方から本番。だいたい4ステージ。
何を演奏曲に選んでもかまいません。歌ってもかまわない。せっかくのメンバーですから、一流の人のオーラを体感して欲しいので、日頃やりたくても出来ない曲をやるのもよし。 . . . 本文を読む
ここのところ、続けざまにフリーターの生徒さんが就職に
困っている話しを聞いた。
まず、就職する気があるなら、
まず髪型を耳が出るようなさっぱりした形にすること。
ヒゲを剃る事。
ちゃんとしたスーツで面接に行く事。
それから、わざとらしくない
ちゃんとした志望動機を用意していくこと。
「昨日、ハローワークで紹介してもらって、何となく」などと
言わない事。
そして、特にやりたいことがない、という . . . 本文を読む
良い先生が居て、明確な方向を打ち出してもらうことは
非常に有効だと思います。
しかし、ジャズやらブルース、おそらくフラメンコ、ジプシー音楽、
フリーミュージック、教会オルガンあらゆる即興を含む音楽は、
ただ、その音楽に慣れ親しむ事で習得するのだと思います。
それは、サッカーチームに入って、サッカーするようなものなんだと思います。
上手い先輩の中に混ぜてもらう。出来る事から始める。
始めて試合に . . . 本文を読む
色々な教則本があり、スケールを説明し音楽理論が書いてあるものですが、
それでフレーズをまねて弾くだけでは、本質的な解決にはならないと思います。
大事な要素は「憧れ」であると思います。
それもマニアックなほど、特定の、そのジャンルの中で偉大だと言える人に対する
「敬意」だったり「憧れ」だと思います。
あらゆる技術もイディオムも知識も、自分もいつかそういった「憧れ」「敬意」の対象に
相応しい何かを . . . 本文を読む
ジャズを演奏する。
フラメンコを演奏する。
ブルースを演奏する。
それを演奏すると言う事は、その音楽のイディオムを演奏すると言う事。
どんなスタイルの中であっても、
学習し、即興演奏することに必要なものは、
そのジャンルを表現するイディオム、つまりフレーズを覚える事とそれを応用して、
いろんな形に変化させる技術だと思います。
あらゆる演奏の中で、即興を含むものは、本来、
非常に周到な用意が必 . . . 本文を読む
3連符のフレーズを練習してみよう。
ブルースは、ミディアムスローで、練習するのが好きです。
3連符のみならず、16分音符も、微妙な8分音符のはねぐあいも
全て練習出来るし。そのテンポは好きです。 . . . 本文を読む
ブルースのフレーズを最近、良く教えています。ここで注意!
ブルースのスタイルを趣味良く、ちょっとは考えて混ぜる事。
レッスンで最近触れるものでも、このぐらいはあると思います。
1)マイナー系ペンタトニックを使う場合
a)Tヴォーン=ウォーカー的なスタイル
b)BBキングのようなスタイル
c)ジャズ的なイントネーションのスタイル
2)メジャー系のペンタトニックを使う。
よりスイン . . . 本文を読む
シンプルなモチーフを展開する方法を考えましょう。
たとえば、僕は、4小節を起承転結で考えたりします。
小さな山/ちょっと大きな山/大きな山/小さな山
8小節ならば
小さな山/ちょっと大きな山/大きな山/小さな山
気分を変えた小さな山/ちょっと大きな山/大きな山/小さな山
という具合です。
これは作曲の時も基本的に大事にしてて、
サビの中で、音域も一番高く持って来るように基本的に考えています。 . . . 本文を読む
昨日、あるお寺のご住職がおっしゃっいました。
「最近は、mailやらファックスとか、人が会話を避ける傾向があるけど、
本当は、会話そのものが音楽で、それは生の人と人のふれあいであり、
だからライブが大事だ」
僕も「おはよう」の意味が大事なのでなく、
「おはよう」の言い方にこそメッセージが含まれていたりするのだと思います。
機嫌の善し悪し、好意を持っているかどうかなど。
だから、面白い事をしゃべ . . . 本文を読む
昨日、富山のドラマーから連絡がありました。
名古屋地区代表に撰ばれて、全国大会に行くということでした。
「2年前に話しをしてから考え方が変わりました。今は楽しい人生です」みたいな文面。
これは、僕は非常に嬉しい。
いつもながらですが、オープニングアクトをつとめてくれたそのバンドに
「たとえば、京都から東京に歩いて行きたいと思う。それならば、まず、歩き始め、それを続ける事。そして続ける為には、 . . . 本文を読む
ツアーから帰って来ました。
皆さん、ご無沙汰です。
今回は、Okamoto Islandも評判良く、前回ツアーより数段良かったと
言葉もたくさんいただきました。
僕は、相性の良いメンバーと組んで続ける事で
たくさんの価値を掴んだと思います。
やはり、継続は力です。
継続することで、そこに発見があり、深みもわかってくるのだと思います。
みんなのメッセージを聞きながら「続けて良かった」と思いまし . . . 本文を読む
僕は、いつでもベストを尽くす演奏と言うのは、非常に大事だと思います。
プエルトリコで出会った巨匠は、ホテルのロビーのバーで演奏していた。
その晩、お客さんは、僕ら10人ほどのグループが来るまで
3、4人だった。広い200人とか入れそうなホールだったけど。
それでも、ガンガンに熱い演奏をして、ニコニコしていた。
ぼくらはそこに居て寂しいとは感じなかった。
むしろ、すごいと思った。
そして、次の日 . . . 本文を読む
YouTubeにSundawnのソロをアップしました。
昨年、ブルースアレイの時のソロの抜粋です。
YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=tKt_HG5VzjI&feature=channel_page
. . . 本文を読む