アドリブの中にストーリー性を盛り込もう。
別に難しいことでは無いんです。
1)静かに始める
2)あったまって来る
3)盛り上がる、盛り上げる。
ぐらいの部分を作る事。そのぐらいは考えてみよう。 . . . 本文を読む
朝、歯を磨くのと同時に、爪を切ろう。
って運動を始めようかな。と
僕は、悪い癖なんだと思うのだけど、本番前になると歯を磨きたくなる。
それから爪が伸びたのが、気になるんです。
だから、歯磨きセットは、いつも持って歩いている。
爪切りは、たいがいライブの日は、ウォーミングアップしてると
切りたくなるので、持ってたり持ってなかったり。
しか . . . 本文を読む
ブルースとか、ロック系の曲を演奏するならば、
ベンドやら、ビブラートのニュアンス、リズムセンスなど、
味がすぐ問われると思うし、その点、迷いはないと思うのですが、
ジャズの曲の選曲で、あまりに簡単なコード進行を選ぶのは、
中級者以上は考えましょう。
たとえば、簡単に弾けそうで、難しいものは、
Autumn Leaves
Nardis
So What
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アドリブをするとき、フレットの隅から隅まで使わなきゃ
ソロでない、と思っていないだろうか?
もちろん、それはそれで満足のいく事だろうけど、
本来、オクターブあれば、相当沢山のことができる。
小学校のとき、縦笛で遊んだ事を思い出してみよう。
オクターブと少し有れば、なんだって出来たはず。
だから、そこで色んなことができる事を考えてみてはどうだろう。
&n . . . 本文を読む
ここしばらく、前回の7月のツアー以降、弦のメンテナンスに「音質改善オレンジオイル」というのを
使っています。金沢の『ミニケルズカフェ』という場所で演奏した時、
隣りがギターリペアショップでした。
そこで勧められたのが、V-sonicというオレンジオイルでした。
半信半疑で使ってみると、昨日使った弦が張りたての音に変わった。
以来、メンソレータムをやめて、これを使っています。
指板の数カ . . . 本文を読む
僕は、レッスン放浪者を作る事をとても危険に思っています。
毎週、毎週、質問攻めにする人。これは、ともすれば向学心の強さのようですが、
毎回、まったく違う事を聞いて、しかも次の時に練習出来てない人が多い。
これは、1つの目標に向かって何かを積み上げるというのが出来ないので、
結果的に、何も弾けない。そういう状況を作りがちです。
また、こういう人で向学心が強い . . . 本文を読む
もし、コードトーン等を駆使してソロをすることを考えるならば、
コルトレーンの曲を演奏してみたらどうかと思います。
代表的なものは、Giant Steps,そしてMoment Noticeです。
これらは、早い曲ですが、ゆっくり演奏することが基本です。
コルトレーンは、自分が練習する為に曲を書く部分があって、
彼の曲のそれぞれは、彼の課題を乗り越える為に彼自身が用意した面が . . . 本文を読む
ジャズギタリストの場合、
何がジャズギタリストの仕事かというと、スタンダードのメロディーとコードを覚え,暗記して、それを増やして行くのが仕事だと思います。
(そういう意味では僕はオリジナルを作って生きていこうと決めた時からジャズギタリストと呼べなくなったかもしれないけど)
さて、僕は、ジャズの中には、何とかメジャースケールだけ、マイナースケールだけで弾けるものもあり、それをkey=C,あるい . . . 本文を読む
初見演奏は、指板を見るとだいたい、もう負けなんです。
どこまで行ったか見失うことになります。
だから、指板にドレミを書いて、フレーズを覚えたり、
コードの形をフレーズを覚える鍵にするのはとても有効です。
あと、同じ事を違うキーで理解する事です。
まずCで。そしたらロックならE,A,G,D,
ジャズならF,,Bb,Eb,Abぐらいでは、書いてみる事です。
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生徒の皆さん。
どの資料もそうですが、階名で歌いましょう。
うちの生徒さんは、みんな「理論が知りたい」「譜面が読めるようになりたい」と
言って来る人が多いのですが、まず、その前に
「ギターで自分の弾いている音が何なのか?」
わからなくてはなにも始まらない。
だから、めんどくさいでしょうか、常にまず、
階名で歌う。そしてギターを手にとる。
そういうこと . . . 本文を読む
ジャズギタースタイルマスター
というサイトが有ります。
非常に便利でウソは書かれてないと思います。
ネット時代は便利になりましたね。
これを初めて見た時は、「もう本に書かれている事を教えるのはやめよう」と
はっきり思いました。(笑)
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12月4日京都Live spot RAGにて。
ずいぶん、近づいてきました。
こういう日程で行きます。
9月30日。発表会参加表明、締め切り。曲の選定も同じく。
11月15日を曲資料のサポート演奏家へ発送とします。
それまでに音源、譜面(マスターリズム譜)を僕にください。
レッスンでもサポートします。
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オルタネートピッキングについて。
何年も教えてきて、オルタネートピッキングは
絶対一度は、厳密に守るべきだと思います。
それは甘く接した生徒に限ってテクニック的な壁をいずれ経験するからです。
これは教えてきた後悔から来る言葉です。
一方、プロでオルタネートを守らない人も多く、
味のあるプレーだったりします。
むしろ、そっちのプレイヤーが好きだったりしま . . . 本文を読む
ピッキングの角度の選択肢を
もう一度かんがえてみてはどうでしょう。
「ピックは弦に対して平行に当てるのが基本」と言われているけど、
本当だろうか?
少し斜めに当ててみる。逆アングルで斜めに当ててみる。
今までとまったく違う音が出るのを感じると思います。
そうすると、ピックの厚さ、先端の形、ピッキングする筋肉の動き
まで考え直さなきゃいけなくなって来るか . . . 本文を読む
今、少しづつオルタードの資料を作り直しています。
純粋なオルタードスケールは、音列がメロディックマイナースケールとリディアン7thスケールと
一緒なのは、世間で一般的に知られていますが、
ロクリアン9thスケールとリディアン#5thスケールとも同じ音列の系統です。
僕は、以前からこれらのスケールは、リディアン#5thスケールを基本にして
考えるのが良いと思 . . . 本文を読む