昨日、Chokkaku氏と飲んだ。中学、高校の同級生で、スマップ、嵐、AKB48などのアレンジを手がける超売れっ子アレンジャーです。昨日、彼が言った言葉を自分の備忘録として残しておきたいと思います。「90%の人に好かれなくとも、10%の人に気に入られればいい。そう思って仕事をしてきた」「もちろん、不採用になることも多かったけど、ありがたくも、しつこく呼んでくれるディレクターがいた。」「結局、意見を . . . 本文を読む
クリエイティブであることが、生まれながらにして特別な才能を持った人のものという考えは、かなり違う、と僕は最近特に感じています。才能という言葉は、ある種のまぼろしなのではないかと思います。クリエイティブなアイディアというのは、消極性と本当に紙一重の場所にある、と僕は思います。それは、葉っぱに水を垂らして、それが右に流れるか?左に流れるかを議論するぐらい微妙で不確定な要素の高いものだと思う。僕は、いい . . . 本文を読む
僕はですね。今更のように、大変正確に、めっちゃめちゃ、ゆっくり、大変静かな音で、ウォームアップをすることを、始めています。これは、正確な情報をリラックスして、自分にインプットするという作業です。これは、僕の考え方ではあるのですが、ギターを弾くことを始め、あらゆることが結局「癖をつける」ことで成り立っていると思います。僕は、ここのところ、まだまだ、何やら焦っていたと思います。焦ってやることは、癖には . . . 本文を読む
この3月のセミナーに付随して。特に高校生のみなさんにむけて。***********「多くのファンに支えられて、応援が励みになった。」という言葉は、ステージに立つ人間は、心からそういう言葉が時に出ることがあり、それは素直な気持ちだし、一度、良いステージが出来た人は、普段も、そういうことをしみじみ思い出すことも多いと思います。生き方が変わることもある。それは美しい事実だと思います。しかし、逆にいうと、 . . . 本文を読む
Okamoto Islandの6月のツアーに先駆けて。『安達久美 エレクトリックライブツアー with 高嶋桜子』5/24(木)京都 Live Spot RAG5/25(金)名古屋 THE BOTTOM LINEにゲストで呼んでいただいています。出演者とは、あれこれ親しい関係。音楽的にも大変リスペクトしているメンバーです。安達久美(ギター)さんは、京都RAG音楽義塾の立ち上げにも、深く関わった人。 . . . 本文を読む
滋賀県高等学校軽音楽クラブ ライブセミナーが終わりました。現役のプロとステージ立つのは、貴重な体験だったと思います。初めて、人前でソロを弾いたひともたくさんいたと思います。午前中は、4小節のソロ回し、楽しい時間でしたね。とっても大事なことなんですが、ステージに立ったら、恥ずかしがらないこと。よくよくあの時の自分を振り返って欲しい。一つの音でも、ソロになることをみんなで経験しました。3つの音でソ . . . 本文を読む