ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

一度はピックを置いてみる効用

2010-03-31 16:29:31 | Weblog
一度はピックを置いてみると、コードを同時に 鳴らせることに気付きます。 アルペジオも弾けるし。 特にコードを研究する時にピックを置くのは、 視野が広がります。 なかなか良いですよ。 . . . 本文を読む

指で弾いてみる

2010-03-31 16:22:52 | Weblog
ここのところ、とうとうほとんど指で弾き始めた。 ピックを使わずに。 やっぱり音色が良いのと あと、奏法が確立出来たのが大きいのですけど。 人差し指の爪をアロンアルファで補強して ピックがわりにひきます。 これは、ストロークのアップをどうするかという問題が 普通一番大きな障害だと思うのですけど、言い換えれば、 音色VS早さ&パワーのどちらかを取るか? のせめぎ合いだと思います。 僕は、サムピッ . . . 本文を読む

楽しめるように考えています。

2010-03-31 11:39:58 | Weblog
ここ数年でカリキュラムも変化して よりまとまって来たと思うのですけど、 今年はさらに改良を重ねてまとめていくつもりです。 ポイントは「楽しく」 練習を始めるとなんだかハマってしまって 時間を忘れる内容をさらに心がけます。 僕は、継続は力なり、だといつも思うのですけど、 まずはギターを一日中でも弾き続けたくなるような レッスンをこれからも続けようと思います。 今は、オルタードの楽しい練習法、付 . . . 本文を読む

初見力と歌わせる力

2010-03-30 16:00:11 | Weblog
初見で演奏するとき、まずは、 指板を見ない。譜面から目を離さない。 カウントを取り続ける。 と言う事は鉄則でしょう。 でも、初見で弾いた探しやすいポジションが 一番適切なポジションと言えるかは、もう一度良く考えてみよう。 簡単なメロディーでも歌わせやすいポジションが見つかるかもしれない。 そしたら、それを弾くだけで聞いた人をノックアウトできるかもしれません。 ジェフ=ベックとか、結構、メロデ . . . 本文を読む

パワフルで行こう!

2010-03-30 15:52:32 | Weblog
ピッキング。 早く弾こうとか、上手く弾こうと言うとき、 まず、リラックスして弾けてない事が問題になるんですね。 だから、ちょっとピッキングを軽くして、ピッキングのストレスが 少ない方向や使い方を検証するのは、有効です。 だけどね、一方でそのお陰でごっついピッキングが弱い人が居るんですけど、 小さいままは、あきませんな。 やっぱりね、上手く聞こえる要素に堂々としているってことが はいると思いま . . . 本文を読む

歌詞のある世界を超える

2010-03-29 02:02:58 | Weblog
ギタリストが「波になる」とか「風になる」とか 感じて弾けると言うのは、歌詞のない世界に住む 特権ではないかな。 最近、そんなことを考えています。 . . . 本文を読む

ベースラインを弾こう

2010-03-29 01:46:37 | Weblog
ベースラインを弾く事は、ギタリストに取って、 素晴らしい経験になります。 メトロノームを鳴らして(2、4拍とか) ベースラインを弾いてみれば、最初のうちは それが、自分のバンドのベーシストほど グルーブしないのに気付くかもしれません。 グルーブするベースラインを弾く事に グルービーな演奏をする鍵が含まれていると思います。 . . . 本文を読む

アベイラブルノートについて

2010-03-29 01:42:52 | Weblog
ひとつのコードに対して、 一つ、もしくは複数の使用可能な スケールを特定して行くのが、 アベイラブルノート、アルイハアベイラブルノートスケール と言われているものです。 これを特定で出来るようにしよう。 それが出来るようになるのが、 ギタリストにとってのアナライズの最大の利点と言えます。 . . . 本文を読む

アナライズを完璧にしよう

2010-03-29 01:39:15 | Weblog
うちに長い事来ている皆さん。 もし、アナライズが出来ないようならば、 おっしゃってください。 完璧に出来るようにしましょう。 僕もちゃんと説明出来ますし。 どこで何を弾けば良いのかがわかって初めて 実際に何かを弾くことができる。 アナライズを出来るようにしよう。 . . . 本文を読む

枯葉が舞うように

2010-03-28 05:11:26 | Weblog
木の葉が舞うように。 足音が忍び寄るように。 波が寄せて返すように。 そういう気持ちで演奏する事は、音楽をする上で 健全なんじゃないだろうか。 特にギタリストのように歌詞を持たない楽器は。 . . . 本文を読む

音楽はコボイン、コボイン、ボイン、コボイン

2010-03-28 05:04:49 | Weblog
「音楽はコボイン、コボイン、ボイン、コボイン」 とは、中学時代の吹奏楽の先生、久保先生の言葉でした。 ボインとは、最近言わないけど、まあ、女性のおっぱいのことですわ。 「お前らの演奏には山が無い。」と言っては、 言った言葉が僕には、深く残っています。 山が来て、また山が来て、大きな盛り上がりが来て、去っていく。 確かにこういうことはジャンルに関わらず、常に考えるべきことだと 思います。繰り返 . . . 本文を読む

贅沢な弾き方

2010-03-28 04:55:03 | Weblog
たとえば、岡本式のスケール練習を 最近、みんなやってもらってます。 リズムにはめることも大事かもしれないけど、それをある程度踏まえた上で、 元気で流れるように弾く、とかイメージしたらどうだろうなどと最近考えるのです。 贅沢に感じる弾き方というか。「何か贅沢させてもらってるなあ」 みたいなオーラで満たされないかな?とか考える。 スケール練習でも特別な表情を持って弾けるのって大事でしょう? フレ . . . 本文を読む

たくさんの人と出会う

2010-03-27 01:39:03 | Weblog
たくさんの人と出会おう。 今の世の中では、ラッキーもアンラッキーも 必ず人が関わって来ると思うのです。 だから、たくさんの人と出会う事は、 ラッキーを呼び込む基本だと思います。 そして、出会う人にラッキーな出会いだと思ってもらう為に プラスαの努力をするんだと。 そういうことをして初めて、自分にも ラッキーが舞い込んで来る、と思います。 . . . 本文を読む

3連符を練習する

2010-03-27 01:23:38 | Weblog
3連符のバリエイションを練習するのは、非常に効果的です。 たとえば、 ドシラソ シラソファ、、、、、 と続く音階を ド、、シラソ 、、ドシラソ ド、シ、ラソ ドシ、ラ、ソ など、リズムにバリエイションをいれて練習します。 メトロノームを鳴らし、もう一人がベースラインを弾くのも 効果的。 役割を交代しながら練習すると時を忘れます。 . . . 本文を読む

好きな曲

2010-03-26 04:45:54 | Weblog
僕は思うに、中学、高校、大学生と多感な時期に聴いた音楽は、 一生好きでいるものだなあと思います。 僕の場合、何かにつけて思い出すのは、 ギタリストというより、音楽ファンだった頃に 聴いていた音楽。 エマーソン、レイク&パーマー、 デヴィッド=ボウイー、 CSN&Y,フリードウッドマック、 ポリス、ジョンスコフィールド、ウエザーリポート、 デイブリーブマン、、。 ここらはやはり、いつまで経って . . . 本文を読む