ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

プロになるには?

2010-02-28 04:28:31 | Weblog
僕は、まず、自分のやりたい音楽を 明確にイメージすることだと思います。 そして、それを実行する。 それが、廻りの人に感動を与えるものになるまで、 やり続ける。 そこが始まりだと思います。 ************ プロになりたい。音楽で飯を食いたい。 自分の言ってる意味をもう一度、確認しましょう。 1)どんな音楽をやって生きていくのか。 2)なぜ音楽で行きていく事を選ぶのか。 僕は「プロにな . . . 本文を読む

夢を見つけよう

2010-02-27 16:23:44 | Weblog
夢を見つけよう。 就職活動前後の人を見ると、 いつも、その話しをするんです。 何だって、思いたったときは、 なにから始めていいのか、途方に暮れるばかりだと 僕は思うのです。 人は、目先の目標にぶれることはすごく多いけど、 果てしなく遠くに、夢とか大きな目標を掲げる事は ゆれながらもそこに近づいていくと思います。 オリンピックの浅田選手だって、 キム=ヨナがどうこうという以上に大きな目標やら . . . 本文を読む

メトロノーム合うようになってからが問題

2010-02-26 06:19:54 | Weblog
メトロノーム合うように練習出来るというのは、 本来、最低限の要素なんだと思います。 それに合うようになったから 音楽がオッケイと言う訳じゃない。 自分が弾いている事が、 人を感動させるかと言う事が 重要だと思うんです。 . . . 本文を読む

リズムトレーニング

2010-02-26 06:01:41 | Weblog
まず、フレーズを練習するとき。 「おかしいなあ、ちゃんと2、4拍でメトロノームを鳴らして 練習して来たんですけど」 そんなことがありました。 いざレッスンになるとどうも合わない。 1)緊張しているから 2)本当は練習でも合ってなかったから という理由もあるのですが 3)音楽的にアーティキュレーションが上手くいってなかったから というのも理由かも。 フレーズの入り口、出口の音の長さはもちろん、 . . . 本文を読む

1回生を紹介して欲しい

2010-02-24 08:43:58 | Weblog
うちに来る人のほとんどが、 3回生、4回生、あるいは院生になってから。 本当はもったいないと思います。 自分でやったり、ネットで検索したりに行き詰まってから うちに来るのでねえ。 出来るようになる前に、卒業して行く。 まあ、自然な成り行きだとは思うのですけど。 ギターが上達するのは、個人差があり、 うちのメニューは、がんばれば1年で語る事は出来るものですけど、 実際にギターにそれが反映されて . . . 本文を読む

バラードとブルース

2010-02-24 08:38:00 | Weblog
僕は、サウンドをデザインするとき、 バラードとブルースが弾ける音色か?を 基準にします。 ムードやグルーブだけでない 喜怒哀楽を表現出来る音色を手に入れるかどうか。 それのはっきりした基準ではないかと思うのですね。 ハードなディストーションでも。クリアな音でも、 それによって自分を表現しきれるなら、 自分のサウンドと言えるんじゃないかな。 そう思っています。 . . . 本文を読む

サウンドデザインの大切さ

2010-02-24 08:33:04 | Weblog
ストラトでジャズ。 について書きましたが、 ギターサウンドのデザインと タッチ、表現したいものは、密接に繋がっていると思います。 ストラトの味を残しながら、 ジャズらしいロー。短いサスティーンを実現するのは 鍵でしょう。 世界中のこだわりのギタリストが、 オリジナルなサウンドをそう思って追求してると思います。 . . . 本文を読む

ストラトでジャズでも良いじゃないか

2010-02-24 01:47:42 | Weblog
ストラトでジャズでも良いじゃないか。 と僕は思います。 だけど、それには、やっぱり、ある種のジャズ足り得るものに対する 感覚を鍛えておく必要がある。 やっぱり、伝統的には、フルアコを使い、 太い弦を張って、弾いて出来たスタイルですから。 そのフレージングの味わいにそういう匂いを醸し出し、 「あいつはジャズじゃない」と言わせない必要がある。 コンテンポラリーなギタリストは、自分のサウンドを . . . 本文を読む

エレアコの弦

2010-02-23 17:51:08 | Weblog
は、僕の場合は、プロアルテのコンポジットを使っています。 何と言っても、オクターブチューニングが安定しているのが、頼りになるんです。 特に低音弦は信頼しています。 僕は、高音弦も好きなのですが、心の師匠、日本エレアコの草分け、 M氏は、「あのツルツルした感じがいかん」と つや消しの高音弦を使って、触感を楽しむそうです。 僕は、ツアー中に弦が死んで来てならなくなったとしても、チューニングが 安定 . . . 本文を読む

ジャズギタースタイルマスター

2010-02-23 16:46:08 | Weblog
ジャズギタースタイルマスターというサイト http://www.joey-web.com/jazz/index.html これ良く出来ています。 参考にしたら良いと思います。 でも、これがただなんだから、、僕、がんばります。 お陰で触発されて資料作ってるちゅうねん。 . . . 本文を読む

ひらめきを使う

2010-02-23 08:22:20 | Weblog
「天才は、1パーセントのひらめきと99パーセントの努力で出来ている」 という言葉に、「僕は閃かないからな、、」と 落胆しなくて良いです。 誰だって、1年に1つぐらい何か思いつく。 どうせ99の努力が待っているなら。 時間をとられると思います。 「このフレーズ良いのが思いついたな。曲に完成させたらかっこいいやろな」 「これはリズムが悪いけど、シャッフルのリズムでがんがん弾けたらかっこいいやろな」 . . . 本文を読む

エジソンの考え方をギターに使う2

2010-02-23 08:13:30 | Weblog
「天才は、1パーセントのひらめきと99パーセントの努力で出来ている」 と言う言葉は、「すごく継続的な努力が大事だ」と いう意味でとらえられがちですが、もうちょっと違う見方もできると思います。 99パーセントの努力を支えるのは、 最初の1パーセントの思いつき。 これを失わないことが、基本だと思います。 その思いつきを 覚えて居続けることではないかと思います。 いや、もっというと、毎朝、その思い . . . 本文を読む

エジソンの考え方をギターに使う

2010-02-23 08:07:45 | Weblog
簡単なあるアイディアを閃いたら それを自由に展開させてみよう。 「1パーセントのひらめきと99パーセントの努力」という 言葉は、ギターにも十分、使うことができる、と思っています。 こんなんできたら良いな、という思いつきを 執念深くどう探求し、展開して結果に結びつける、 というのは、なかなか大変だけど、 これは何かをやり遂げる大事な方法だと思います。 . . . 本文を読む

メトロノーム

2010-02-22 14:46:20 | Weblog
メトローノームを使って練習するのは、とても有効だと 思います。 実際、それしか、タイム感覚を良くするには あんまり方法が長い事無かった。 だから、2、4拍でメトロノームを鳴らして スイングから、16ビートまで練習してみるのは、 良い方法だと思います。 世界中、みんなやってるし。 僕も8分音符の裏で鳴らしてみたり、 3連符の真ん中、最後で鳴らしたり、色々やってみました。 でも、20年ほど前 . . . 本文を読む

昨日より今日が何か良くなっている事

2010-02-21 19:54:30 | Weblog
昨日より今日のプレーが何か良くなっている事。 それが、ギター弾きの一番の心のエネルギーになると思います。 それさえあれば、明日は何か良いことがありそうな。 そんな未来が開けて来ると思うんです。 . . . 本文を読む