僕は、まず、自分のやりたい音楽を
明確にイメージすることだと思います。
そして、それを実行する。
それが、廻りの人に感動を与えるものになるまで、
やり続ける。
そこが始まりだと思います。
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プロになりたい。音楽で飯を食いたい。
自分の言ってる意味をもう一度、確認しましょう。
1)どんな音楽をやって生きていくのか。
2)なぜ音楽で行きていく事を選ぶのか。
僕は「プロにな . . . 本文を読む
夢を見つけよう。
就職活動前後の人を見ると、
いつも、その話しをするんです。
何だって、思いたったときは、
なにから始めていいのか、途方に暮れるばかりだと
僕は思うのです。
人は、目先の目標にぶれることはすごく多いけど、
果てしなく遠くに、夢とか大きな目標を掲げる事は
ゆれながらもそこに近づいていくと思います。
オリンピックの浅田選手だって、
キム=ヨナがどうこうという以上に大きな目標やら . . . 本文を読む
メトロノーム合うように練習出来るというのは、
本来、最低限の要素なんだと思います。
それに合うようになったから
音楽がオッケイと言う訳じゃない。
自分が弾いている事が、
人を感動させるかと言う事が
重要だと思うんです。 . . . 本文を読む
まず、フレーズを練習するとき。
「おかしいなあ、ちゃんと2、4拍でメトロノームを鳴らして
練習して来たんですけど」
そんなことがありました。
いざレッスンになるとどうも合わない。
1)緊張しているから
2)本当は練習でも合ってなかったから
という理由もあるのですが
3)音楽的にアーティキュレーションが上手くいってなかったから
というのも理由かも。
フレーズの入り口、出口の音の長さはもちろん、 . . . 本文を読む
うちに来る人のほとんどが、
3回生、4回生、あるいは院生になってから。
本当はもったいないと思います。
自分でやったり、ネットで検索したりに行き詰まってから
うちに来るのでねえ。
出来るようになる前に、卒業して行く。
まあ、自然な成り行きだとは思うのですけど。
ギターが上達するのは、個人差があり、
うちのメニューは、がんばれば1年で語る事は出来るものですけど、
実際にギターにそれが反映されて . . . 本文を読む
僕は、サウンドをデザインするとき、
バラードとブルースが弾ける音色か?を
基準にします。
ムードやグルーブだけでない
喜怒哀楽を表現出来る音色を手に入れるかどうか。
それのはっきりした基準ではないかと思うのですね。
ハードなディストーションでも。クリアな音でも、
それによって自分を表現しきれるなら、
自分のサウンドと言えるんじゃないかな。
そう思っています。 . . . 本文を読む
ストラトでジャズ。
について書きましたが、
ギターサウンドのデザインと
タッチ、表現したいものは、密接に繋がっていると思います。
ストラトの味を残しながら、
ジャズらしいロー。短いサスティーンを実現するのは
鍵でしょう。
世界中のこだわりのギタリストが、
オリジナルなサウンドをそう思って追求してると思います。
. . . 本文を読む
ストラトでジャズでも良いじゃないか。
と僕は思います。
だけど、それには、やっぱり、ある種のジャズ足り得るものに対する
感覚を鍛えておく必要がある。
やっぱり、伝統的には、フルアコを使い、
太い弦を張って、弾いて出来たスタイルですから。
そのフレージングの味わいにそういう匂いを醸し出し、
「あいつはジャズじゃない」と言わせない必要がある。
コンテンポラリーなギタリストは、自分のサウンドを
. . . 本文を読む
は、僕の場合は、プロアルテのコンポジットを使っています。
何と言っても、オクターブチューニングが安定しているのが、頼りになるんです。
特に低音弦は信頼しています。
僕は、高音弦も好きなのですが、心の師匠、日本エレアコの草分け、
M氏は、「あのツルツルした感じがいかん」と
つや消しの高音弦を使って、触感を楽しむそうです。
僕は、ツアー中に弦が死んで来てならなくなったとしても、チューニングが
安定 . . . 本文を読む
ジャズギタースタイルマスターというサイト
http://www.joey-web.com/jazz/index.html
これ良く出来ています。
参考にしたら良いと思います。
でも、これがただなんだから、、僕、がんばります。
お陰で触発されて資料作ってるちゅうねん。 . . . 本文を読む
「天才は、1パーセントのひらめきと99パーセントの努力で出来ている」
という言葉に、「僕は閃かないからな、、」と
落胆しなくて良いです。
誰だって、1年に1つぐらい何か思いつく。
どうせ99の努力が待っているなら。
時間をとられると思います。
「このフレーズ良いのが思いついたな。曲に完成させたらかっこいいやろな」
「これはリズムが悪いけど、シャッフルのリズムでがんがん弾けたらかっこいいやろな」 . . . 本文を読む
「天才は、1パーセントのひらめきと99パーセントの努力で出来ている」
と言う言葉は、「すごく継続的な努力が大事だ」と
いう意味でとらえられがちですが、もうちょっと違う見方もできると思います。
99パーセントの努力を支えるのは、
最初の1パーセントの思いつき。
これを失わないことが、基本だと思います。
その思いつきを
覚えて居続けることではないかと思います。
いや、もっというと、毎朝、その思い . . . 本文を読む
簡単なあるアイディアを閃いたら
それを自由に展開させてみよう。
「1パーセントのひらめきと99パーセントの努力」という
言葉は、ギターにも十分、使うことができる、と思っています。
こんなんできたら良いな、という思いつきを
執念深くどう探求し、展開して結果に結びつける、
というのは、なかなか大変だけど、
これは何かをやり遂げる大事な方法だと思います。
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メトローノームを使って練習するのは、とても有効だと
思います。
実際、それしか、タイム感覚を良くするには
あんまり方法が長い事無かった。
だから、2、4拍でメトロノームを鳴らして
スイングから、16ビートまで練習してみるのは、
良い方法だと思います。
世界中、みんなやってるし。
僕も8分音符の裏で鳴らしてみたり、
3連符の真ん中、最後で鳴らしたり、色々やってみました。
でも、20年ほど前 . . . 本文を読む
昨日より今日のプレーが何か良くなっている事。
それが、ギター弾きの一番の心のエネルギーになると思います。
それさえあれば、明日は何か良いことがありそうな。
そんな未来が開けて来ると思うんです。 . . . 本文を読む