作為がなく、自然で流れるような歌い回しであることに
エネルギーを注ぎましょう。
たとえば、プラモデルでも、
小学生が組み立てるのと大人が時間をかけてゆっくりペイントして完成させるのでは
全然できたものは違うでしょ?
そのように誰々のソロをコピーしたからというのは、
ただ、譜面を間違えて弾けた。と言うのと違うと思います。
そして、その演奏に感動がある事。 . . . 本文を読む
僕は最近、「コンプは何を使っているんですか?」
と何人かに聞かれたのですが、コンプは使っていません。
しかし、コンプのような音にコントロールする為に
ミュートをたくさん工夫します。
特に低音弦。
あと、僕が弾くと音が伸びて聞こえるようです。
実際、オーバードライブ、3個使います。
僕、弱そうに見えてピッキング結構強いですし、、。 . . . 本文を読む
たとえば。
簡単なメロディーを間違えずに弾けて、
はい、出来た。ではないんです。
やっぱり、演奏が終わって、それを聞いて誰かが感動する。
というのが、理想だし、目標な訳です。
たとえば、レッスンだと目の前にいる僕を最終的には感動させて欲しい訳ですね。
「はい。何々スケールを使うフレーズですね。了解。はい。弾けました」
以上のものが充満しているのを目指して欲しいです。
だから、何回も弾いてみる . . . 本文を読む
僕は、昨日より今日、良い音楽が出来てる実感だと
常々思っています。
登り坂を登っている感覚は、多少しんどいかもしれないけど、
この勾配が実感出来る時、初めて明るい将来が
近づいて来る。そういう感覚があります。
20代の頃。心の闇は深かったけど、
結局、酒は最終的に僕を救ってくれなかった。
やっぱり、音楽はウソをつかない。
そう思いますね。 . . . 本文を読む
一つの事目標を決めてやりぬこう。
それを決める事は本当に素晴らしい。
これを続けるうちに、僕はたくさんの人に出会うし、
必死でがんばり必死で返してもらう関係もたくさん出来る。
そこに絆が出来る。
手を取り合い信じる人が出来て、増える事は、
闇の中でもとても安心で心強い事なのだと感じています。 . . . 本文を読む
皆さん、ごめんなさい。
ツアー中で記事がアップ出来ませんでした。
今回のツアーは、すごいたくさんの経験があったのですが、
名古屋は、ちょっと良い経験が出来ました。
僕のバンド、Okamoto Islandで廻った頃、お客さんは4、5人でした。
知名度もなく。どうしようかと思うとき、
マスターの「がんばりなさい。他の東京のある有名ミュージシャンも新しいバンドの時は
お客さんは散々やった。しかし . . . 本文を読む
tomo藤田氏が使っている事で有名なHAOのオーバードライブとかありますが、
同じ設計者の新作を昨日試奏しました。
なんとグヤトーンから。
もう出ているのかな?
まだわからないのですが、弾き込んで良い結果が出たら
みんなに紹介したい。
フェンダーの僕のアンプ&ストラトで弾いてみたところ、
ナチュラルトーンで弾いたのとイコライジングがまったく変わらない印象で
オーバードライブし、真空管アンプの歪 . . . 本文を読む
僕は、まずは、めちゃくちゃシンプルなパターンに戻します。
メンバー全員、なるべく休符の多いパターンにしてしまう。
そこでグルーブするまでしばらく繰り返してみます。
そこからみんなで少しづつ音を増やしてみます。
誰かのほんの一音がすべてを変えることがあります。
1拍目を短く切ってみよう、とか。
4拍目の誰々の16分の裏は、もっと遅めにしよう、とか。 . . . 本文を読む
僕、個人の好みなんですけど。
僕は、音楽のどこかにスピリチャルな部分を聞きたい。
でも、スピリチャルな部分を全面に押し出して
朝から晩まで説教されるより、
朝ご飯の後。 夕食後。 ドライブの途中。
汚い話しが、トイレの中かもしれない。
そんな時に「人はどこから来て、どこにいくのだろう」
そう思いをはせる時間が、僕は好きです。
それは、自分の中の自分とちょっと力をこめて握手するようなもんだと . . . 本文を読む
僕の友人で名ドラマー、五十川清さんが亡くなりました。
是非、「五十川清」「逝去」で検索して欲しいです。
彼がどんなに愛され、陰で日本の音楽シーンを支えてきたか解ると思います。
告別式に参加した人は、口々にいうのは、
「守護神」のような人だった、と。
本当に怒った顔を見た事がなく、お茶目でお洒落でかっこよく。
仕事は、きっちりするし、何よりスピリチャルな優しい人でした。
この人が居るだけで安心 . . . 本文を読む
状況によれば、リバーブは非常に大事だと思っています。
人は音の反射を頼りに音の大きい小さいを聞いていると思います。
だから、音にリバーブがあることで繊細な表現が出来ると思います。
適度なリバーブは非常に音楽的だと思います。 . . . 本文を読む
僕は、シングルノートのラインをデイストーションなしで弾く、と言うのは僕はリバーブが結構要ります。
音の立体感をどうリバーブが響くか、それで表現する部分があると思うのです。
あと、リバーブの音色、リバーブの長さ、リバーブの深さ
は、非常に関係があります。
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ピッキングに滑らせると言う概念を入れてみよう。
ハイをあげた音で太い音を出す時、
アタックを上手くどう消すか、が、鍵になると思います。
ディストーションの音色は、カスタムエフェクトを買ったり、
セッティングを研究して解決すると部分と同じぐらい、
タッチで解決する部分も多いと思います。 . . . 本文を読む