何を弾いて良いかわからない、と言っているのは、
もったいないことだと思います。
作曲も、アドリブもまず、始めること。
そうすればおのずと次が見えて来る。
やったことを書き留めてみる。
それを推敲する。
それは、まさに作曲そのもので
自分との裸の会話そのものなんですね。
書いて違和感を正していく。
https://twitter.com/kenichiromogi
このひとのツイッターは、 . . . 本文を読む
最近考えるのは、力任せ、パワフルで、
タイトに音楽が主張し始めた次の段階。
メゾフォルテがフェルテシモに聞こえる境地があると思う。
それから、伸び縮みするリズムがよりタイトに聞こえる
境地も。あると思いますね。
これもやはり、信頼出来るメンバーがいての事なんですけどね。
物事の落としどころが、ストンと見えている人間関係の中
実現出来るものなんだけど。
よく外人がポケットという言葉を使います . . . 本文を読む
信頼出来るプレーヤーになることは、
音楽をやる人間には、目標だったり
憧れだったりすると思います。
ちゃんとあの人に任せておけば盛り上がるとか、
間違わないとか、道しるべを必ず示してくれるとか。
その先に、言葉は悪いけど、
あてにならないプレーヤーになるという境地も
あるかもしれない。
あてにされることに責任を感じないと言うか。
自分の自由なインスピレーションの為に
あえてそういう面を横目で . . . 本文を読む
セッションならば、
どうだ、これでもか、と自己主張する心も時に大事だろうけど。
バンドとなれば、
時にわきまえるという心も大事。
どうやって音楽全体が主張しはじめるか、
腐心する事も大事だと思う。
でも、他人まかせにすることではないのだけど。
それは、音で会話すれば、
わかる部分だったりすると思うのです。 . . . 本文を読む
もし、アコースティックギターに興味ありなら、
宮野弘紀さんのギターは、聞く価値があります。
奏法等、僕に大きな影響を与えた恩人です。
今回は、関西は、大阪、奈良、神戸であります。
http://www.youtube.com/watch?v=XcvX7rA8kCM
キエレスマテ
本当に久しぶりの『キエレスマテ』です。二人のオーラを浴びるのを楽しみにしています。まあ、前回より良くなっているのは . . . 本文を読む
発表会前に緊張や不安を抱えるのは、
まえに向かっている証拠です。
緊張してないことは、逆にことの重大さを
わかってないことになるかも。
普通の人は、大事な事の前に緊張するのは当たり前。
音楽を大事にしている自分を褒めてあげよう。
緊張、不安な状況目を背けない事。
一番良いやり方は、音楽そのものに逃げ込むこと。
のめり込む事。そうすれば、何かが開けて来る。
音楽そのものが君を救ってくれる瞬間 . . . 本文を読む
発表会まであと一ヶ月。
みんな、以前から言ってるけど、
「発表会までが発表会」
自信もないかもしれない、思ったより準備出来なかったかもしれない。
でも、まだ、一ヶ月だ。
これをどう乗り切るかが、自分との勝負だ。
なんとかなるではなんともならない。
今までやったことのない試練かもしれない。
自分を見つめて、何が足りないかを見つめて、
それを補うように準備する。
アドリブパートをあれこれ、作 . . . 本文を読む
故市川修(ピアノ)さんが、
「ミュージシャンにもっとも必要な
才能は、続ける力だ」
と言った。
続ける力と言うのは、本当に大事だ。
それを自分のものにするには、
ただ「続ける事」
やったあとに才能はついてくる。
僕は、本当にそう感じています。 . . . 本文を読む
夢を語ろうと言った。
人が一番、危険なのは、
夢に向かって努力を怠る事ではない。
計画が立てられないことでもない。
すっかり、夢やら目標を忘れてしまう事なんです。
禁煙、ダイエット。
テレビを見て「明日から始めよう。いや、今からだ!」
と考えても、
数日、飲みに行ってどんちゃんやったら、
何を決心したのかまで、すっかり抜け落ちるのが
人と言うもんなんです。
だから、一度決めた事を毎日思い . . . 本文を読む
夢を語ろう。
そして、一つのシンプルな文章で
それを表現しよう。
「グラミー賞を取る!」
そんなんで良い。
手が届かなさそうな、そんな目標のほうが良い。
遠くに向かってまっすぐ歩けるから。
決めたら、毎日、毎朝思い出すのです。
努力をするとか、計画を立てるとか、
そんな事をごちゃごちゃ考える前に
まず、かならず、思い出す。
一番、大事なのは、夢とか
大きな目標を見失わないこと。
それが無 . . . 本文を読む
何を敷いていいかわからなくなったとき、
リードノートを作曲してみよう。
もし、二つの絡み合うリードノートが
探せたなら、時にギターを弾く意味が降って湧いて来ることがあります。
僕はね。 . . . 本文を読む
アコースティックの音色と言うのは、
まぎれもなくロマンティックなものだと思う。
だから、その音色が持つ、
パッションとかロマンとかいうものを大事にしたいね。
ガットギターを持つ時、
そういう心を表わすときだと思うのです。
僕はね。
切なさ、とも言えるかな。 . . . 本文を読む
ロックをやるときには、ガツンとしたメッセージが欲しい。
うちにはロックを普段やり、
感性を広げる為にジャズをやっている人は多い。
でね、急に借りて来た猫みたいになるのは
やめようよ。(笑)
勉強でなく、贅沢でおしゃれな気分とか
ヒューマンな感動とか。
ダンディーな自分とか。
そういう言葉にならないものを
自分に付け加えて欲しいのです。
貧相なのは、どうもね。(笑) . . . 本文を読む
僕は、知人について、ゴシップ的な事を言うのは、あまり好きではない。
メリットをあまり感じないので。
出来るだけ、そういう話題を普段から避けるようにしています。
僕の中の辛辣な部分は、なるべく自分に使い、
廻りの人には、寛容に。
そう思っていても、うわさ話はよく聞こえるものでね。
そのぐらいでちょうど良いかと思っています。 . . . 本文を読む