僕は、生徒に上達してもらうということを
今一度、自分のなかで再確認する今日この頃です。
年に1回の発表会でも、サポートのプロミュージシャンに
「岡本くんのところの生徒さん、レベル高いね」
と言われてきて、それは僕の誇りでした。
生徒さんには、色々なタイプがいます。
人間ですし。だから、接し方もアドバイスも違う。
ギターを弾くことは、趣味として素晴らしい。
音楽より、まず人生ですし、ままならない場合も理解しています。(笑)
しかし、真剣に音楽に向かい合うことは、
人の中身を正して、その人が幸せになっていく力をつけます。
少なくとも僕はそう思います。
また、一方、音楽でいきていきたいという若い人が
うちに来ることも増えてきた。
そんな中で「うまいギター小僧」を育てるのではなく、
「良いアーティスト」を育てようと思う気持ちが、強くなってきました。
いや、急にレッスンが厳しくなる、という訳ではありません。(笑)
ただ、僕の教育のゴールは、あくまでそこだと思い始めています。
そのためには、やはり質の良いアーティスト活動に、まず邁進しなければ。
そこから、自分なりのリアルなミュージシャンシップを伝えていけたら、
と思っています。
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