やっぱり、音を人前で出してみることに意義があるんです。
一生懸命、人前で音楽をやることは、
どんなレベルの人でも、ビルに張られた綱を渡るような心境です。
しかし、落ちても死ぬことはなく、傷つくのは、プライドだけです。
似たようなことをジョン=マクラフリンも
言っています。
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最近は、セッション大会とか、企画しています。
冬には、年に一度の発表会とか、あります。
腕に自信がなくとも、今の自分の実力をさらけ出すのは、
今しかなく、「いずれ、上手くなったら」では、ステージに立つ機会も
永遠に来ないでしょう。
ステージに立つということは、様々な自分と向かい合う
良い機会で、すべてと向かい合ってみることで、
新しい自分が見えてきます。
音楽を通じて、全てが好転した人を僕はたくさん知っています。
考えてみましょう。
岡本博文個人レッスンホームページ
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