深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
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箱模型もつくろう!

じつは、お勧めキットだった気がする

2010-06-19 09:54:08 | キャモデル (いろいろ)
といったわけで、LEDミラージュの「本体のみ」できあがりました。

このロボの装甲材質「ネオキチン」は、たぶん塗装がハゲチョロになるような代物じゃなさそうなので、
ウォッシングと、ドライブラシだけにしてみました。
<ミラージュマークとかの、マーキングは、”スプレー”で、描いてるみたいだけどな

ちなみに、ウエザリングの前は、けっこう綺麗だったのですが、やっぱし、戦うロボは、これくらい小汚くないとな!!!!

イメージは、「一暴れして、もどってきた」感じ。

製作ポイントは、前回の日記の通り、白い部分は「普通の白」シルバー部分も「普通の銀」と、「まことに芸の無い選色」ですな・・・・・・・・

個人的に、「MHは綺麗なパール塗装」っていうより、シーブル戦の「超戦車っぽい扱い」のほうが好きなので、これでよいかとおもうてます。
陰影も無くぺったり塗った、光沢パール仕上げを、汚すのが正解なのかもしれないけど、なんか「汚れた玩具」にしかみえない気もするし・・・・・

まーー プラモなんか好きに拵えればいいのだ!

総括>
「よいプラモでした」
MHに、へんな神像を描かず、ガンダムとか、エルガイムと、同率程度な嗜好を持つプラモ好きなファンには、必要充分な出来。
少なくとも、連載初期の「超格好いいヘビーメタルみたいな物」に、痺れて、プラモがほしいと思った諸兄には、普通にお勧めできます。

本体のみなら3000円前後で、売られてますので、充分「お得」な買い物だと思いますし!

一種異常ともいえる、バンダイのキットには比べるまでもないんですが、
充分普通なレベルで、細かい仕様とかディティール云々は兎も角、プロポーションやら、シルエットは、
とても格好良くこしらえられております。

あと、付属しているデカールが、厚さ、透明度、糊の利き具合等すばらしく、抜群に貼りやすくて
綺麗に仕上がったので、デカールが苦手な人でも、安心できるんじゃないかとおもいますわ。
<ちなみに、あたしは、3番、ランド侯の騎体に、しました。

この勢いで、更に古いキットの”ジュノーン”も、買っていいんじゃないかとさえ思ってしまうの候

こしらえながら、最近アイテムが迷走してる気がする、海洋堂のリボルテックシリーズとかで、
コレクションサイズのアクションモーターヘッドをリリースしたらいいんじゃないのかなぁとか思ったんですが・・・・・・
フィグマとか、35MAXと、同率の商品でも、いいとおおうんだけどね!

まぁ、こんなご時勢、「売られてる出来物が無くて、欲しければ自分で作らないといけない」って、シリーズが存在しててもいいな・・・・・・・・・

趣味レベルの立体物って、本来そういうものであって欲しい
          ・・・・と、古い人間はおもったりする。。。。そんな感じの話