深度計予備回路

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ゾイドハイ

2010-08-01 10:07:15 | ZOIDs
ランナーズハイに似た、ZOIDOハイに、浸るこのごろ、
模型部の例会に行く途中に寄った大阪資本の家電量販店の玩具店舗で物色してみようか・・・・・・とか

あーーー なんだこの状態は・・・
ほんの数ヶ月前とは比べ物にならない元気のなさ・・・
店舗数縮小したぶん、密度はあがってるだろうと、期待したんだけども・・・・

ゾイ模なんか、数えるほどしか並んでないわー

とうぜん新製品のライトニングサイクスとかは売り切れ・・・・・
店舗の仕入れ力不足なのか、侮れない潜在ユーザーの数の力なのか・・・・・

ほいで、売れ残りを確認するの。

残ってた物
レッドホーン ジェノザウラー グレートサーベル 
セイバータイガー モルガ カノントータス・・・以上!<すべて一個づつ

せっかく寄ったし、ライガーできたし、なんか買って帰ろう

レッドホーン・・・は、アイテム的に食指が動かないし、キットの内容もヘビー級すぎ
ジェノザウラーは、キライじゃなんだけど、レッドホーンを上回るパーツ数と組みづらさを誇るという・・・
モルガは、単純にリアル芋虫が嫌いなので、喜んで買う気はしないんだよな
<でも、すばらしい出来で、「可能性」を感じる
カノントータスは、ひよこ店主どのがつくってたしな・・・・・
消去法というか、じつに現実的な、チョイスで、タイガー系となるわけです。

実際、共和国のライガーと、対をなす、帝国のタイガーは、作り合わせてみたいと思ってたし、
大型ゾイドの組応えと、満足感は、癖になるので、先述のジェノザウラーとか、レッドホーンクラスへの布石って意味でも上等な選択。

個人的には、生態的なライン処理が特徴の、帝国機より、ロボっぽくて、盆栽しやすい共和国のゾイドのほうが好きなんですけども・・

HGUCガンダ模でも、そうだけど、「組んでるうちにかわいくなってくる」のも日常だし
格好いいのは間違いないのでね・・・・

ただしどっちにするかだけど・・・・・

無印タイガーと、グレートサーベルは、スコープドッグと、ターボカスタムみたいな関係らしく、
価格差と、パッケのでかさに納得できれば、豪華なグレートサーベルにしてて損は無い
<無印にも、組めるパーツがはいっとるし

その価格差も、さほど致命的でもなく、武器を組むのは、メンドイ半面、良い時間つぶしになるので、この際「グレート」なほうを選んでみる。

とりあえず、モチベーションアップと、イマジネーション拡張の為、インストをじっくり読み解き、袋をやぶくわけです・・・・

無印の時点でさえ30枚近いランナーだけど、そこに追加装備分が、詰まってるわけですが、
もはや、ちょっとやそっとで、びびらない「凄い俺」

ランナーにラベリングしたらば、とにかく組み始めようかな。

登山を楽しむ気分でボツボツと、組めば、ゆっくりながらも、確実に組みあがっていきます。

ブレードライガー比 後発なんだけど、ある種の組みにくさは、残ってる上、パーツ保持力の関係で、
しっかりと、接着剤を使う事が大前提といった印象です。
<動かして外れやすいところが多いのね

ゾイ模は、頭>胸>腹>腰>四肢>武装の順で、組むんですが、スマートで、しゅっとしてる分、
各パートで、ブレードライガーほどのリッチな気分にはならない感じ・・・

でも、バンダイキットを意識したような、連動可動ギミックに、プチ感動w

ほいで、武装ユニットまで、じっくり組んだあと、問題点と、改造方針を練る・・・

背中の装甲が、可動時に干渉して、取れやすいことと、腰についてる「馬鹿でかいバランサーユニット」が、2mmに満たないABSでもない普通のプラ軸のヒンジで、支えられてて、どうかんがえてもヤバイ

前者は、干渉部分を設定画にとらわれず切り飛ばし、後者は、ボーダーブレイクのABS製余りフレームに置き換える事で、クリヤー

つぎは、肝の改造方針ね
断っておきますが、普通に色塗るだけでも格好良いので、このパートは、無駄な努力なんです・・・・・・・・・
が、

「これをやらないと、自己主張がなくて、どこかザンネンなのでやる」

事帝国機は、有機的曲線的で、完成されたパネルなので、非常に盆栽しにくい・・・
パテで装甲ラインを変えるとかは有りだと思うのですが、今回はその一歩手前を狙おう。

えーと こないだの、コマンドウルフと似たコンセプトだけど、
最大速力での、前方突破を、得意とするパイロットのカスタムマシンとししよう
まず、むさんこに盛られた武装を整理して、バランスよく配置しなおします。

つぎは、前面防御力を視覚的(大事)に、向上させよう。
たとえば、頭なんだけど、「虎型ゾイド」なんだけど、ヒョウとかジャガーにしかみえない
<ほんとのモデルは、スミロドンなんだけどね・・・

エラのあたりに、装甲をつけて、虎っぽく意匠換えしつつ、クーラー付きの、ラムエアユニットみたいのをくっつけて、
「おれは、もっと加速するぜ感」を盛ります。

前からビュンビュン弾が飛んでくる状況をものともせず、突撃する予定なので、
手足が捥げて、座礁するような、直撃はともかく、ゾイドの急所である、
ゾイドコアと、コックピットへの、被弾は軽減したい・・・・・

帝国のゾイドは、キャノピーを持たない分、共和国ゾイドよりコックピットは堅牢っぽいのだけど、
コックピットと、放熱フィンをカバーする、「装甲バイザーを追加」してみる。
ここ一番は、カポンと、バイザーを閉じ、外部カメラ頼みで突撃するって絵柄なわけですな。

もちろん「なぜかむき出しな」ゾイドコアユニットは、冷却機を兼ねた装甲パーツでカバー

更にグレートサーベルの特徴でもある、背中に背負ったセパレートの、アサルトユニットと、バランサーユニット、
これに、直撃食らうと、せっかくのパフォーマンスが、がっかりなので、
可倒式の装甲板を装着しとこうぜ!
<フライングアーマーで出来てるので、大気圏突入並みの熱にも耐えれるぞ!

気分で、前足付け根の部分に、スパイクを生やし、パーソナル感漂う「暴力カスタム」を演出しとこうか!

なにごともやり過ぎはいかんので、このへんで、一区切りとして、
カスタムグレートサーベルの加工を、終わりましょう。

やっぱり、弄ってるうちに可愛くなってくるもんだ!

真っ黒下地を吹き付けて、カー雑誌のスクープ写真みたいな状態で一枚撮影

さて、どんな色に塗ろうかな!