ぼつぼつと、ゾイド作りしてます。
一個あたりの製造時間が、比較的長持ち・・・っていうか、作り応え有り!
一個目は 中型ゾイド コマンドウルフ
二個目は 大型ゾイド ブレードライガー
三個目は 大型ゾイド グレートサーベル
ほんで、次は、4個目、小型ゾイド「ガンスナイパー」を、拵えてみました。
ちなみにキットは、「ナオミ仕様」と銘打たれたアイテム、
ボディがまっ赤な成型色に変更されとりまして、専用搭乗フィギュア付属
さらに、ガンスナイパー用のオプション装備「ワイルドヴィーゼルユニット」が同梱されとります。
になみに、ナオミは、藤山寛美の娘でも、スーパーモデルでもなく、ゾイド/ゼロに出てくるキャラクター。
真っ赤なガンスナイパーで、長距離からの狙撃を、得意といたします。
「ナオミLOVE」ってわけでないのが申し訳ないんですが、そこまで、思い入れは無いので、
せっかくのナオミ仕様を、適当なガンスナイパーに加工しましょうそうしましょう。
えーっと、ほんだら、なんで、ナオミ仕様なのか?っていうと、
「おまけに付いてる、ワイルドヴィーゼルユニットが、面白そうだった」・・・そんな感じの話
このおまけユニットは、小型恐竜型のガンスナイパー専用の、いわゆる「ハリネズミ仕様」
軽量高機動を身上とするガンスナイパーに背負わす、山盛りの火器と、ECMレドームがセットになった物体。
ガンスナイパー本来の特徴を「著しく損なう」とんでもアイテム
まぁそのミスマッチが良い・・というわけで、早速こしらえてみるのです。
えーと、毎度もはや、コトブキヤゾイドシリーズの出来に、不満たる物が有るはずも無く、
ちみちみちみちみと、根気良く組み立てれば、誰にでも格好良い完成品が出来上がります。
いままで作った3機は、いずれも、4足歩行動物、今回初めて二足歩行の恐竜タイプなわけで、少々新鮮
更に、大型二台をやっつけた後の小型ゾイドは、少々の余裕すらでてきております。
<もちろん、追加パーツ含めたパース数は、「箱にみっしり」状態であるんだけど
ちっさい平ヤスリを駆使しながら、パーティングラインを消しつつ組たて、
本体完成後も、休憩なしで、追加ユニットも、組みきります。
<当然何日かかかるボリュームですわ
ここらで、今回の方針「高火力W2ユニットに、もっと武装を盛りなさい」
こないだのグレートサーベルで、整理割愛して余った武装と、ナオミ仕様に色換えするために、
だぶっている武装パーツを積めるだけ積んでしまえ!!!!
その結果、このガンスナイパーには・・・
AZ144mmスナイパーライフル・カスタム
三連装ビームマシンガン×4
肩部マルチパック×2(ミサイル4x2)
大腿部マルチパック×2(ミサイル7x2)
ブースタースクラムポッド×2(ミサイル8x2)
ショートビームガン×2
スモークディスチェージャー×2
地対地3連ミサイル
AZ144mm三連装パルスレーザーガトリングガン×2
AZ180mm二連装ビームガン×4
AZ30mm二連装ビーム砲
レドームユニット
複合センサーユニット
・・・・・が、搭載されました
ほいで、本体の射撃姿勢を安定させるために、足爪を二本ずつ追加。
後頭部に火器官制用ユニット、W2ユニットに、コジェネレーターといった具合に、
余りパーツで、更にボリュームアップ
さいごのおまけに、ジェノブレイカー風な「可倒式の角」を、はやしときます。
こんなハリネズミ状態に、お色をつけて完成。
機体塗装後、真面目にぽちぽちと、武器の塗りわけもしてみるの候・・・
<こんだけでも、無駄に作業量が・・・・・
そんなこんなで、「ガンスナイパー W2 オーバーロード」出来上がりました。
ボリュームで、大型ゾイドには負けますが、作り応えはしっかりありましたよ。
ゾイドプラモ初体験には、このガンスナイパーか、コマンドウルフが、お勧め。
皆様にも、一度、ご試食くださいまし