深度計予備回路

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そいつがオレのファンタヂー

2010-08-25 10:02:17 | ZOIDs

大体週一の日記になってきております。
もぐもぐと拵えてた、ライトニングサイクスが、出来上がりました。

えーと、コトブキヤZOIDシリーズの、最新作キットなわけで、例によって、
文句の付け所の無い内容でございました。

しいて言えば、四肢が、ボールジョイントの噛合加減で少々外れやすい事くらいかしら。
<ABS製ジョイントに交換しようか悩んだのですがー もう大体塗れたあとだったのですよ・・・・・・

元々帝国系の、高速型ゾイドなので、ボディデザインも、生体的でスマート。
でも、エッジも立ってて、ロボっぽくて少々硬派な共和国ゾイドとの中庸感も漂う感じでございまして・・・・・・・

「ライトニングサイクスは共和国製に見えないか???」といったわけで、検証開始。

とはいっても、大層なお話ではなく、帝国製ゾイドの特徴でもある、
「ちゃんとお目目がある」装甲された頭部を、共和国伝統の、キャノピー形式に変更し、
「赤」をあんまし含まないボディカラーにするくらい。

インストによれば、ロールアウトが、共和国、帝国の共闘が始まった後であって、
普通に、共和国寄りの部隊にも配備されていてもおかしくないわけですな。

ほいで、「ライトニングサイクスは良いゾイドだが、帝国風の、装甲で密閉されたコックピットは好かん!!」
といった、頑固な共和国パイロットも、おわっしゃると、想像される折、
「ライトニングサイクス共和国配備仕様」といった、カスタムが合ってもわりくなさそうですよ。

それが似合うかどうかは、やってみないとわからんかったのですが、多分イケルだろうと見切り発車する・・・・そんな感じの話

キャノピーのあまりパーツがいくつかあったので、加工しながら、いろいろあてがってみたのですが、
シールドライガーのキャノピーが一番馴染みがよかったので、それに合わせて、頭部を加工しますよ。
クリヤーパーツの加工は、冷や汗物ですが、 だましだまし削り合わせ、デフォルトの頭部ハッチがとりつくヒンジに、
なんとか、組み付けることができたんで、キャノピーの開閉ギミックも残すことができました。

ってか、320km/h以上で走るという、このゾイド、こんだけ視界が開放的になったら、
「壮絶に怖い」と、思います・・・・・・・・
<バブルの頃大売れした、HONDAプレリュードとか、インテグラとかも、変にスカットルが低くて落ち着かなかった思い出が・・・・・・・

ついでに、キャノピー越しに見えるパイロットが、少々間抜けなので、ガンスナイパーみたいな、
コンソールを適当にこしらえて付けて見たりしました・・・

ちなみに、頭の加工が終わってから、本体を組み立てたので、普通のサイクスの状態は一度も見れない・・・・というながれ・・・

キット自体は、「良くも悪くもコトブキヤ品質」なので、あせらず切れず、黙々と組むのみ。
チーター型ゾイドのはずなんですが、つくっとる間中、どうにも4足爬虫類型みたいな感じをうけとりました・・・・・

ブースター付きの砲台ユニットについてる、ウイング状のスタビライザーが、壮絶に変形してひん曲がっておりまして、
「適当に、手でもどしたら、ポッキリ折れちゃったよ!!!!!」

慌てて修理しようとおもったけど、それも芸が無いので、適当なジャンクパーツで、
増槽タンクと、緊急用サブブースターっぽいもんをくっつけてごまかす・・・・・

「なんと、これで、最高速が325km/hから350km/hにアップだ!!!!」
<ちなみに、追加された「具体的な推力」は、「Sガンダム用コアファイター一機分」となっております・・・・・

あとは、あんまし弄らず、接触プレイで破損しそうな、前足のヒートシンクに、ガードバーをつけたくらいかな・・・・

お色の方は、「脱帝国」「脱トカゲ」として、「地球の」ヒョウとか、チーターっぽく、
橙>黄色と、白のコンビネーションとしまして、装甲に開いてる「清音穴」を、黒としてみました。

「すくなくとも、あんまし帝国製に見えなくなった気もするので、大体成功」
<ゾイドあんまし知らない人が、普通にこんなもんなのだろう・・と、思ったら成功・・・・

@そいえば・・・・・
アースウインドファイアの、「宇宙のファンタジー」が聴きたくなったので、YOUTUBEで、
探していたところ、李 博士の、「オレは宇宙のファンタジー」が引っかかり、
脳が、思いっきり嵌ってしまいました・・・・・・

http://www.youtube.com/watch?v=IBbbYfdTHWU&feature=search

「なんだか最高だなこれは!!!!!!!」
<懐かしいと思った貴方も、聞いちゃうと、なかなか抜け出せないので取り扱い注意・・・・

@ちょっとうれしかったこと・・・・・・・
ケーブルTVで、「トランスフォーマーリベンジ 吹き替え」とか、やってたので、
ぼさっとみてると、コンボイさんの声が、玄田さんで、ちょっぴり嬉しかった・・・