赤くないけどレッドホーンが、やっとロールアウトでけました。
出来た感想
「いがいと小さい気がする」
えーっと、寸法から言えば、小さくないです、
尻尾も含めると全長30cm以上はあるし、のっしりと、重量感もOKなのです・・
が!
思ったより小さい。。。。というか、「もっと大きいと思ってた」ということのようです。
たぶん頭の中では、あと、二周りくらい大きいと思ってたっぽいっていうか、
セイバータイガーが、かなりでかいんですよ!(スリムだけど)
「恐竜のクセに、虎にまけるな!!!!」
定価7000円超のキットとして、内容の方はみっしりなのですが、変にに身構えてたせいか、
「帝国の移動要塞 噂ほどではない」<読:池田秀一
・・・・といった、感じでございましたのだ。
ただし、作ってる人の感覚が麻痺してるだけで、「夏休みの思い出にこの一台」くらいの、内容があるキットなんで、
「どうって事無いっていってたので、買ったのに、だまされた」とかは無しで・・・
あーーー それと、総じて組みやすい設計です、結構
組むまでは、なんかこれって、「とことこあるくいめーじ」の、ZOIDで、
格好良い、アクションポーズとか、躍動感とか期待してなかったんですが、
少なくとも、ガッツで踏ん張る立ちポーズは出来ることは判明しました。
ほいで、今回の流れ
とりあえず、砲撃戦から、シームレスに、突撃戦に移れるZOIDって事らしいのです。
・・・が!
この格好の印象だと、ドドッドドッっと、速くは無いけど、力強い突進する姿のほうが、イケテル気がする折り、
背中の武装を少々間引いて軽くし、体当たりとか、頭付きで、派手に決戦する使用としました。
対空砲と、残虐兵器の濃硫酸砲、センサーユニットを下ろし、多少シェイプアップ、
さらに、のっそり恐竜の尻に火をつける、ブースターユニットを、ボルトオンします。
根本的に草食系のデザインなのですが、戦闘ロボとして、そんな大人しいこと言ってたらなめられるので、
頭にプラ棒を削りだした、太い角を二本はやかし、口にも鋭い牙を生やします。
襟巻きには、切れ味抜群の、「ライトニングサイクス爪」を、4本ほど植えましょう
ブモーー!って啼きながら、尻から火を噴いて突進してくる、こいつの突進を食らったらば、
「突く」「斬る」「ぶつかる」三重奏で、そのへんのゾイドさんは、バラバラになって頂けるでしょうか!
<トドメ用に、パイルバンカーもつけとうぜ!!!
直撃をかわされて、肩口からの体当たりとなった場合にも、
プラ棒をしみじみ削りだして、こしらえたスパイクを、四肢の前面に植えて、決戦力を増すのだ。
ルックスに、凶暴差を増した後、少々加工したらば、お次はお色。
今回は、なんとなく、力強いグリーン系にしてみました。
毎度おなじみのウエザリングをすまして、出来上がり
<装甲面の情報量おおいので、ハゲチョロとか、結構大変・・・
@近日の予定
「コトブキヤZOIDキットは、常に有限で再販含めて、買い逃すと大変なので、
欲しいのを見かけたら、とにかく確保しとくのが吉」という、ひよこ店主殿の、忠告に従い、
9月再版かかった、ジェノブレイカーを、通販しときました。
普通にレイブン好きなので、設定どうりの塗り分けで、捻らず素組みしてみようかなとおもってます。
@@@@「おすすめのコーナー」
えーーっと、バンダイにしろ、コトブキヤにしろ、最近のキットは、良くも悪くも、
丁寧な色分け分割のスナップフィットに、なってる事が多いですな。
仮組みで、いっぺん嵌めこんじゃうと、大抵ダボ栓がタイトで、塗装時に分解するのが、大変・・・
人によっては、「どーせ外れないから、仮組みしない」とか、「もう、マスキングするわ・・・」みたく、
変な本末転倒が発生したり・・・・・・
後の分解のために、ダボ栓を予めカットして、短くするのが、セオリーとなりつつありますが、
短くなっても太さは変わんないわけで、栓の数が多い「後嵌め装甲」などは、
はずししな、捻って割れちゃったり、欠けちゃったり・・・・・
そんなココ最近の、模型事情に、重宝してるのが、下の写真で、バトーさんが持ってる工具。
ピンセットみたいに、先が細くて四角いプライヤーなんですが、
口を開いて、ダホを跨いで、パーツに差し込み、何箇所かにわけて、捻ると、
きっちりはめ込んだ、パーツが、面白いように分解できます。
もともと、人形用の眼鏡の針金細工用に買ったんですが、最近では専ら、この作業に使ってます。
<ZOID作りにも大活躍!
「しっかりつかめるピンセット」にも使えるので、バンダイMGなんかの、
スナップフイット構造のキットを作る機会がある人に、大層お勧めします。
多分ハンズで買った気がしますが、値段の方は、あたしが買ってるくらいなで、
馬鹿高いタミヤのニッパー程もしなかったと思います・・・・・