深度計予備回路

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もうもどれない

2011-02-08 16:31:46 | キャモデル (いろいろ)
ワニガメ後なにしてるかっていうと・・・・・・・

これ、1/48ダグラム

キャノピー無くして、ほっちゃらけにしてたのを、ジャンク箱で、発見した!!!
・・ってことで、もはや、迷宮入り寸前だったのに手をつけてみるの事。

でもねぇー これねぇー 「メッキモデルなんですよ」

なんも、好き好んで、メッキキットなんか買うわけなくて、
ダグラムつくろうと思った時に売ってたのがこれしかなかった!!・・そんな感じの話

えーと、当然の事ながら、素組みするわけもないわけで、適度な労力で、フルアクション化してみるかんじ。

あー キットのほうですが、容赦なくメッキがやる気を削いでくれたりはするのですが、
改めてみると、そんなに酷いもんじゃぁない・・・というか?わりといいんじゃないかしら。

線が太い「後半のプロポーション」を、モデルアップしてるようで、じつに力強い!

「ロボプラモなんてのは、格好良く立って、アクションできたら、イカシテ見えるもんだ!」ってな自論にのっとって、
今時な、可動解釈を注入するの事です。

足首は、3重関節の、引き出し可動OKとして、ヒザは、関節技のフレームに、カバーをかぶす構造

股関節は、エンジンユニットを露出する意匠にアレンジして、可動軸をMGガンダムよろしく前方に変心
パンツは、律儀に分割して、いろいろ、汎用パーツで吊ることに挑んでみたんですが・・・・・
結局、昔懐かしいプラと真鍮線のヒンジで・・・・・

以上の加工で、クラッシュシーンはむりとしても、ヒザ立ちでリニアキャノンを撃てますな。

腰にも、二軸の関節を組み、上半身のボリュームはそのまま。頭部もそのままですが、抜きの加減で、
側面に無い、キャノピーフレームを掘り込むくらい。

あと、腕ですが、ひじの軸を、「曲がるプラ棒」に置き換えして、強度増し。

ボディを少々切り欠いて、肩の付け根を、追い込むと、自然なフィット感が出ていいかんじ。

個人的に、ダグラムの立体物で、いつも気に入らなかった肩部分、
正面から見たとき、どれも、肩装甲から、肩がぴょこんと飛び出てるんだよね・・・・・
装甲形状を多少変更して、取り付け位置を、4mmほど上げてみると、わりと良い感じ!!!

ロボは、五体満足になると、モチベーションがあがるんで、これから、心理的に下り坂になってくかんじですよ。
<ここまでの上り坂は、かなりキツカッタけどな!!!!

もう一山がんばるぞぃ!!!!!!!


          ・・・・つかなぁ・・・・・・・メッキいらんわぁーーーーー