注:シルシルミシルのNA風に読んで・・・・
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トールギスが、最終回になった後、また、ガンダ模をつくってるらしい
「またか!!!!」みたいな、お話しではあるが、
”うちらしく遊ぼう”といった、企画なので、少しでも、興味をもって楽しんでいただければ一興なのだそうだ。
登場するのは、MGギャン
これはよく出来ている、格好良すぎなくらい格好良い、マクベファンも、そうでない人も、かって損は無い。
発売後しばらく経つ、鮮度の無さだが、、ごつすぎず、スマートすぎず、
びしっと、剣劇ポーズもとれるし、無駄に電飾とか、エフェクトパーツも入ってて、なんとも、愛に溢れた内容で、とてもほほえましい。
ちなみに、ガンプラブーム真っ盛りな当時、
理由は定かでないものの、界隈では、ギャンとゴッグの、人気は芳しくなく、いささか不憫な香りを漂わせつつ、
その後も個人的に縁遠いアイテムだったのだそうだ
もちろん、こんなのはどうでもいい話なので、番組を先に進めることにする。
時は流れて、2011年、このカッコウイイギャンのキットを、そのままつく「らない」企画発進。
例によって、まことに、贅沢極まりない馬鹿者としか言いようが無い。
なんせ、一個3000円もするのだ。
水を漏らさぬ設定に固められた、MSの中において、幸か不幸か、このギャンに与えられた密度は薄いようで、
キットのインストにおいても、「いささか苦しい」文筆になっている。
むつかし話は、ともかく、簡単いうなら
「ゲルググとの競合試験に負けたのと前後して、マクベ氏のもとに届いて実戦に出ることになった、ドムとかゴッグをつくったメーカーのMS」
駆動がフィールドモータ「だったかも説」だとか、流体パルスアクセラレーターがついてて、激しい動きができる稀有な機体らしいだとか、
ビームライフルは駆動できないらしいだとか、空間機動性は、そんなにたいしたことは無いといったあたりも、きになるところ
それより更にきになるのは、マクベ氏の「わたしのためにつくられた」発言。
「正直そんなバカな話は無い」と思うので、、
「マクベさんの好きな意匠に、手直ししてもらった」カスタム説を、信じるのが、大人というものだ。
じゃぁどのあたりが「マクベ向け」なのか・・・・・・・
よく似た生い立ちのヅダ(というか04)あたりと見比べたところ、肝は、やっぱし、この頭のようだ。
本体のデザインは、聊かケレンがきいてるとはいえ、そんなに奇抜なものじゃないきはする。
そこに、アノ頭をのっけ、それっぽい丸盾と、目立つビ-ムサーベルを持たすことで、マクベも喜ぶ騎士っぽさに「カスタム」されたんじゃないかなと、
適当に、あたりをつけることにする昔気質のガンダムファン
じゃぁこの頭をとっかえることで、「ゲルググに負けなかった場合量産化されてたかもしれないギャンの姿」が、見えてくるのでは?
そうだ頭だ、まず頭をどうにかすればいい
だが、しかしこれがなかなか難しい、
開発系譜をもじって、アールジャジャとか、ガルバルディーの頭をのっけてるのも見かけるのだが、
ここは一番「一年戦争の枠を超えたくない」といって、聞かない・・・ワガママなガンダムファン
とにかく
「まず頭をつくって、イメージが失敗したら、マクベスペシャル(普通のギャン)で、つくってしまおう」という、虫のいい発想で、
気楽に作り始める、ワガママなうえ、覚悟も無い、昔気質のガンダムファン。
とりあえず、ゴミ箱(ジャンクパーツ入れ)から、ザクの頭をとりだし、あんまし悩まず「ドムというか、ゴッグみたいなモノアイレール」を、
プラ板する昔気質のガンダムファン。
そんなので、大丈夫なのか
本人曰く、大事なのは、使ってるのがザクの頭(前後逆だけど)なので、曲線が、たぶんMSの物だという言い訳以上に、
「線を無駄に増やしたら、一年戦争っぽくない」とのこと。
シンプルに、パチモノをつくるのは、けっこう難しい。
MSVになってもいいけど、なるべく「ジ・アニメージ」なってはいけないのだ。
頭にのっけたリンゴにナイフを命中させるような、変な高揚感のまま、ドムのような、ゴッグのようなヘルメットが完成。
「なんだか、ツィマッドっぽいような気がする」
このへんで、「虫のいい発想」を捨て、ギャンの頭にこの、ヘルメットを合成することにした、もう戻れないガンダムファン
モノアイ内部を、デコレーションしながら、ギャンの頭とヘルメットが合体し、「それっぽい何か」が出来てきた。
しかし、このままでは、らしさが足りないようなきがする。
ここでいう「ラシサ」とは、口と動力パイプの事らしい。
さっそくプラ板で口をつくる
このとき口を、下すぼみにするか、すそひろがりにするかも、重要らしい。
下すぼみすれば、男前に、裾広がりにすれば「多少憎たらしく悪役っぽく見える」とのこと
もちろん悪役なので、裾広がりの台形にする。
ここに、元々ヒートロッドだったような気がする動力パイプを這わせれば、ジオン臭いモビルスーツの頭が出来上がり。
本体にドッキングすると、こんなかんじだ
どこかで観た事がありそうだが、「なんも観ずに適当に作った」ので、おそらく気のせいだろうとのこと。
というか、その「どこかでみたことがありそう」といったあたりが、パチモノ作りにはだいじなのだ。
と、いうか、ギャンってこんなにでっかいMSだったのか・・・・・・
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トールギスが、最終回になった後、また、ガンダ模をつくってるらしい
「またか!!!!」みたいな、お話しではあるが、
”うちらしく遊ぼう”といった、企画なので、少しでも、興味をもって楽しんでいただければ一興なのだそうだ。
登場するのは、MGギャン
これはよく出来ている、格好良すぎなくらい格好良い、マクベファンも、そうでない人も、かって損は無い。
発売後しばらく経つ、鮮度の無さだが、、ごつすぎず、スマートすぎず、
びしっと、剣劇ポーズもとれるし、無駄に電飾とか、エフェクトパーツも入ってて、なんとも、愛に溢れた内容で、とてもほほえましい。
ちなみに、ガンプラブーム真っ盛りな当時、
理由は定かでないものの、界隈では、ギャンとゴッグの、人気は芳しくなく、いささか不憫な香りを漂わせつつ、
その後も個人的に縁遠いアイテムだったのだそうだ
もちろん、こんなのはどうでもいい話なので、番組を先に進めることにする。
時は流れて、2011年、このカッコウイイギャンのキットを、そのままつく「らない」企画発進。
例によって、まことに、贅沢極まりない馬鹿者としか言いようが無い。
なんせ、一個3000円もするのだ。
水を漏らさぬ設定に固められた、MSの中において、幸か不幸か、このギャンに与えられた密度は薄いようで、
キットのインストにおいても、「いささか苦しい」文筆になっている。
むつかし話は、ともかく、簡単いうなら
「ゲルググとの競合試験に負けたのと前後して、マクベ氏のもとに届いて実戦に出ることになった、ドムとかゴッグをつくったメーカーのMS」
駆動がフィールドモータ「だったかも説」だとか、流体パルスアクセラレーターがついてて、激しい動きができる稀有な機体らしいだとか、
ビームライフルは駆動できないらしいだとか、空間機動性は、そんなにたいしたことは無いといったあたりも、きになるところ
それより更にきになるのは、マクベ氏の「わたしのためにつくられた」発言。
「正直そんなバカな話は無い」と思うので、、
「マクベさんの好きな意匠に、手直ししてもらった」カスタム説を、信じるのが、大人というものだ。
じゃぁどのあたりが「マクベ向け」なのか・・・・・・・
よく似た生い立ちのヅダ(というか04)あたりと見比べたところ、肝は、やっぱし、この頭のようだ。
本体のデザインは、聊かケレンがきいてるとはいえ、そんなに奇抜なものじゃないきはする。
そこに、アノ頭をのっけ、それっぽい丸盾と、目立つビ-ムサーベルを持たすことで、マクベも喜ぶ騎士っぽさに「カスタム」されたんじゃないかなと、
適当に、あたりをつけることにする昔気質のガンダムファン
じゃぁこの頭をとっかえることで、「ゲルググに負けなかった場合量産化されてたかもしれないギャンの姿」が、見えてくるのでは?
そうだ頭だ、まず頭をどうにかすればいい
だが、しかしこれがなかなか難しい、
開発系譜をもじって、アールジャジャとか、ガルバルディーの頭をのっけてるのも見かけるのだが、
ここは一番「一年戦争の枠を超えたくない」といって、聞かない・・・ワガママなガンダムファン
とにかく
「まず頭をつくって、イメージが失敗したら、マクベスペシャル(普通のギャン)で、つくってしまおう」という、虫のいい発想で、
気楽に作り始める、ワガママなうえ、覚悟も無い、昔気質のガンダムファン。
とりあえず、ゴミ箱(ジャンクパーツ入れ)から、ザクの頭をとりだし、あんまし悩まず「ドムというか、ゴッグみたいなモノアイレール」を、
プラ板する昔気質のガンダムファン。
そんなので、大丈夫なのか
本人曰く、大事なのは、使ってるのがザクの頭(前後逆だけど)なので、曲線が、たぶんMSの物だという言い訳以上に、
「線を無駄に増やしたら、一年戦争っぽくない」とのこと。
シンプルに、パチモノをつくるのは、けっこう難しい。
MSVになってもいいけど、なるべく「ジ・アニメージ」なってはいけないのだ。
頭にのっけたリンゴにナイフを命中させるような、変な高揚感のまま、ドムのような、ゴッグのようなヘルメットが完成。
「なんだか、ツィマッドっぽいような気がする」
このへんで、「虫のいい発想」を捨て、ギャンの頭にこの、ヘルメットを合成することにした、もう戻れないガンダムファン
モノアイ内部を、デコレーションしながら、ギャンの頭とヘルメットが合体し、「それっぽい何か」が出来てきた。
しかし、このままでは、らしさが足りないようなきがする。
ここでいう「ラシサ」とは、口と動力パイプの事らしい。
さっそくプラ板で口をつくる
このとき口を、下すぼみにするか、すそひろがりにするかも、重要らしい。
下すぼみすれば、男前に、裾広がりにすれば「多少憎たらしく悪役っぽく見える」とのこと
もちろん悪役なので、裾広がりの台形にする。
ここに、元々ヒートロッドだったような気がする動力パイプを這わせれば、ジオン臭いモビルスーツの頭が出来上がり。
本体にドッキングすると、こんなかんじだ
どこかで観た事がありそうだが、「なんも観ずに適当に作った」ので、おそらく気のせいだろうとのこと。
というか、その「どこかでみたことがありそう」といったあたりが、パチモノ作りにはだいじなのだ。
と、いうか、ギャンってこんなにでっかいMSだったのか・・・・・・