深度計予備回路

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もはや、量産型にしかみえない・・・・

2011-09-14 20:04:51 | ガンダム
ぼちぼちと、ギャンの続きやってますの候

重装甲、大推力を、売りにする、ゲルググとか、リックドムが幅を利かす、大戦末期に、
ギャンが、量産化されなかったのは、致し方ない・・・んですが、
大なり小なり、大味な、重モビルスーツより、連邦が誇るガンダムのような、
アジリティーレベルの高い、汎用MSを、熱望するパイロットが、いたかもしれない。

空間機動性が、ザクと大差なく、吊るしでビームライフルが、駆動できない代わりに、
人型兵器として、屈指の運動性を、売りにするギャンは、ジオン版ガンダムになる可能性はあったわけで・・・・


まぁそんな話はともかく、「先行生産された数機分のYMS15を使い物になるようにしろ」といわれた、
社内の一部署にでもなったつもりで、手をいれてみる・・・・そんな感じの話

試作一号の時点で、マクベ仕様に変更されたため、意匠優先で、内部密度が高く、熱効率や整備性の悪いヘッドユニットを、
既存機と同仕様で信頼性の高い、自社試作MSの物と交換、接近専用機銃二門を、搭載。

総推力はともかく、高機動型ザク同等の運動性を実現するために、高機動ザックを搭載、足裾フレア内に、熱核エンジンを、一機ずつ増設。
大腿部側面を拡張して、プロペラントを増量。

標準的な、耐弾性を、確保するため、肩部に、装甲を装着・・・・・・・・

といったあたりを、ぼつぼつと、組み付けて、こんなシルエットになってきました。



基本はギャンのままだけども、けっこう無印MSっぽさが増したのではないでしょうか、
これで色合いを、黒 藤 グレーあたりにしたらば説得力が増しそうです。

もちろんせっかくなので、もう一寸遊びます。

胸周りの装甲形状も多少換えたい(バイソンにはしないがw)し、
膝下に推進器をおごって、もうちょっと、短足にみえるといいなぁとか、
バックパックも、まだ未完成だしねぇ

ちなみに、火器満載の、危険すぎるシールドですが、
盾というより、先制攻撃で、一気に打ち込む、携行式のミサイルサイロだと、思えば、充分ありえるんじゃないかな?
ってことで、いまんとこ持たせております。<キットの出来もいい

あと、武装のほうね、剣から火器に持ちかえるだけで、へんなナルシズムが影を潜めるっぽいとおもわれる折、
かけつけ、バズーカーを、持たせてみましたが、出来る事なら、ビーム兵器くらいを試験搭載してあげたい。

まー「ジェネレーターを強化しました」といった一文と、それっぽい意匠の追加で、どうとでも成りそうなんで、
ゲルググ用のビームライフルあたりを、持たせてあげたいところなんですがねぇ・・・・・

陸戦用ガンダム用のライフルなら、あるんで、接収仕様ってことで、茶でも濁しとくかw

どっちにしても、ガンプラの楽しさってもともと、こういうとこにあったとおもうんだー