深度計予備回路

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ピーマンは好きなんですけど

2013-01-09 20:55:09 | ガンダム
さぁ、トータスやらゾイドやら、いづれも、年越しアイテムだった折、2013年の新開封アイテムはコレ!

「MGフルアーマーガンダム」

うひー めんどくさいw

いや、このめんどくささは、確信犯

・・・めんどくさいのを作りたくて買ったのである・・・そんな感じの話

いきなりの、マゾ作業発言を、日記に、吐くに至り、峠二つほど前もって越えておきました。

具体的には、定番のヒンジ加工が伴う、めんどくちゃいコアファイターつくりと、芯になる、ガンダム作り。

MGガンダムVer2の製作日記で、良いなら、この時点で、かぎりなく「でけました」といっても良い状態・・・・

もちろん、Ver2ガンダムは、大分前に拵えておりますので、初体験なサプライズなんかは無し・・・
っていうか、2度組んでも、やっぱり唸る内容の、Ver2ガンダム・・・・

すごいのう・・・・

なんせ、コアファイターの下半分むき出しで、太ももは腰に接着で、ハイパーバズーカーからスプリングで、弾を発射出来る1/100ガンダムの世代なんですから!

ガンダム本体に、手を入れたり、アレンジしたりする気は、この際なかったんで、コアファイター含め、一旦塗装まで、仕上げる事としました。
<作業の分割払いと、かかる装甲作業にむけた、モチベーションアップの為なのです。

最終的な、カラーリングもぼんやり、頭においとかないと、手につかないお話なのですが、
強引に「プロトタイプガンダムカラー」と、決めて、増加装甲は、これに組合すテスト装備って路線で、押し通す事にしました。

ちなみに、ちょいと手を入れたら、ほんとにプロトタイプガンダムに出来るので、このさいやろうかと思ったんですが、
装甲すると、「加工箇所が全部隠れる」という、端的な悲劇を呼びそうなので、流石にやめました・・・・・<マーキングもね・・・・

ちなみに、増加装甲自体は、ご存知の通り、脱着可能なのですが、件の「ゲルシート」の、保持力次第如何では、脱着不可としようと、思うておりますので・・・・

AMAZONの、レビューで、色も塗らんようなユーザーさんが、鬼の首とったみたいに、ゲルシートダメダメ剥がれる発言を連発しとるようですが、
ちゃんと脱脂(あるいは、つや消しコート)すれば、問題ない気もするんですよね!!!!

で、机に立つ、「世代には、ぐっと来る、白黒ガンダム」を、前に、改めて、MGフルアーマーガンダムの行く末を考えるわけです。

ここで、潜在的な大問題・・・・・

「あたしは、今昔通して、このフルアーマーガンダムがカッコウイイとおもったことは一度もない!!」


06Rも、デザートザクも、ジムキャノンも、Zザクも、マリンザクも、プロトタイプドムも、なんとも、好物のにおいがするのですが、
この、国防色の、ガンダムからは、ぜんぜん、いいにおいがしないんですよ・・・・・

スーパーロボットとして、デザインされた、ガンダムという物体に、当時の雰囲気リアルな着付けが、壮絶に相性がわるかったのかと分析してみる。

「だが、いまなら、子供の天敵、ピーマンみたいな、ガンダムを、美味しくできるかもしれない!!!!」

ヨドバシで、手に取った時点で、崇高な隠れミッションがあったのです・・・・

最新のMGキットとか、あらためて眺めると、どこが格好悪いということもなく、アレンジも効いてて、ぜんぜん悪くないんですけど、やっぱし良い匂いがしないんです・・・

とにかく、この、痛んだピーマンみたいな色は、やめちまおう・・ってわけで、ガンダム本体を、「頭を白く塗るパターン」としたんです。

で、くそガキに毛が生えた程度の当時、ジョニーライデンの06Rと、フルアーマーガンダムが、激突する、えかげんなTVCMを観ながらおもうてた疑問・・・

「高機動が売りの06R相手に、動きのトロイ装甲達磨の、ピーマンガンダムなんか、袋叩きじゃないか!!!!!」

ちなみに、キット添付の、最新後付設定によりますと、脛についとる、ブースター一個で、コアブースター一機くらいの推力が、エクストラされてて、
モビルアーマー並みの稼動が出来るとか・・・

「それはおかしい・・・・」と、ガンダム携帯ゲームCMのハッチさん(応援してます)、のように、つぶやき、

「装甲も大盛り、高機動も大盛りの、デラックスガンダム」に、「ちゃんと見えるよう」な、ほんのりイメチェンを敢行する・・・そんな感じの話に・・・・


例によって、どこがどうという事もない、嘘つきの嘘つきによる嘘つきの為の嘘加工なので、気のむくままおもいつくまま工作開始。

とりあえず、どことなく、投げやりで格好悪く見える原因の一つとも思える、キャノン砲付のバックパックを、やめちゃって、変わりに、高機動っぽいパックを拵えます。
具体的な説明は、困難なんですけど、ジオンの高機動バックパックと、違った、形状やら配置に腐心して見るの事・・・・
とうぜんバックパックだけじゃなく、あっちこっちに、補助エンジンやら、燃料タンクを、装着して、大河原的高機動を、全身で表現する感じが目標!

モゴモゴつくって、「前」と、「後」は、だいたいこんな感じに




06Rのコンセプトを、連邦でパクったイメージにしたいので、脛にも、大型のエンジンして、結果的に、NT4の、素案に近づけばおもしろいかな・・・と思ってます。

さぁ、例によって例の如く、どんな感じになるかわからない、イキアタリバッタリガンダ模、2013年も、こんな感じでいくよていです。