深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

世は全て事は無し・・・・・・・・・・・・

2014-06-09 20:53:38 | ガンダム
ザクスナイパー以降 暫く休憩しておりました!!!!!!!!!!!!!

・・・というのは、いわゆる方便で、これまたコツコツと、作り物はやっておりました。

終末にゆっくり時間とれない事が多かったのと、FF14のせいで、思いのほか進みがわるかった・・・・・
・・・というのも、50%くらい方便で、なんかこう、思いつきで始めたらところ、思いのほか、手間がかかってしまった・・・・

これが正解!

で、何をこしらえてたかというと、予告どおり、J型ザク・・・とはならず、

コレ・・・・・・

MS06M 水中用ザク



こんな具合に、いきなり、加工は終わりつつあります・・・・けっこう おおしごとでした・・・

始めたキッカケも、適当・・・というか、個人的に、当時から、この水中用ザク、好きなのです。

いきなり、不良品扱いされてたり、どことなく、こざっぱりしてて、ザクっぽいような、そうでないような・・・

肘膝についてるカバーとか、「もう可動模型化 無理」を、地でいく潔さ・・・<実際当時のMSVプラモでも、ざっくり割愛でしたねー

トイレで、再販版 MSVハンドブックを読みながら、これ、つくれないかなーと、思い立ち、ひょっとして・・とおもって、Ver2用トランスキットとか出てないか、調べたところ・・・・・

あるじゃん・・・・・

でもこれ、細かいトコは良く出来てるけど、全体的に、だめくないか???

ざっくり かっこうわるいし、肩装甲の取り付けとか、なんだか号泣モードだし、「肘膝はデザインの都合上 可動しません」とか書いてある。

「動いてナンボの、Ver2ザクから、可動割愛してどうすんの!!!!」


まぁ、トランスキットに、専用ゴムパーツとかありえないんでしかたない・・・にしても、高価で、入手困難

「じぶんで作ろうゲージ」が、激しくリミットブレイク!!!


・・・リミットブレイクボタンを押す前に、作戦の成否を決める、京商製、ダンパーブーツの在庫を・・・


「なかったら、ふつうのザクにしよう」


ありましたよ・・・・そして3日で届きましたよ・・・・<2セット買って、送料込み2000エン超えたけど・・・

「よし、リミットブレイク承認!!!!!!!!!!」

・・・・・・・といった、わけで、拵えはじめたのが、先月の10日あたり・・・・・


で、今回の特殊ルール

この時点をもって、旧キットを買って資料化することはおろか、ネットでの、検索を、一切禁じ手とし、
MSVハンドブックに載っている、前後イラストおよび、描き下ろしイラストのみを、手がかりとして、あとは、自分で考える。

「80年代の、MS06M発表当時に戻って、足りない分は、想像と推理で作る!」


答え合わせは、ほぼ完成してからするぜぇ? もう、後戻りできない状態なんだぜぇ? どきどきするぜぇ??? ワイルドだろぅ?????


・・で、作り始めたところ・・・・・・

上腕と、後ろのスカート以外、ほぼ全部、ザクの装甲パーツが使い物にならない事が判明・・・

パテを、盛っては削り、プラ板を、重ねては削る、楽しい力技大会・・・

デザイン的に、足首の可動こそ、多少スポイルされちったけど、ほぼVer2ザクの良さをのこしたまま、水中用ザクっぽい物体が、形に・・・・
<当然、多少の、アレンジは、必須項目と、なっております。

うしろに並べた、J型と比べたら、あまりの変容に、なんだか、泣けてきます・・・

あとは、引き続き、目止め作業を行いつつ、ディテールっぽものを追加・・・あ、膝の動力パイプもどうにかしなくちゃ。

それと、サブロックガンな・・・・・これは、さすがに、情報無さすぎだから、画検かけるか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・怖いな・・・・

まぁ、自分が、想像した、水中用ザクVer2には、なっているから、いいんだけどサ!


@@@ねえさん じけんです
模型界の怪物になりつつある、天下無双のバンダイが、リリースする、ガンダ模を、これまで、沢山つくってまいりました。

きがつけば、部品請求カードには、「こわした」「なくした」しか選択肢が無く、製品管理には、絶大なる自信

そして、それを裏切ることなど、もはやない・・・・と、かくいう、あたし自身が、思っておりました。

しかし、神にも間違いはあるようです。

今回買った、J型ザク・・・・・・

「脛装甲のランナーが、F型になってました」

どうして、嵌らないんだろう・・・・おかしいなぁ・・・・なんだかへんだなぁ・・・・・・と、稲川淳二の物まねしながら悩む事数分・・・・

「あぁ こいつ J型ザクの装甲パーツじゃないんだぁ!」


いままで溜めた、ジャンクのF型のパーツがまじったのかな・・と、まず、自分を疑いましたが、
何処探しても、J型のランナーなんかないし、いくら勘定しても、いままでの工作で、Fの脛が余るわけがない・・・・・

のこる可能性は・・・・・・・・・・くっ・・・・

まぁ・・・・・今回は、非常に残念ながら、脛は、内部構造物パーツごと使えない企画だったから、事なきを終えるわけなのですが・・・・

もし・・・もし・・・普通に組んでた場合・・・・「こわした」「なくした」に、丸をつけて部品注文することになるわけですか・・・・

人の子たる、あたしには、神に逆らうすべなどなく、加工してでも、F型の脛を組み付ける事になるのでしょう・・・・

そして、だれかがいう・・・・


    「神は天にあり、世は全て事もなし」

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