過去の会計検査院の意見表示を見ると、そのほとんどが「国の職員の認識が不十分であった」こと、「地方公共団体の職員の認識が不十分であった」ことが不適切な事務処理が行われていた要因であるとされています。
認識が不十分という言い方は、抽象的過ぎてあまり好きではありませんが、要するに「公務員のコンプライアンス意識が足りない」ということだと思います。
このブログを公務員の方が見ることもあると思いますので、会計検査院から「認識が不十分であった」と指摘された場合にどのような法令に抵触することになるのか、整理してみました。
※ごみ処理施設の財産処分に関する法令違反の例です。
認識が不十分という言い方は、抽象的過ぎてあまり好きではありませんが、要するに「公務員のコンプライアンス意識が足りない」ということだと思います。
このブログを公務員の方が見ることもあると思いますので、会計検査院から「認識が不十分であった」と指摘された場合にどのような法令に抵触することになるのか、整理してみました。
※ごみ処理施設の財産処分に関する法令違反の例です。