三線(さんしん)の歴史とかたち
THE MAKING (258)三線(沖縄三味線)ができるまで
カラクイができるまで
三線の棹づくり
三線の胴づくり
三線の皮張り
三線(さんしん)の歴史とかたち
THE MAKING (258)三線(沖縄三味線)ができるまで
カラクイができるまで
三線の棹づくり
三線の胴づくり
三線の皮張り
県出身の歌姫・安室奈美恵さんが宜野湾市内で最後のライブを終え引退してから、16日で3年を迎えた。
宜野湾市と市観光振興協会、日本郵便沖縄支社による「宜野湾ハート♡プロジェクト」は、市大山の宜野湾マリン支援センターにある安室さんの「♡(ハート)ポスト」へはがきを投函(とうかん)すると、安室さんが描かれた押印が付くサービスを来年まで延長する。
一方、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言で、同センターは閉鎖しており、宣言終了後に訪問するよう呼び掛けている。
サービス期間は来年9月15日まで。ハートが入ったはがきのインターネット販売は今年9月16日から始める。はがきセット(6枚入り税込み800円)を二つ購入すると、16日の日付が押印されたはがき1枚をプレゼントする。サービスを「続けてほしい」とのファンの声は今でも根強いという。サービス延長は2年連続。
同プロジェクトは、売上金の一部を県内の児童養護施設に寄付してきた。事務局の高江洲義之さんは「コロナ禍でサービスの提供が難しい面もあるが、次の9月16日に向けてイベント開催も考えたい」と述べた。詳細は市観光振興協会のホームページ(https://ginowan.info/)で確認できる。
以上 琉球新報電子版
9月18日は「しまくとぅばの日」。しまくとぅばと触れ合える自動販売機を沖縄県内各地に設置するなど、しまくとぅば普及事業を展開するクレスト(嘉手納町、池原稔代表)がこのほど、しまくとぅばを意味する「沖縄語」を漢字仮名表記に変換するシステムを開発した。
18日に公開され、無料でダウンロードできる。
池原代表は「このシステムを世界のうちなーんちゅの交流ツールとして活用してほしい」と呼び掛けている。
100冊以上の沖縄の書籍から単語をパソコンに入力し、独自の沖縄語の漢字仮名表記辞書を作成した。
例えば「出会った」という意味の「ああたん」は「会あたん」や「合あたん」などに変換される。同じ単語でも本によって表記が異なる場合は、より多く使われている方を採用。「くゎ」や「をぅ」など日本語の音にない文字については「くぁ」「う」など現代仮名に則した代替文字でまとめた。