「沖縄の台所」牧志公設市場が新装オープン 「食の魅力を発信する拠点に」と那覇市長

「沖縄県民の台所」として親しまれてきた那覇市第一牧志公設市場が19日、リニューアルオープンした。地上3階建てで、1階には精肉や鮮魚店のほか、2階には飲食店など計84店舗が入る。旧市場同様、1階で購入した食材を2階の飲食店に持ち込み、調理してもらうこともできる。 

午前10時に始まったセレモニーで、知念覚那覇市長は「沖縄の食の魅力発信、人と人が集う新しい拠点として、活気あふれる那覇の街の契機になると信じる」祝辞を述べた。

　

新市場前では和樂美太鼓、久茂地盛鶴保存会、沖縄国際大学のサークル「琉球風車」によるエイサー、旗頭演舞がオープニングを飾った。

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