「いらっしゃーい」のポーズで「めんそーれ」と乾杯の音頭をとる桂文枝さん
=19日、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー
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「あたらしいこと、はじめよう。」をキャッチコピーに「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(沖縄国際映画祭実行委員会主催)が19日、沖縄県内各地で始まった。
同日、沖縄県那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューでウエルカムパーティーが行われた。
同映画祭実行委員長で吉本興業社長の大﨑洋氏は「100年続けるとむちゃぶりをした。
残りの90年、エンターテインメントの新しい産業をみなさんといっしょに創り出したい」とあいさつした。
タレントの西川きよしさんは「みなさんのおかげで10年を迎えた。一朝一夕で幸せはこない。社員もタレントも心一つに、学校を作ったり、映画祭を作ったり、できるか不安ばかりだった。今後とも、温かく見守っていただきたい」と謝辞を述べた。
映画祭は22日まで。
那覇市の波の上うみそら公園や桜坂劇場、北中城村のイオンモール沖縄ライカム、北谷町のミハマ7プレックスなどで、漫才や映画上映、ライブなど各種イベントを開催する。
映画祭最大のイベントであるレッドカーペットは22日正午から那覇市の国際通りで行われる。
問い合わせは098(917)5123まで。【琉球新報電子版】
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