沖縄三線.com

沖縄のことあれこれ。

ジュークボックス

2015-08-24 06:10:53 | ニュース


沖縄市中央の音楽資料館「おんがく村」は、50年以上前の懐かしい音楽再生機器のジュークボックスを展示している。

同館スタッフの松本圭一郎さん(40)は「40代以上にとってジュークボックスは懐かしい存在だ。一方でCDを扱う今の小中学生はレコードを知らない。懐かしい体験、初めての体験を楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛けている。

ジュークボックスは、硬貨を入れて選択ボタンを押すと自動的に中のレコードがかかり好きな曲が聴ける音楽装置。以前、市立博物館に寄贈されて壊れたまま放置されていた機器を引き取り、専門家に修理させた。

同館のジュークボックスは、1960年代に作られたとみられる。EPレコード(45回転)を80枚収容でき、AB両面で160曲が楽しめる。

展示する機器には、沖縄の民謡やオキナワンロックのレコードをセットしており、来場者が自由に聴ける。大口径スピーカーを備えた機器からは、低音が効いたレトロ感のある音が響く。

60年代~70年代にかけて、県内有数の繁華街を抱えたコザ市(現沖縄市)内の飲食店の多くが、ジュークボックスを備えていた。

同館館長の備瀬善勝さん(76)は「県内にジュークボックスが増えて、一挙に沖縄民謡を聴く人が増えた。60年代からの民謡ブームの立役者で、沖縄の文化を支えてきたのがジュークボックスだ」と話している。


おんがく村サイト☆

沖縄市音楽資料館おんがく村 フェイスブック
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7月入域観光客71万4千人 34カ月連続前年上回る

2015-08-20 23:10:37 | ニュース
県文化観光スポーツ部が20日発表した7月の入域観光客数は、前年同月比9・2%増の71万4千人で過去最高となった。

7月として初めて70万人を突破した。前年を上回ったのは34カ月連続。

海外路線の新規就航が相次ぎ、外国人客は76・6%増の16万3千人となった。
このうち中国人客は約2・7倍の4万700人で、単月として初めて4万人を超えた。
一方、台風の影響などにより、国内客は1・9%減の55万1千人となり、2カ月連続減少した。
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本場で4人優勝 タヒチ島・タヒチアンダンス世界大会

2015-08-17 09:13:41 | ニュース
こんなこともあるんですね。


7月13~15の3日間、ポリネシアのタヒチ島で開催されたタヒチアンダンスの世界大会「ヘイバイタヒチ2015」に出場した、北谷町のダンスクラブ「プアヒナノ」(堀内プアラニ保子代表)のメンバー6人が、ソロ部門の年齢・男女別の各ジャンルで優勝から3位までに入賞した。

9~12歳の女性部門で優勝した島袋乃碧(のあ)さん(13)は、5~8歳、9~12歳までのジュニア部門の優勝者が競うグランドソロでも優勝。タヒチアンダンスの本場で開かれた世界で名を刻んだ。

ソロ部門は生演奏のドラムに合わせ、即興で踊る。島袋さんは地元の新聞に大きく掲載された写真を手に「周りの人たちの迫力がすごくで緊張した」と振り返りつつ、レベルアップを誓った。

10日、琉球新報中部支社に入賞者らが訪れた。5~8歳の女性部門で仲村月渚(るな)(8)さんが優勝、堀内有杏(りあん)さん(7)が準優勝、男性部門で節田新武(にいむ)さん(9)が優勝。13~17歳の男性部門で長谷川海(かい)さん(17)が優勝。

全国でタイトルを保持する儀間貴哉(よしちか)さん(26)は26歳以上の男性部門で3位だった。「目標は優勝だったが、本場でダンサーもベテランも多かった。表現力が勉強になった」と気持ちを新たにした。

日本代表として131人で初出場したグループ部門も、タヒチ独特の熱を感じながら楽しんで踊れたという。堀内代表は「多くのメンバーが入賞した。タヒチアンダンスをきちんと学んで、引き継げているんだという自負を持てた」と話した。

プナヒナノ公式サイト



Heiva I Tahiti 2015 PUAHINANO
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与那原大綱曳 15日(土)と明日16日(日)

2015-08-15 14:22:09 | ニュース





与那原大綱曳は豊年祈願の神事として、琉球王国の尚永王代(1573年~1588年)に始まったといわれ、東西に分かれた雄雌2本の結合によって実りを予祝し、勝敗によって豊凶を占う伝統ある行事です。

東西合わせて90m、重さは5トンあり、支度を乗せた大綱が街を練り歩く様は、竜神のうねりを思わせ勇壮。

大綱が合わさりカナチ棒が入った瞬間、綱が地面に叩き付けられて綱曳がスタート。
東西に引き合いながらの攻防は見る人を魅了し、曳く人の心を熱くさせます。

大綱曳に参加すると無病息災、子孫繁栄のご利益があるといわれ、毎年、町内外から多くの人々が訪れます。大綱曳の他、コンサートや花火なども開催予定です。

是非どうぞ。



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『マッサン』女優シャーロット、初冠番組で沖縄へ歌探しの旅

2015-08-14 07:33:57 | ニュース



 NHK連続テレビ小説『マッサン』のヒロイン・エリーを演じた米女優のシャーロット・ケイト・フォックスの初冠番組『あの歌に出会いたい~シャーロットの沖縄 歌探しの旅~』がBSプレミアムで8月19日(後9:00~10:00)に放送される。

 『マッサン』放送終了後の4月29日、「ゴンドラの唄」で歌手デビューを果たしたシャーロットは、ドラマの撮影のため日本に滞在していた間に、心を惹きつけられた日本の音楽があったという。それは、撮影の合間に動画サイトで偶然聞いた沖縄の民謡。

 番組の企画で初めて沖縄へ行くことがかなったシャーロット。彼女をとおして、音楽と共に生きる沖縄の人々の姿や、沖縄で活躍するアーティストの歌声など、沖縄音楽の魅力を紹介する。シャーロットも沖縄の美しい風景の中で歌う予定だ。番組では「『マッサン』のヒロインではない、素顔のシャーロットの魅力や人物像を余すところなく伝える」としている。


今日は偶然にも彼女の誕生日。 もし、どこかで会ったらハッピーバースデー言ってあげてね。




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