奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

左門岳 1201 No161

2020-12-02 04:32:01 | 山登り

左門岳 1223.6m 1/2.5万地図[平家岳(岐阜6-1)]

2020年12月1日(火)

行程 7:00揖斐→ 7:40樽見駅で4人と合流→ 8:30上大須ダム右岸道路終点駐車地→ 10:37山頂10:42(途中昼食11:05~35)→ 13:00駐車地→ 帰途

(往:2:07 復:1:48)

 左門岳は、私が初めて入った揖斐川の山岳会で登って以来、記録では2001年6月17日に登っている。私の記憶では、登山道のどこかにヘルメットがぶら下がっていたことと、登山開始すぐ右手の河原にマムシが3匹いて、同会のMさんがすぐに捕獲、皮をむいて川水で肝を洗い、肝を3人にふるまった(肝を丸飲み)ことを覚えている。もちろん身はMさんが持ち帰った

 本題に戻る。左門岳は解説本1によると「ぎふ百山の左門岳の項の冒頭に・・彼地(左門岳)はすべてヤブ山であって登山路と称するものは皆無といってよい・・ところが今では左門岳は、ごく一般的な、むしろハイキングの山・・」、登り2:00、下り1:40

 解説本2は、福井県の人が解説:登路は福井県側の和泉村(現大野市)久沢谷林道終点から沢に入り・・、なお、近年岐阜県本巣市根尾の奥美濃発電所ダム右岸の林道をつめて終点まで至り、ここから植林用の作業道を辿って登頂できるようになった(林道終点から約4時間)・・・越美国境は古来幾多の先人がヤブ、またヤブをこぎ、この山に登っているとある

(1:こんなに楽しい岐阜の山旅 2:日本山岳誌)・・・前置きが長い

 駐車地から林道を少し歩き、沢を横切ったり、モノレール跡沿いに登ったり、途中から尾根に取り付く。急登から右手に植林が見えてくると登りは緩やかになり、左手に雪をかぶった能郷白山や、うっすらと雪をかぶった屏風山が見えてきた。そして笹ヤブをすこし抜けると山頂に。山頂では記念写真や周りの山を同定などするが、三角点のまわりは狭く、地面が濡れていたので、下山途中の適地で昼食した

☆ 今日の反省など

・本日、パソコンの調子が悪く、撮った写真を取り込めない。写真や詳しい解説は、一緒に登ったNさんのブログ「城台山日記」を見てください

・記憶のヘルメットは、同じ位置?にはぶら下がってはおらず、地面に置いてあった

・マムシをさばいた場所は覚えていなかった

・久々に大勢(3人+4人)で登ったが、他のグループ(Nさんの知人)と登るのも楽しい

・解説本1では、(快適な)ハイキングみたいに書いてあるが、五蛇池山や屏風山と同じく、この左門岳も登山道が荒れている。登山者が少ないのか、登山道を整備する人がいなくなったのか・・逆に、これが奥揖斐の山の楽しさか

 

 地図は、ブログ「城台山日記」から借用しました

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする