奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

竹屋谷沢登り No455

2024-09-09 06:22:05 | 沢登り

ブンゲン(1260m)・竹屋谷沢登り 1/2.5万地図[横山(岐阜=11-2)] 

2024年 9月 7日(土)4人

7:00揖斐=7:50駐車地8:10~12:18ブンゲン山頂12:50~15:27駐車地=揖斐

ブンゲンは、岐阜県揖斐川町(旧揖斐郡春日村)と滋賀県米原市(旧坂田郡伊吹町)にまたがり、伊吹山北尾根の延長上に位置する。ブンゲンの名は炭焼きが言ったとか、また近くにブゲン谷があり、これの聞き間違いか、・・と新日本山岳誌に書いてある

竹屋谷は10年ほど前に以前入っていた山岳会でブンゲン手前(樋の上)まで行ったことがあり、昨年山の大先輩Kさんと7/29に(ブログNo401)、9/29は山仲間4人と(ブログ412)と行き、そのバラエティにとんだこの沢の面白さを味わった。もし、この谷に興味持たれたら、その二つのブログも見てください

今回は、遠く名古屋も人いることなどから、竹屋谷を横切る林道からではなく、遊歩道を歩いて谷歩きを少し短くしました(地図参照)

解説はこのへんで、さあ、入渓しましょう

 

 

7:57 大平八滝のすぐ下に駐車

 

8:27 滝の始まり、右を巻きました

 

9:04 なかなか厳しいです

 

9:10 トリカブト?、この花だけ数ヶ所咲いていました

 

9:34 難所「樋」に突入

 

9:59 コブ付きロープは2回ほど、2.4メートルシュリンゲは2~3回使って樋通過

 

10:11 つかむところがなさそう

 

10:32 樋通過後も240cmシュリンゲ使う(Nさん撮影) 

 

11:02 水量多し

 

12:22 やっと山頂に

 

13:13 帰りは楽と思われますが、、

 

13:16 帰りは、8ミリ×10mロープ5回ほど、8ミリ×20mも2回ほど使いました

 

15:40 最後の滝、ここは左岸を巻きました

 

 

☆ 今日の反省など

・3つのブログを見ると、初回(ブログNo401)2人はロープ一度も使わず、フルコースで5時間28分。2回目(ブログNo412)は 4人遊歩道使って7時間56分(ロープ20回ほど)。今回も 4人遊歩道使い8時間26分。同じ沢でもコース取り、水量、メンバーの技量、etcでこんなに違うのかと思った次第、リーダーが私では時間がかかります (笑)

 

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八淵ヶ滝 No453

2024-08-06 09:25:33 | 沢登り

八淵ヶ滝(沢登り)1/2.5万地図[北小松(京都及大阪1号―1)]

2024年 8月 4日(日)4人

行程:5:30大垣=7:50ガリバー旅行村8:10~8:25入渓~12:20食事12:40~登山道経由~14:00旅行村14:20=16:50大垣

 1級の沢と聞いて参加したが、ところがどっこい!、私にとってはとんでもない(ロープ、ハシゴ、細い残置ロープで登るetc)沢でした。けど登り終わってみたらもう一度行きたい、魅力の沢でした

 高島観光ガイド(抜粋)によると比良山系最高峰・武奈ヶ岳の北東に端を発する鴨川源流にかかる名瀑。その名のとおり8つの淵があり、それぞれに違った表情を見せてくれます

 ※魚止の淵方面(魚止、障子、唐戸)のコースと大摺鉢より上流(小摺、屏風、貴船、七編返し、∔ まぼろし)のコースは、岩場が崩落し大変危険です。滑落死亡事故も多発しております。登山初心者の方は大摺鉢コース以外のコースはご遠慮いただきますようお願いします。(中略)貴船ヶ淵、七編返し淵を経由するルートは岩場が崩落し大変危険ですので通行しないでください。〇〇〇〇はオーナーが追加

 

 登るほどに、ロープ、鎖、階段がなくなり、最後の方は残置ロープなど使って登りました。写真がどの滝か確認してません。ヤマレコなど見れば滝の名前はキチンと紹介されています

 

8:14 入口の看板、貴船の淵の先が怖かった

 

8:24 沢入口

 

8:45 いきなりロープ場

 

8:45 同広角

 

8:54 ここは登り専用、ここからは ”下るな” と書いてある

 

9:06 気持ちよく通過

 

9:21 ハシゴと鎖、多少腕力が必要か!

 

9:52 

 

10:36 涼しそう

 

11:36 ロープのない急登

 

O氏撮影:左岸を巻く

 

O氏撮影

 

O氏撮影

 

◇ 今日の反省など

・鎖場など多数あり、最初は安心して登れたが、最後の方は細くて古い残置ロープ頼りの直登、切れそうで怖かった

・防水カメラを持って行かなかったので、いちいちザックからスマホを出しての撮影は、時間ロスでした

・昼飯時、ぶよ(小さい蠅みたいなもの)が多く、防虫スプレーだけでは逃げなかった。蚊取り線香も必要か ( ´艸`)

・歩く途中で腰に付けたシュリンゲがほどけた仲間がいた。注意しなくてはいけないね。岩や枝に引っかかり、落ちるかも!

 

戻りは登山道を使いました

 

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