霊仙山(1094m)[霊仙山、彦根東部]
2019年12月28日(土)2人
行程 6:55揖斐の自宅→ 8:00登山開始→10:32避難小屋→ 10:57山頂→ 11:15小屋11:45→ 13:50登山口→ 揖斐
霊仙山には思い出がある。最初は昭和の終り(1988年頃)近江八幡市に住んでいた時、滋賀県が近江百景という写真ポスターを作り、琵琶湖が見える霊仙山頂からの写真がとても綺麗だったから登った。2度めは2004年~、名古屋市天白区のY山想会(約6年在籍)に入り、雪山教室に参加した、初めてのテント泊とピッケルを使った滑落停止訓練などが楽しく新鮮だった
前置きが長い
この山には沢山の登山ルートがあるが廃道も多い、僕の2005年発行の本では①丹生からうるしヶ滝を経て尾根を登る(片道2:30)のが楽な一般コース、②榑ヶ畑から汗ふき拭を経て登る(〃2:00弱)コース、③柏原駅から8.5㎞の尾根(〃3:30)コースとある。私は汗ふき峠からいったん降りて今畑~笹峠~西南尾根で登るのが好きだ(フクジュソウが咲いている季節に)
今回は初めて登る③のコース、行けるところ(養鶏場から1㎞先)まで軽トラで行き、歩いた
7:37 名神高速道をくぐったところに指導標が
7:57 愛車をとめる
9:02 4合目、雪なのか霜柱なのか
9:43 登山道はしっかりしている
沢沿い、尾根沿い、多少のアップダウンを歩くと②のコースとの合流点に出た、そこに私の入っていたY山想会が道標を寄付していた。これは麓の西田?商店の方らが登山道を整備してくれるので、霊仙山を毎年登る山想会から御礼の意味で寄付をしていると聞いていた、こうゆうところでお金が反映されていたかと感激した
9:46 協賛の道標
10:02 避難小屋見える、帰りここで滑った
登山開始後2:30で避難小屋着、小屋には大阪から4時発で来たという4人組が鍋していた、一服後山頂へ
10:57 山頂
今日は土曜なのに山頂には6人位しかいなかった。小屋に戻って食事、山頂にいたペアも一緒になった。メニューは鍋ラーメン、連れのNさんから手作りのコロッケを頂いた
12:51
小屋に30分ほどいて下山、行きには気が付かなかったアセビの群落を通過、1221~22で紹介した「畔ヶ丸」の名の由来は、山頂にアセビが多いことがなまって畔ヶ丸となったそう
注意点
冬期の霊仙山は季節風が若狭湾から直接吹きつけることで、降雪量とともに日本海地方の山と同じ気象条件を知っておくこと
ガスの多いこの山は、凹凸など山に目標物が少なく、ガスったら方向音痴になります、磁石、地図、予備食は必携です
今日の反省など
・ひさしぶりに長い時間歩いた。ウィダー以外には何も行動食を持っていなく、Nさんに干芋(手作り)とアーモンドチョコを頂いた
・寒さ対策に手袋は3種類(薄い&厚いウールとテムレス)持っていった、行は薄いやつ、帰りはテムレス。帰り道、霜が解け、滑って濡れた道に手をついた。防水のテムレスにしてよかった
新日本山岳誌の地図を複写しました
2019年12月28日(土)2人
行程 6:55揖斐の自宅→ 8:00登山開始→10:32避難小屋→ 10:57山頂→ 11:15小屋11:45→ 13:50登山口→ 揖斐
霊仙山には思い出がある。最初は昭和の終り(1988年頃)近江八幡市に住んでいた時、滋賀県が近江百景という写真ポスターを作り、琵琶湖が見える霊仙山頂からの写真がとても綺麗だったから登った。2度めは2004年~、名古屋市天白区のY山想会(約6年在籍)に入り、雪山教室に参加した、初めてのテント泊とピッケルを使った滑落停止訓練などが楽しく新鮮だった
前置きが長い
この山には沢山の登山ルートがあるが廃道も多い、僕の2005年発行の本では①丹生からうるしヶ滝を経て尾根を登る(片道2:30)のが楽な一般コース、②榑ヶ畑から汗ふき拭を経て登る(〃2:00弱)コース、③柏原駅から8.5㎞の尾根(〃3:30)コースとある。私は汗ふき峠からいったん降りて今畑~笹峠~西南尾根で登るのが好きだ(フクジュソウが咲いている季節に)
今回は初めて登る③のコース、行けるところ(養鶏場から1㎞先)まで軽トラで行き、歩いた
7:37 名神高速道をくぐったところに指導標が
7:57 愛車をとめる
9:02 4合目、雪なのか霜柱なのか
9:43 登山道はしっかりしている
沢沿い、尾根沿い、多少のアップダウンを歩くと②のコースとの合流点に出た、そこに私の入っていたY山想会が道標を寄付していた。これは麓の西田?商店の方らが登山道を整備してくれるので、霊仙山を毎年登る山想会から御礼の意味で寄付をしていると聞いていた、こうゆうところでお金が反映されていたかと感激した
9:46 協賛の道標
10:02 避難小屋見える、帰りここで滑った
登山開始後2:30で避難小屋着、小屋には大阪から4時発で来たという4人組が鍋していた、一服後山頂へ
10:57 山頂
今日は土曜なのに山頂には6人位しかいなかった。小屋に戻って食事、山頂にいたペアも一緒になった。メニューは鍋ラーメン、連れのNさんから手作りのコロッケを頂いた
12:51
小屋に30分ほどいて下山、行きには気が付かなかったアセビの群落を通過、1221~22で紹介した「畔ヶ丸」の名の由来は、山頂にアセビが多いことがなまって畔ヶ丸となったそう
注意点
冬期の霊仙山は季節風が若狭湾から直接吹きつけることで、降雪量とともに日本海地方の山と同じ気象条件を知っておくこと
ガスの多いこの山は、凹凸など山に目標物が少なく、ガスったら方向音痴になります、磁石、地図、予備食は必携です
今日の反省など
・ひさしぶりに長い時間歩いた。ウィダー以外には何も行動食を持っていなく、Nさんに干芋(手作り)とアーモンドチョコを頂いた
・寒さ対策に手袋は3種類(薄い&厚いウールとテムレス)持っていった、行は薄いやつ、帰りはテムレス。帰り道、霜が解け、滑って濡れた道に手をついた。防水のテムレスにしてよかった
新日本山岳誌の地図を複写しました