奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

初めての八ヶ岳 No395

2023-06-27 04:01:52 | 山登り

初めての八ヶ岳(箕冠山~根石岳~東天狗岳~西天狗岳往復~オーレン小屋泊、硫黄岳~赤岩の頭~峰の松目)

2023年6月25日~26日(日~月)4人

4:30 揖斐=4:55 安八町役場=岐阜羽島IC=諏訪IC=8:20 桜平駐車場 8:40=10:00 オーレン小屋(一部荷物デポ)~11:22 根石岳(昼食)11:54~ 12:40 西天狗岳 12:55~オーレン小屋(泊)

6:00小屋発~6:25 夏沢峠~ 7:23 硫黄岳~ 8:03 赤岩の頭~ 8:46 峰の松目 9:06~オーレン小屋(デポした荷物もらう)~ 10:56桜平駐車場=買い物~昼食~往路を戻る=16:30 揖斐 片道250km

 

 八ヶ岳といえば主峰の赤岳登山でしょうが、高所恐怖症の私には一度遠くから赤岳を見てから・・。本屋で買ったガイドブックでは、西天狗からの景色は最高とあり、オーレン小屋の料理にも興味あったので、このコースにしました。梅雨の合間、二日間天気に花にも恵まれ、また小屋のおもてなしにも満足、最高の二日間でした

 

初日

8:30 駐車場は満車、道路に止めようとしたが一台空いたので車移動した。まずはトイレ

 

8:44 サラサドウダン?

 

8:49 夏沢鉱泉、オーレン小屋関係の車以外は、ここで通行止め

 

9:16 夏沢鉱泉通過(計画では二日目ここで昼食とお風呂の予定だった)

 

10:15 オーレン小屋に泊りの受付を済まし、荷物(お酒∔着替えなど)デポ

 

10:37 オーレン小屋の由来?、ミツバオーレンンの花見っけ!!

 

11:11 みかぶりやま、と読みます

 

11:22 コマクサの蕾(ちょっとピンボケ)

 

11:24 根石岳手前から箕冠山方面を振り返る

 

11:48 根石岳から右に東天狗岳、左に西天狗岳

 

11:49 可愛い絵

 

12:12 ツガザクラ

 

12:13 

 

12:15 東天狗から西天狗

 

12:31 西天狗岳、少しガスっていた。思ったより展望なし

 

13:58 帰り、箕冠山手前のコイワカガミ

 

14:21 この蕾、なんの花かな?

 

14:55 オーレン小屋着

 

15:32 風呂に入る(出たら蓋閉めるルール)

 

17:24 夕食:天ぷら(コシアブラもあった)と馬肉料理

 

二日目

5:30 朝食、ごはん、みそ汁お代わり自由

 

6:03 二日目早朝に出発

 

6:33 夏沢峠

 

7:06 シャクナゲと思います

 

7:16 花の名前、わかりません

 

7:20 真ん中の高いところが三角点?

 

7:22 10倍ズームで左穂高、右に槍ヶ岳?

 

7:27 硫黄岳から左から横岳、赤岳、阿弥陀岳、私でも登れると確信( ´艸`)

 

7:31 三角点まで行けず

 

7:53 硫黄岳降りたところに咲いていた赤い花(タカネシオガマ?)

 

8:05 ナナカマドの花だって!!

 

峰の松目到着、ガイドブックどおり展望なし

 

8:50 峰の松目、シャクナゲ咲いたら最高でしょうね

 

9:16 道標、オーレン小屋方面へ

 

9:40 小屋着(朝荷物を置いていた)

 

☆ 今回の反省など

・こんなにいろんな花が咲いているとは思いませんでした

・オーレン小屋の夕食は名物の馬肉料理(少し甘かった)。子供のころ我が家(朝倉市甘木)のすき焼きは牛肉ではなく馬肉だった[おふくろの実家(〃馬田)は鯨肉だった]。そのすき焼きの肉の味を思い出した

・標高が高いせいか、仲間が良かったのか、少し酔ってしまった(いつもです)

・二日目、予定より1時間早く小屋発、横岳まで行けたかなと反省。→ 2日間天気が良かったから欲が出る

・片道250kmのひとり運転は、70歳を超えた私にはキツイ、帰りKさんに100kmほど運転代わってもらった

 

今回の行程

 

 

★ 今日の一枚

12:48 早く下山できたので茅野の市内のしゃれた蕎麦屋で昼食(吉成:十割極み蕎麦)、値段分美味しかった

コメント (2)
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火山 No394

2023-06-19 17:53:01 | 山登り

火山 1379m 1/2.5万地図[六厩(高山16-4)]

2023年 6月19日(月)3人

行程 5:30揖斐=郡上八幡=せせらぎ街道=8:35西ウレ林道駐車地~9:24山頂9:44~10:15駐車地=清見道の駅で食事=温泉=15:10揖斐

 6月 8日ぎふ百山No108の水無山に南砺市側からの県道?走って挑戦したが途中利賀川ダム手前5km付近で通行止め、脇道の牛首峠へ行く悪路を使い、ダム左岸にある林道へ迂回しようとしたが、峠からの道は軽トラの幅一杯、もし前から車が来たらすれ違えない。500mほど走ったところで引き返した。南砺市は通行できると言った(と私は思った)が、県土木に確かめなかった私が悪い

 ところでNo111の火山、新日本山岳誌によれば高山市清見町からは、せせらぎ街道の西ウレ峠の北側から林道を辿っていくと・・・とあり、たまたまPさんのヤマップ活動報告を見るとそのような軌跡があったので参考にさせてもらいました。が、現地に行くと尾根を直登できると判断、下の図のコースで登ってきました。では登った気分で一緒にどうですか??

 

8:37 軽トラ4駆、ジムニーなら登山口まで行けます。もちろん他の4駆も!!

 

8:42 この尾根を登りました

 

8:53 尾根を忠実に登ります

 

9:07 藪突入??

 

9:13 藪は少しの距離!!

 

9:24 二等三角点「火山」ひやま

 

9:28 銘板

 

山頂の空

 

9:28 竹の新しいのつけました

 

9:29 山頂の風景

 

10:03 見通しの良いところには赤布10本ほどつけました

 

10:07 登山口(下山口)着

 

10:09 林道を歩く(写真は林道ののり面)

 

10:15ころ 駐車地着、Nさん愛車ジム(Nさん撮影) 

 

10:40 ニッコウキスゲ 西ウレ林道からせせらぎ街道郡上八幡方面に出てすぐ右

 

10:41 いつも一緒に登るNさん

 

 

☆ 今日の反省など

・赤布が付けれない(付けても見えない)下りの藪でスマホで現在地を確認した際、スマホを落としてしまった。幸い3番目に歩いていたYさんがすぐに気が付き拾ってくれた。仕舞うときチャックは必ず締めるのだが締め忘れたみたい(ボケが始まった❓)

・赤布を付けて歩いたが、下り1回尾根を外した。斜面がきつくなったのですぐに気が付きトラバースしたが、尾根に戻ったところに僕の赤布があったのにはビックリ

・先月ぎふ百9座登ったが、今月はまだ1座、次はもう一度水無山に行くぞう!!

 

★ 雑談

・地図名の六厩は高山市荘川の地区、新日本山岳誌※では「むまい」とあり、国土地理院では「むまや」。米原(マイバラとマイハラのようなものか!?、誰か教えてください)

・※によると、六厩は、かつて旅人の宿駅があり、また金を産出する六厩金山があったところで、今も採掘場跡や屋敷跡が残っている。※2005年(平成17年)発行

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花の籾糠山

2023-06-07 05:08:13 | 山登り

花の籾糠山(1744m) 1/2.5万地図[平瀬、鳩谷(金沢3-1.2)]

2023年 6月 6日(火)

5:00 揖斐= 山県IC= 清見IC= 旧河合村= 7:30 天生峠(駐車地)7:40~10:05 籾糠山(休憩)10:30~12:25 駐車地= 旧白川村= 荘川IC= 山県IC= 15:50揖斐 往復315km(行きは河合村から天生峠、帰りは白川村へ)

 

 籾糠山は、岐阜県旧吉城郡河合村と旧大野郡白川村にまたがる山。山名は、左甚五郎の伝説に由来するもので、天生峠近くの山中で左甚五郎が作った木の人形に魂を入れて稲作を始めさせたところ、収穫期に風に乗った籾殻がうずたかく積もって籾糠山になったと伝えられている(※)

 花が人気の山、その日頂いたガイドマップには”雪解け直後のミズバショウに始まり、ニリンソウ、サンカヨウ、ニッコーキスゲ、シラヒゲソウなど9月中頃まで四季折々の花々に出会うことができる花の楽園でもあります”。とある

 他に、ツバメオモト、キヌガサソウ、ワタスゲ、エゾリンドウも紹介されていた。今日、往路はカラ谷登山道、復路はブナ探勝路を歩いた。ではどんな花がでてくるか、お楽しみ~

 

7:38 神戸からきたグループ

 

8:10 コバイケイソウ

 

8:14

 

8:19 見つけたミズバショウはこの一輪だけでした

 

8:25 カツラの木?

 

8:28 ラショウモンカツラ

 

8:33 

 

8:46 こっそり連れの後ろ姿

 

8:48 キヌガサソウ

 

アップ

 

8:51

 

8:52 カツラ門

 

9:09 サンカヨウは終わりかけ

 

9:29 リュウキンカ

 

9:25 ツバメオモト?

 

9:47 マイヅルソウ 

 

10:10 山頂

 

10:11 北アルプス全景

 

10:22 槍ヶ岳をアップ

 

~途中で昼食~

 

11:53 ミツバオウレン

 

11:56 ツマトリソウ? 

 

12:25 駐車場は車少なし

 

12:25 登山口

 

12:26 朝は開いていなかった白川郷方面(本日11:30開通だって!!)

 

~以上、スマホ(ギャラクシー)、以下2枚リコーGRで撮影~

 

11:53 ミツバオウレン

 

11:44 ブナ林

 

今日の反省など

・目的のサンカヨウは最初花がなく、高度があがるにつれ咲いていた

・登山口すぐに手が届く朴の木の葉(ホウの葉寿司用)があり、帰りに数枚いただく予定が忘れてしまった

・山頂からの帰り、以前本巣の山など登ったことがある人とその仲間総勢3人(すべて女性)と会った。その仲間最近藪山に凝っていると言い、もう一人は徳山の山はすべて知っていると豪語、もう一人は無言。僕反論できず!!

※新日本山岳誌(日本山岳会編著)ナカニシヤ出版

 

駐車場の有料は間違い、天生県立自然公園森林環境整備推進協力金が一人500円です

 

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