続、奧揖斐道路規制ほか
2021年 8月12日(木)
1 続 奧揖斐道路規制
No224で揖斐から坂内への道路規制を紹介したが、お盆なのか8月8日~21日までは通行止めはなく、交互通行とのこと。けど、天気予報では今日以降大気不安定、山に行く人は少ないでしょう
2 夏から秋へ
写真1(今年8/7撮影)
ミョウガ、少し小振りですが、夏はこれ。丸ごと天ぷら、味噌汁の具、酢の物、薬味と、なんでも来いです
写真2(今年8/8撮影)
昨年秋、若い熊が木から落ちた実を地面に座ってバリバリ殻ごと食べていた。そのシーンを撮ろうとカメラを取りに行き戻ったが、熊の姿は消えていた。今年も食べにくるのかな!! さて、何の実でしょう
写真3 木の実の香りがするのか、木に登っている熊(今年5/23 13:42藤橋鶴見で撮影)
この熊は、大きさからいって、昨年秋に地面に胡坐をかいてバリバリ喰っていた熊と思われる
写真4 栃の実(今年8/8撮影)
私が初めて徳山に行った昭和49年、上開田という集落に”栃の実煎餅”を作って売っている店があった
旧徳山村では、栃の実は貴重で、栃山は地番付きで登記簿に載っていた。公図の絵は茄子の形をしていてそこに地番が書いてある。栃山は谷に多かったと記憶している。例:土地の権利(所有)はAさん、Aさんの土地にある栃の木(実)の権利はBさん、信じますか?、これ本当の話です(立木登記はあっても栃を土地扱いでの登記は徳山だけと思います)
写真5(本日8/12撮影)
椿の実 1時間ちぎればバケツ2~3杯は採れます。欲しい人いたら差し上げます
・写真2の答えは、熊さん大好きなクルミです(一番好きなのはハチミツ?)
3 余談(A級戦犯)
今日の岐阜新聞に”A級戦犯 処刑「執行」米軍の完了報告書発見”とあった。学生のころ読んだ城山三郎の”落日燃ゆ”を思い出した。文官でただ一人A級戦犯で処刑された人、福岡県出身でただ一人の首相
廣田弘毅元首相のお孫さんが「記録が残っていて良かった」と新聞に心境を語られていた。「運、不運があったかもしれないが、祖父は裁判で弁解しなかった。自身の評価は歴史によって定まると考えていた」と
話は変わるが、私は壇 一雄の”夕日と拳銃”が好きで何度も読み返した。主人公、伊達麟之介、銃殺刑となるが、裁判では最後まで弁解しなかった・・・小説、夕日と拳銃は、昭和30年代初めに新潮社から刊行された
4 今年の”夏から秋”の山予定
8月 薬師岳◎、9月 白木峰◎、不動の滝(門入)〇、10月 烏帽子山(門入茂津谷から沢)〇、燕岳〇、夜叉ヶ池~三周ヶ岳◎、11月 蕎麦粒山〇 [◎決定、〇調整中]