奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

No463 小津権現山

2025-02-17 08:21:11 | 山登り

小津権現山 1157.8m 1/2.5万地図[横山(岐阜11-2)]

2025年 2月16日(日)3人

行程6:20JAいび川本店=7:00藤橋道の駅~11:00山頂(休憩)11:50~14:20道の駅=15:00揖斐

冠山が山渓1月号に載ったせいかたくさんの冬山愛好者が越美の山に訪れている。度々の寒気で冠山付近が豪雪?となり、今、雪崩のおそれを理由に国道417岐阜県側は徳山ダム以遠通行止め。で、すぐ下流のこの山が脚光を浴びている。理由は「白いバラ」が見えるとか!!

早速、奥揖斐山荘登山部で、これまた新しい?道の駅からのコースで登ってきました。写真でそのコース御覧あれ~

 

6:59 道の駅からのスタート、昨日は大勢の登山者があったとか!!

 

7:16 道の駅を望む

 

8:11 朝自宅では小雨でしたが、天気回復

 

8:46 横山ダムからの尾根に合流、ダムからの登山道にふみ跡あったので、帰りまっすぐに行かないよう赤布つける

 

9:11 雲海と晴れ間

 

9:29 急登が続き、少しなだらかに

 

10:21 山頂は目の前の山の先

 

11:01 山頂着、祠は雪で隠れていました

 

11:01 これが噂の白いバラ(ちょっとピンボケ)

 

11:11 ~昼食~ 同行の2人、と私の愛用ハンワグの冬靴が写っている (* ´艸`)クスクス

 

12:37 行きに気が付かなかった、ポイント板

 

13:49 標高300m付近、登りはつぼ足、下りは全員アイゼン付けました

 

 

☆ 今日の反省など

下写真の花房山の山頂部分が白い薔薇(薔薇の蕾に見える?)、私は山頂の輪の中の真白い部分に降った雨が飲み込まれる?、花房の三角点名は「水飲」。輪の中に水を飲み込んでいるなと思いますが、点名の謂れ、知っている人いたら教えてください🥺

飲み込まれた水は藤橋城対岸の東前の谷に流れます

11:48に撮影

 

 

以下、余談

 

 

白いバラ、というレコードが家にある。大好きなアーティスト、キャットスティーブンス3枚目のアルバム                           見ると、このレコード、1970年で2300円                                                        私が大学に入った年                                                                     この年の5月連休、博多どんたくで福岡天神の中華料理屋でアルバイト、                                            時給100円12時間働いて1200円もらったのを覚えています

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天狗森山、橋ヶ谷山 No461

2024-12-06 11:03:26 | 山登り

No461 天狗森山1338m、橋ヶ谷山1420.9m 1/2.5万地図[美濃焼山(飯田8-4)]

2024年12月 5日(木)5人

5:25揖斐~5:55安八~岐阜羽島IC~6:30桃花台バス停~恵那IC~風神神社~7:45駐車地🅟~10:01橋ヶ谷山~10:55天狗森山(食事)11:27~12:55駐車地🅟~岩村市街(カステラの店、地酒女城主の店)散策~恵那IC~往路を戻る

 

 岐阜の山ガイド本に「こんなに楽しい岐阜の山旅100美濃「上」・「下」(風媒社)」がある。優しい山が対象で、私でも登れるが、情報が2003年発行の本だから古い。それはヤマップ情報で補い、それに載っている134座を一つひとつ潰している

 今回、いつもの山仲間 9人にラインで流すと4人が参加、下道で行こうと思っていたが大勢なので名神高速~中央自動車道を使った    情報ではヤブが少しあると書いてあったが、藪はほとんどなく、登山道は整備されていた。ただ、眺望はいまひとつ

 

7:45 結果、もう少し先のゲートまで車で行けたが、5人乗りで腹擦るのでここ(地図参照)に駐車し出発

 

8:01 ゲート横の木の案内板

 

8:11 案内板

 

8:50 この地点、地図見ると阿木川の上流と知った。ここに降った雨は阿木川ダムに流れるのだ!

 

9:08 長い林道から分かれます

 

9:15 歩きやすい登山道

 

9:31 〃 橋ヶ谷山へ

 

10:01 展望やや良し

 

10:15 急坂を下る。この時、晴れていた

 

10:36 分岐に到着、天狗森山へ向かう

 

10:48 先に登った橋ヶ谷山か!

 

10:52  登山道にやや笹が被る

 

10:55 山頂、展望なく、すぐ下の反射板鉄塔下で昼食

 

11:30 下り道、綺麗です

 

12:55 駐車地到着、この車でこの道5人乗りはキツイ

 

 

☆ 今日の反省など

・林道から分かれるところに案内板が欲しかった。もし、また来ることあれば、案内板作ってきます

・分岐過ぎたら、しるしの赤布が沢山つけてあり、迷うことはない

・帰り、もうすぐ林道という水場ところで、つまずいて転び両手をついた。手袋(軍手)が濡れて冷たく、寒い中、手袋なしで車まで歩いた。冬場は特に、手袋の予備が必要です(できればウールの手袋も用意)

・天狗森山は「続ぎふ百山」No76、展望なく今は反射板の山か  (笑)

 

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三方崩山 No 459

2024-10-15 04:59:16 | 山登り

三方崩山 2059m 1/5万地図[白川村(金沢ー4)]

2024年10月13日(日)3人

行程:4:10揖斐川町=山県IC=荘川IC=6:20駐車地~10:54山頂(食事)11:35~14:50駐車地=15:10温泉15:50=揖斐川町

☆ 岐阜県大野郡白川村にあり。白山の東方、白山国立公園の東端に位置し、山の周囲が赤茶けた崩壊面を露出させ山麓からも特異な相貌が目立つ山である。山名が示すように、山頂部から北東、南東、南西の三方向に800mに及ぶ大崩壊面がある。白山に棲む天狗が大暴れした爪痕だと伝えられるが、実際は天正13年(1585)の白山大地震の際にできたものと思われる。白川村には、庄川に沿って鳩谷、萩町ほかいくつかの合掌集落があり、白川郷と称する。倶利伽羅峠の合戦で敗れた平家の落人が住みついたところといわれている                         

☆ 登路:・・ところどころに岩場が現れる。標高2000mを超した辺りから左右の山腹が崩壊したナイフエッジがつづくが、これを通過すればなだらかな大地となり、まもなく頂上である。☆☆新日本山岳誌より・・は中略

では、出発します

 

                                                                               

7:41 主尾根に出て、ブナ林の中を歩く

 

7:46 青空

 

7:50ころ、同行Yさん写す、紅葉が素晴らしい 

 

7:48 あしながおじさん・・は、私のヤマップ名

 

8:55 左に三方現れる

 

8:58 リンドウがこの付近に沢山咲いていた

 

9:00 京都の4人さん、1人は岳連所属の山岳会会長、1人は山岳ガイド(モンチュラのパンツ・靴が似合っていた)しているとのこと

 

10:19 急登を登る同行者Yさん、Kさん

 

10:21 左が三方崩山

 

左の茂みが山頂の入口・・Yさん撮影

 

10:50 山頂手前から登ってきた道を撮る

 

10:54 山頂着

 

~食事~

 

12:31 帰り見落とした三角点探す・・4等三角点[岩谷]標高1885.54m

 

13:31 〃 4等三角点[泉]1372.9m

 

14:42 登山口、道は悪いが車高高ければここまで車で来れます

 

14:23 登山口駐車地は10台くらいまでOK

 

☆ 今日の反省など

・登山口の駐車場の車は関西ナンバー5台。なんでこの山?と聞くと男性2人組は歴史がある山と答え、ソロの女性は昨日白山に登った帰りこの下の道の駅で寝たが、駐車場から登れると書いてあったので登った、と答えた

・ガイド本にはナイフリッジがとても怖そうに書いてあるがその長さは30mくらいで、巻道があり。急登の鎖場が何か所かありました

 

今日の行程

僕の車は車高低いので道の駅から1kmほど上がったところにとめました

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赤岳(八ヶ岳)No 457

2024-10-07 13:37:35 | 山登り

赤岳(八ヶ岳)2899m 1/2.5万地図[八ヶ岳西部(甲府9-3) ]

2024年10月5日~6日 9人

初日 5:00安八町=岐阜羽島IC=諏訪南IC=9:05八ヶ岳山荘🅟~12:55赤岳鉱泉(泊)

2日目 6:10~赤岳鉱泉~6:50 行者小屋~8:04 地頭の頭~8:22 赤岳天望荘~9:12 八ヶ岳山頂(食事)10:02~11:53 赤岳鉱泉12:20~14:07 八ヶ岳山荘🅟~ 八ヶ岳山荘で風呂~ 諏訪南IC= 岐阜羽島IC=20:00 安八町

赤岳は、八ヶ岳の最高峰。山肌が赤褐色をしているからその名がある。山頂は南北に分かれ、南峰に一等三角点(点名:赤岳)がある

出発前、八ヶ岳の天気予報はコロコロ変わる。4日の午後、天気は持つと判断し出発。初日は小雨には遭遇したが宿泊地(赤岳鉱泉)に無事に到着。翌朝4時ごろ、目が覚めると深夜からの雨が、5時にテンクラ見ると12:00までA、15:00からBとなっていた。雨具着て6:10に小屋出発。写真を順にみればわかるが、天気はだんだんと回復し、赤岳山頂では快晴。最高の山日和でした (笑)

 

9:19  初日は赤岳鉱泉まで

 

9:20 道標

 

12:26 紅葉始まる??

 

12:55 赤岳鉱泉到着

 

14:11 マムートロゴ入りビールカップ、ビールは1000円/杯

 

16:52 夕食はステーキありのボリュームたっぷり、ご飯とスープはお代わり自由

 

2日目

 

6:07 6時発と言ったのに2人来ない

 

6:32 道標

 

6:42 マムートのマーク入り階段。誰かがマムート階段と言っていた

 

6:43 雨はあがってきました

 

6:56 行者小屋から横岳方面

 

7:53 地蔵尾根にはいくつかハシゴがありました

 

8:09 振り返り撮りました

 

8:18 主尾根に出ました

 

8:30 赤岳方面

 

8:44 赤岳手前から横岳方面、手前の小屋は赤岳天望荘

 

9:44 赤岳南峰にあった落書き

 

 

10:05 道標

 

文三郎尾根下山・・山仲間撮影

 

10:15 阿弥陀岳方面

 

10:44 文三郎尾根から赤岳方面

 

☆ 今日の反省など

・本来は、下図青線を含めたコース(硫黄岳~横岳~赤岳)の予定だったが、雨が降ることが予想されたので、赤線のコースとした。  結果オーライ。なぜなら9人とメンバーが多く、時間にルーズな人、集合写真をやたら撮りたい人がいたりして、赤線のコースで休憩込みで8時間。晴れていてプラス青線のコースを歩いたら、陽が暮れても駐車地には到着しなかったでしょう。けど青線のコースに未練あり。次回は精鋭?・少人数で挑戦します

・文三郎尾根を下り途中、水を切らした人がいてリーダ-から500ccほどポカリをもらっていた。水は山小屋に売っているから余分は要らないと言ってたあったが、この人自覚足りないね、このあと別件もあり注意してしまった

 

 

・駐車代(1000円/日)は払わないつもりで赤岳山荘まで約1時間歩いたが、出発地八ヶ岳山荘🅟も帰りに800円/日払いました。ただ、八ヶ岳山荘は風呂(風呂代700円、モンベルカード提示で500円)に入ると全員にコーヒーのサービスあり。それと赤岳山荘までの道路は悪く、車高の高い車でないと腹を擦ります (笑)

・地蔵尾根登るときに人間の頭より大きい落石あり。先の登山者が浮き石を落とすぞ!!と言って落としたそうだが、落とすぞの声は我らに聞こえず。超ビックリ⁉、仲間が落石を抑えたからよかったものの、その石止まらなかったら、僕らの後の登山者らにスピード上げて落ちていた??。超、ヒヤリハットでした

 

☆ 今回の山行、気の短い私、石落とした人、集合・出発時間に遅れるの人、やたら集合写真撮りたい人に注意以上に怒ってしまった。最近怒る人いないよね、SLということで許してもらおう

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丹後の3山 No456

2024-10-01 11:23:24 | 山登り

丹後の3山(1/20万地図:宮津)

2024年 9月29~30日

山仲間と丹後の山に登ってきました

①29日 赤岩山(あかいわさん)~宇野ヶ岳 1/2.5万地図[内宮(宮津16-1)]

②29日 大江山(雨はあがりましたが海は見えず)〃[大江山(宮津16-3)]

③30日 多禰山(たねやま)〃[青葉山(宮津7-4)]~天橋立

 

9:28 出発

 

9:40 登山口

 

10:26 日本庭園

 

10:33 手水鉢だって

  

10:34 泥被ったお鉢

 

10:52 赤岩山:山岳信仰の山で、頂上に赤い大岩がある(日本山名辞典より)

 

10:53 晴れていれば、ここから天の橋立が見えるが、今日はダメでした (笑)

  

11:02 山頂

 

11:07  岩盤に生えてた草花

 

11:46 宇野ヶ岳山頂(ここで昼食)

 

12:20 山頂風景

 

12:37 下山

 

 

 

②大江山へ移動

14:40 大江山登山口

 

14:44 登山道

 

14:57 途中、鳩ヶ峰通過

 

15:06 道標

15:09 軽トラも走れそうな登山道

 

15:28 山頂

 

15:28 二等三角点 点名:千丈ヶ岳

 

16:15 トイレと休憩所

 

16:16 無事下山(後ろの山は、鍋塚山)

 

16:35 登山口手前の宿泊施設前

 

 

 

③ 30日 多禰寺山

8:20 登山口

 

9:03 砲台跡

 

9:04 一等三角点 点名:多祢寺山

 

 

~天の橋立~

11:22

 

11:22

 

11:50 帰りに寄ったお店

 

11:57 店内、夜に来たい店です

 

12:00 海鮮丼

 

 

☆ 今日の反省、解説など

・29日赤岩山から雨で天の橋立は見えなかった。30日の多禰寺山が往復短時間で終わったので、天の橋立まで足を延ばしました

・大江山、古くから伝説が多く、特に酒呑童子とい山賊(鬼)がこの山に砦をつくり、付近農民を苦しめたので、源の頼光がこれを打ちとったという。小式部内侍「大江山生野の道は遠ければまだふみもみず天の橋立」(「金葉集」巻9)。日本山名辞典より

・多禰寺山、京都府舞鶴市の北部大浦半島の中央部に位置している。・・この山の特徴は、広々とした山頂にある凹地と三角点の付近にある八角形の天測点が挙げられる。凹地は、第二次大戦時の砲台を据えた跡であり、天測点は高さ約1.5m。これは過去に恒星を観測して経度・緯度を決めるために天文測量を行った測量標である(写真撮らず)。かつてはヤブ山であったが、近年、大浦森林公園として整備され、・・ハイキング気分で歩くことができる。山頂からは若狭湾、舞鶴湾などの展望がよい。新日本山岳誌より

 

赤岩山地図

 

大江山地図

 

多祢山地図

 

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