奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

日陰平山~丸黒山 No387

2023-05-11 05:39:39 | 山登り

日陰平山〈1595m)~丸黒山〈1956m)1/2.5万地図[飛騨青屋(高山12号-1)]

2023年 5月10日(水)

3:10 自宅=山県IC=美濃加茂IC=6:33乗鞍青少年交流の家駐車地6:45~7:15日陰平山7:19~8:55丸黒山9:19~10:59登山口→車で行ける船山(No79)に寄って16:19自宅着

 前回に続きソロ登山、急にぎふ百山始めると言ったので誰もつき合ってくれない。ソロ登山のいいところ自分の好きな時間に出発できマイペースで歩ける。嫌になったら何時でも帰れる。悪いところ事故あったとき誰も助けてくれない、話相手がいない

 この(ぎふ百No84の)日陰平山、青少年の家まで道路が整備されており、登山口の標高も山頂とあまり変わらず、前回の六郎洞山と同じく魅力あるヤマとは思えないが、隣の丸黒山からの景色が良いと聞いたので登ってみた

 計画書は朝5時発だったが早く眼が覚めたので3時に家出発。ソロ(ケチ)だから高速は余り使わない。高山に入ると美女街道という道を通った。ぎふ百の本を見ると高山から女工哀史の道、美女峠への街道と書いてあった

 

6:33着、駐車地に咲いていた

 

6:51 交流の家の前の看板、ここで標高1510mある

 

7:16  交流の家から25分で山頂着

 

7:17 山頂風景、展望はない

 

7:40 親切な道標

 

7:51 道端の花(スミレ)

 

8:15 ここからの階段の登りはキツカッタ- (9:44に帰りの写真あり) 

 

8:45 たくさん咲いていました

 

8:50 この白い花もたくさん咲いていました(バイカオウレン?)

 

8:56 岐阜県周辺には4ヶ所しかないという頭の丸い旧農商務省山林局の主三角点(岐阜百秀山の本による)

 

8:58 山頂だ!!

 

8:58 尖がりの山は笠ヶ岳?

 

9:00 右の尾根が乗鞍に続く千町尾根か?

 

9:13 山頂標柱

 

~一服して帰る~

 

9:44 ガンバル坂を上から写す

 

9:56 枯松平休息所の右が新道の入り口(下図の青い線参照)

10:19 帰りは新道(写真は西側入口)を帰る予定でしたがヤブでした

 

 

11:01 交流の家

 

12:22 帰り船山山頂に寄る

 

☆ 今日の反省など

・千町尾根コース、今日の登山口から乗鞍岳に登るコースがある。私の山仲間数人がこの千町尾根(千町は約10.6km)で乗鞍岳(迄約14km)に登って長かったと話していたが、丸黒山頂から見た尾根(写真9:00)はさすがに長い、よく登ったもんだ

・ある本に「初級者でも十分日帰りできる」と書いてあったが、登山より運転(往復約390km)が大変でした  (笑)

注意:帰りに車で行ける船山に寄ったが、山頂手前3kmが側溝ありの狭い道路で、離合(すれ違い)場所が少なく行きは降りてきた車を30mほどバックしてもらい、逆に下りは私がバックした。側溝に落ちたら両車動きがとれない。日曜など行かない方がいいですよ!

 

帰りに通る予定の青い線はヤブで使わず

 

★ 今日の一枚

16:19 自宅着、愛車カローラFハイブリッド1839号、5年で11万km走ったが平均燃費23.6km

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藪の六郎洞山 No386

2023-05-05 04:49:29 | 山登り

六郎洞山 1479m 1/2.5万地図[久々野(高山12号-4)]

2023年 5月 4日(祝)

行程 4:40自宅=山県IC=美濃加茂IC=下呂=鈴蘭高原=8:05 登山口~10:28山頂10:31~12:15登山口=秋神ダム湖畔(食事)高山観光=せせらぎ街道=18:00 自宅

 

 ぎふ百山は日本に数ある百山では歴史的にも早く(1975年刊行・約半世紀前)選定されており、それゆえ今はヤブになった山、ダムができて登山口まで遠くなった山などができた

 私の山友〇〇さん(♀)、別の〇〇百山に夢中でやや難しい山をいくつか案内した。決まり文句は「こんなキツイ山は二度と来ない」、人に山案内させといてそれはないと思うが、今日、この山に登ってその言葉思い出した

 六郎洞山、標高差150m?、ヤマップに激ヤブと書いてあったが、さほどとは思わず出発すると、いきなりヤブ、これはイカンと引き返し、別の登り口を探すがない。戻ってヤマップ軌跡どおりに登りました。多分ですが、このコースの初め半分は元林道だったと思います、そこに笹タケが生えたものと。まあ、写真みてどの程度のヤブか想像してください

 

7:55 登山入り口、少し登って動きがとれず、いったん撤退

 

8:09 別の登り口探したが、ないので再度挑戦、登山口側を撮影

 

8:13 多分林道跡?、山側の薄いところを歩く

 

8:36 ここを突っ切る??、一人でさみしいし、やめようかと思いました

 

9:24 1485m西側付近、フェンス跡?、何本もありました

 

10:05 尾根上にいくつかありました

 

10:19 もうすぐ山頂

 

10:28 山頂

 

10:28 三角点

 

10:28 折れた標柱

 

10:31 山頂風景、座るところもなく、3分で引き返す

 

10:33 藪の隙間に御嶽山?

 

10:44 ここは薄い方

 

11:43 帰り初めて見た広場

 

12:08  道を見失ったところで、付けていてよかった赤布見っけ(7本ほど付けました)

 

12:15 駐車地(登山口)着。足の疲れで帰りの運転中、足がつりました

 

☆ 今日の反省など

・日本百名山に東京一番人気の高尾山がない、ぎふ百山に岐阜で一番登山者が多い金華山がない、標高が低いから?

・途中休憩したときスットクを置き忘れ、探しに戻ったがヤブの中探せるわけはない。戻ったショック、なくしたショックでもう帰ろう、やめようと思ったが、まだ9:30過ぎ、気を取り直し登りました。けど「こんなヤブ山、二度と来ない」

 

ヤマップからダウンロードした地図を使用しました

 

★ 今日の一枚

 

 

 帰り、高山市国府で見た、廣瀬神社の金蔵獅子、長い時間踊っていた(この写真は進行中で終わってはいません)。踊りは勿論太鼓もうまかった

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高樽山(阿寺山地)No385

2023-05-02 02:33:27 | 山登り

高樽山 1673m 1/2.5万地図[加子母(飯田10号―2)]

2023年 5月 1日(月)

5:00 揖斐三輪N氏自宅= 山縣IC= 美濃加茂IC= 駐車地~7:19 ゲート~10:00 真弓峠10:15~11:26 山頂11:33~(途中昼食)~12:45真弓峠~13:47ゲート~駐車地=揖斐着 16:40頃(片道116.3km)

 この山は、5年程前に当時の山友S君と登った井出ノ小路の帰り、高樽の滝を見たことに始まる。その時この山がぎふ百山であることを話した。その翌年今日のNさんともう1人3人で登ったが真弓峠を過ぎて入った谷を間違え、激ヤブに迎えられ敗退した。で、再挑戦、今回は文明の力(自転車・揖斐ではケッタマシン又はケッタともいう)を借りて境界尾根から登ってみた。して結果は??

 

7:19 ゲート通過、黒い車は先行者ヤマゴローさんの

 

7:27 昔の展望台の名残??

 

9:41 林道からの景色、なんといっても林道が長い

 

9:58 先行者(僕らが先に出発したが抜かれた)のチャリ

 

10:15 登山口(ヤマップ地図で標高1476m)

 

10:28 激ヤブと聞いていたが、一級国道なみに草刈(同標高1600mくらいまで)されていた

 

10:48 遠く中央アルプス

 

10:57 御嶽山(この地点で藪(ササ)の高さは胸くらい

 

11:11 ここを降りて登ったら、背丈ほどのヤブになる(ここまでは腰の高さ程度)

 

11:14 写真中央の青いヘルメットわかりますか?(Nさんがヤブに埋まっている)

 

 

11:26 山頂着~11:33下山(昼食はヤブのない登山道で食べた)

 

12:45 真弓峠着

 

13:47 ゲート着

 

☆ 今日の反省など

・ヤマップ投稿などで激ヤブと書いてあったので藪フル装備(※)で臨んだが、背丈を超えた笹のヤブを通過したのは15分だけ。拍子抜けのヤブ山でした

・往路の自転車を押しての登山は、普段使わない筋肉(腕、太ももの一部)を使ったせいか、時々足が攣りかけた。帰りはガタガタ道の振動で両腕が痛かった

・林道の登り2:40、帰り1:00は早いが次回この山に行くとしたら、歩きます

・ヤマップなどで「ぎふ百山」やっている人を見かけた。数えてみると100/124座登っていた。124座完登は無理でもあと10座くらいは挑戦してみよう!!(5月はNo75御前山、No79船山に登る予定)

※ 沢用の脚絆、手首サポータ、皮手袋、防護眼鏡にヘルメット、タイツに直接下雨具、ショートスパッツ、鋸、ストックなし。手袋、眼鏡、鋸は使わず。タイツに雨具下は正解

 

図は真弓峠を越えた一番目の沢から登っていますが尾根道を登りました

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