門入草刈り 1/2.5万地図[美濃徳山(岐阜10-2)]
2024年10月 8日(火)
岐阜県揖斐郡旧徳山村門入(徳山ダム建設で村内8集落のうち唯一水没しなかった地区)、ホハレ峠から黒谷沿いの通称(※)ホハレ歩道は、ダム完成後も山菜取りなどのために門入の人たちの手で草刈り・歩道整備などされてきましたが、ダム建設で移転して30数年が経ち、5年ほど前か作業する人が(高齢化のため)いなくなりました。そこでいつもIさんらの世話になり、門入の山に登っている私らの手で、年に2回ほど草刈りなどの真似事をしていますが、今年は行けずじまいでした。今日、門入出身のIさんの助手としてダム管理所が運航する船に乗せてもらいことになり、2時間ほど歩道の一部と船ヶ丸(959.7mの三角点名)へ行く道の草刈りをしてきました。ついでに船からの写真や一緒に船に乗ったHさんの話など、書きたい(載せたい)と思います。※Iさんはそう呼んでいる
概略図
右のカメラマーク付近から乗船、右から三番目のマーク付近で下船、そこからはダム管理所の車で左マークの旧門入集落まで移動しました
9:00ころ 徳山会館裏から船は出ます。写真は帰り(14:41)に撮影
9:22 コア山、徳山ダム(ロックフィルダムの中心部)コア、粘土質で水を通さない材質を採取した山(採取前は奥の山は見えなかった:Hさん談)
9:23 コア山(真ん中の茶色部分)、奥の大きな山は揖斐川左岸の山でコア山ではありません)
10:08 高い山は猫沢
9:34 戸入船つきば
11:54 草刈り途中ニ「アケボノソウ」発見
12:17 フウロの仲間か?
12:44 船ヶ丸への取りつきを草刈り(雑ですが素人はこれで精いっぱい)
12:44 振り向いてIさん小屋方面
12:45 ホハレ歩道、沈下橋の谷は、黒谷
帰り(14時ころ)、戸入の船着き場から撮った猫沢(ネコンダワ)。戸入富士と呼ぶ人もいる??
美濃徳山の地名🅟205
☆ 今日の反省など
・「美濃徳山の地名」に猫沢の解説がある:(戸入集落の)集落向いにある高い山で、この山に2~3回冠雪すると、村にも雪が降ったという
・H先生(冒頭のHさんとは別人)の解説:この山(743.6m)があるので戸入旧集落からは五蛇ヶ池山(1147.6m)は見えない
・一緒に乗船したHさん:舞茸はまだ早い、布団に寝て、布団から足が出ているときは(まだ暑く)まだ収穫時期ではない、足が布団の中に入ると(足が寒くなると)収穫時期、今日は 8日なので収穫の時期は 15日ころだ!!って。面白い表現ですね!!
・ちなみに下写真は私の山友が10/5日にどこかで採ってきたもの。徳山では、舞茸を採った場所は兄弟でも教えないとか (笑)
天然舞茸:大きさは左の茶碗でご判断 (笑)
・船は、一般の人は乗れません。旧村民(旧ダム地権者など))の助手として1名に対し1名乗ることはできます
・ブログ「城台山日記」 24.10.8「徳山ダム湖から門入へ」も見てください!!
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