昨日朝は、雨の後の冷え込みが酷かった。風も勿論冷たい。
暦の上では既に冬。それにしても早すぎじゃござんせんか。一人ごちるのであった。
午後から、介護予防施設の脳の体操。いそいそと出かけるが、コートが必要だった。急に寒くなると「真冬並み」と体が感じる。
施設に行ってからは頭の体操。脳トレは今年度は休んでいる。なので麻雀のみ。
連続した数牌が並ぶと未だに待ちが分からない。失敗した。先生役の人は、教える人には良く並び替えたりして教えているが、私には教えてくれない。
「勿忘草さんは分かっているから」 良い逃げ言葉である。
生の人間だから好き嫌いが生じるのは仕方ないと思う。
しかし、聞かれなくても、ある人の所にはべったりついていて教える。他の人に呼ばれたら行って教えるが、また先の人の所に戻る。あまりに好みが見えすぎている。教える立場の人としては如何なものか。
「これで、私が解ってないことが分かったでしょう。最後の詰めになるころから分からなくなると、いつも言うのが解ったでしょう」と言いましたよ。
こういうことを言うから可愛げが無い私なのでしょうよね。
そんな反省もしながら戻る上り坂に金木犀が散っていた。
いよいよ冬を迎える。
ではまた、お会いしましょう