必要なのはぶれない価値観

最近、よく言えば偏屈。悪くいうとゲスな人が同じ仕事場にいるんですよ。
うじゃうじゃと。
それでまあ、このところの愚痴めいた記事になっているのですが、少し前向きなお話を。

今までも、馬が合わないというか、どうしても認められないタイプの人はいました。
松浦は許容範囲は広い方ですが、それでも許しがたい人間というのはいます。
そんなときは、やはり距離を置くしかないです。

職場全体がそんな感じでしたら、争っても無駄ですから。さっさと別の道を考える。
これにつきると思うんですよ。

そんなこといったって、この不況で仕事なんてないよ。

そんな声も聞こえてきそうですが、朱に交われば赤くなると申します。
おかしな人たちに囲まれていると、自分の価値観までもがゆがんできます。
ストレスだって相当なものです。

今の日本は不況ですが、不幸せだとは思いません。
いくら景気がいいとはいったって、僕は中国で暮らしたいとはこれっぽっちも思わないですから。
非正規雇用だなんだといったって、給与は支払われるんです。
ハローワークを取材してわかったのですが、正社員の口はいっぱいですが、バイトの口はがらがらでした。職員の方が多いくらいです。

自分がどこでなにをするものなのか。
少し冷静に考えてみるのもいいかもしれません。