中の人になって思うこと

こんにちは。
すっかりゲームの中の人になっている松浦です。

最近気づいたこと。
今のゲームで中の人をやっていると、ふと昔の宗教画を描いていた画家ってこういう気持ちなのかなって思う。
作品はあれど名前は出せずってやつです。
自由に創作する画家がサインを入れるのに対して、教会の依頼で描く画家はサインすら残せません。
一部のトップクリエーターになって初めてクレジットされるかな、という程度。
悲しいね。
そういう意味では作品ではなけれど、ダ・ヴィンチで名前入りの記事を書かせてもらっているのはありがたいことなんだな、と。

やりたいことだけでは生活が成り立たず。
かといって、ずっとこのままでは悲しいね。
忙殺とはよくできた言葉だ。忙しさは、極めると死んでいるのと同じ。
そんな気になる最近です。