風邪をひいて、思い出したこと

久しぶりに風邪をひきました。
頭痛も発熱による悪寒もつらかったのですが、発見、というか思い出したこともあります。
とても重要なことです。

なぜ、自分は毎日執筆しているのか？

最近はもっぱらソーシャルゲームという大きなシステムの一部を担って執筆しているのですが、その仕事に忙殺されてみえていなかったこと。忘れていたことを思い出すきっかけとなりました。

仕事としての執筆は大切です。
霞を食べて生きていくわけにはいかないので、お金も必要だから。
しかし、もうひとつ重要なことがあります。

思考実験です。
松浦にとって、小説などの執筆行為は、思考実験につながっていたと思うのです。
ifを考えるということ。それをシミュレートしてみること。
そういうのが創作の原動力だったはず。

最近では忘れていましたが、背骨が痛くなるまで寝ていたら思い出しました。
また生きていけそうな気がしています。