好きな人はゴメンなさい。
あと、コミックのレビューをしておいてこんな記事を書くのはどうかとも思うんですが……。
でも、アニメを。それも第1話を途中までしかみられなかったので、記録をつけておきます。
創作論において、オリジナリティは常に話題にあります。
そもそもオリジナリティなどというものは存在しない、とか。新人賞ではオリジナリティが評価されるとか。
松浦は純粋な意味でのオリジナルというのはないと思っている派です。
基本的には、どこかで仕入れたものの再構成です。
ただし、もし仮に元ネタがすべてわかってしまったら。
それを改めて読む(あるいはみる)人がいるだろうか?
だから書き手は、予想もしない組み合わせを考える必要がある。
そんな風に思っています。
そういう意味で、ストライク・ザ・ブラッドという作品は「第四真祖」とかいうアイディアを出しながらも、その楽しいのかどうかわからない新しい部分に行き着くまでに我慢しなければならない前段が長すぎるのと、ありきたりなのだと思うのです。
小説やコミックだったら、「知っている」部分は読み飛ばしていけます。
でも、アニメだと我慢して放送のペースでみなければなりません。
つかみにおいて、入りやすさはこの上ないのですが、驚きがまったくないのが致命的だったと思います。
あと、コミックのレビューをしておいてこんな記事を書くのはどうかとも思うんですが……。
でも、アニメを。それも第1話を途中までしかみられなかったので、記録をつけておきます。
創作論において、オリジナリティは常に話題にあります。
そもそもオリジナリティなどというものは存在しない、とか。新人賞ではオリジナリティが評価されるとか。
松浦は純粋な意味でのオリジナルというのはないと思っている派です。
基本的には、どこかで仕入れたものの再構成です。
ただし、もし仮に元ネタがすべてわかってしまったら。
それを改めて読む(あるいはみる)人がいるだろうか?
だから書き手は、予想もしない組み合わせを考える必要がある。
そんな風に思っています。
そういう意味で、ストライク・ザ・ブラッドという作品は「第四真祖」とかいうアイディアを出しながらも、その楽しいのかどうかわからない新しい部分に行き着くまでに我慢しなければならない前段が長すぎるのと、ありきたりなのだと思うのです。
小説やコミックだったら、「知っている」部分は読み飛ばしていけます。
でも、アニメだと我慢して放送のペースでみなければなりません。
つかみにおいて、入りやすさはこの上ないのですが、驚きがまったくないのが致命的だったと思います。