あきらめるというのは、難しいことなんだなぁ

だいぶ前に、結婚相談所騒動があって。
我が両親も、もう手遅れであることを悟ってくれたと思っていたのですが、今でもたまに実家に顔を出すとぐずぐずと言われます。
夢をあきらめる、というと、楽な方に流されることと思われがちだけど、そんなことはないんですね。
本当に期待していたこと、そうなると信じていたことが、かなわないのだと気持ちを切り替えるのはなかなかに難しいようです。
しかしながら、ものごとにはタイミングがあります。
形だけあとから取り繕っても、ダメなものはダメなのです。
あきらめるというと言葉は悪いですが、捨てる勝負は捨てて、拾うところをしっかり拾っていかなければなりません。とはいえ、自分が生涯未婚であるということが、両親の行動に悪影響を及ぼさないようにしたいものです。