ずっと昔、それこそ大学受験をする時だったと記憶しているのですが、父が懐中時計をプレゼントしてくれました。
ブランドものではありませんが、外装が銀のもので、アラームも何も付いてないごく普通のアナログの時計です。
これまで大事に使ってきて、電池は切らさないよう定期的に交換に出し、何回かに一回はオーバーホールもしてきました。
おかげで今でもかなり正確に時を刻んでいます。
以前から外装の曇りが気になっていたのですが、先日専用の磨き布を購入して拭いたところ、みるみる輝きを取り戻してくれました。
やはり専用品というのはいいですね。普段から汗や湿気をそのままにしない、など丁寧に使うのはもちろんですが、カメラのレンズでもなんでも、専用品でマニュアル通りに手入れをするのであれば、素人仕事でもいい結果になるものだなぁとなんだか楽しくなりました。