任天堂がファミリーコンピュータを発売して40年だそうですね。
ふと、当時の同級生たちが「ファミコンのゲームはテレビ放送のように送られてくるのか、それともあの中に全部入っているのか」を議論していたことを思い出しました。当時のファミコンはRFケーブルに噛ませて、放送の入っていなかった2チャンネルなどで映していましたから、子どもには放送の一種のようにも思えたのでしょう。可愛い勘違いながら、クラウドサービス全盛の今となっては、逆に最先端の視点だったのか? という気もしますね。
ちなみに私はというと、なかなか買ってもらえず、クリスマスあたりに母親と電器屋さんに行ったとき、そこにあったMSXという規格のパソコンを何故か買ってもらいました。なんとなく最初の流行に乗り遅れ、自分の中でもそんなに熱くなくなっていたことと、キーボードがかっこよく見えたのでしょう(当時はワープロすらそんなに広まってない時代ですから)。