松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

集中治療

2008-06-10 18:21:51 | なんでもない日々
こんばんは。
実は昨日から体調不良で寝込んでいる松浦です。

六月の、暑いんだか寒いんだかわからないこの変な気候にやられましたね。一度は治した夏風邪の侵攻が止まりません。
こういう時は、ひたすら寝るしかない。
というわけで、風邪薬やらバファリンやらを飲んでは眠るの繰り返しです。

おかげさまで、だいぶ復活してきました。
この二日間で、二週間分くらい睡眠をとったんじゃないかな。


そんなこんなで忘れていましたが、10日になってしまいましたね。
工人舎のパソコン、当たらなかったな。

実はですね、とあるパソコン雑誌のモニタープレゼントに応募していたんです。もし当選していれば10日までに連絡があるそうなのですが、音沙汰ないところを見ると、だめだったか。

まあ、工人舎のパソコン、どうしても必要か? と問われれば返事には困りますが。もちろん、使い道はいくらでもありますが、ネックはモバイル通信環境がPCカードスロットに頼っているという現状ですね。
だから、これでいいのだ。
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秋葉原の通り魔事件で思うこと

2008-06-09 20:27:56 | なんでもない日々
なんか、もう通り魔っていうレベルじゃないような気もしますが。まあ、警察が通り魔っていうのなら、そういうことにしておきましょう。

で、この犯人に対して日記で、雇用が悪い、社会的地位が向上しないから不満を持った。「衣食足りて礼節を知る」だから、生活が安定していればこんな事件は起こさなかっただろう。というような趣旨の分析をされている方がいらっしゃいました。
ちょうど、犯人と同世代のとある大学生の日記です。


でもね。
松浦は思うのですよ。たとえ、こいつに給与を少しばかり増やしてやっても満足はしないだろうと。
ゆとり教育世代の悪癖なのか、へんな平等主義がまかり通っているような気がしてなりません。人間は全て不平等に作られているのだから、平等に扱わなければならない。というのが松浦の考え方です。
それを、センター試験の点数調整のように無理矢理平らにしようとするから、ひずみが生じるんでしょうね。

向上心を持つことはいいことだと思いますが、それは口を開けて待っていても入っては来ません。自分を含めて、個々人の努力にかかっていると思うのです。
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詰めの作業は難しい

2008-06-08 12:10:15 | なんでもない日々
そろそろ、大詰めです。
しかし、粒子が光速に近づくにつれて質量が増えていき、加速しなくなるのと同じで、執筆も広げた風呂敷を綺麗にたたむ段階というのは、なかなかはかどりません。

プロット、アイデアメモ、参考文献。
いろいろ読み返したり、試行錯誤を重ねながら慎重に書き進めているのが現状です。すらすらと書ければそれが一番なのですが、あんまり調子に乗って適当なことを書いていると、せっかくの作品がどこかのロボット(?)アニメのように、尻切れトンボになってしまいます。
まあ、プロならば大人の事情で会社が無理矢理持ち上げてくれるでしょうが、こちらはコンペを受けなければならない身ですから。一分の隙も許されないのです。
二三百人の猛者たちの真剣勝負です。

早く行け、早く行け
見失わないうちに……

(聖飢魔II『El Dorado』より)
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アイデアのつくり方 のレビュー

2008-06-07 17:55:40 | 一般書籍で思うこと
こんばんは。
今日は小説とは直接関係はないかもしれないですが、こんな考え方もあるのかぁ、という実用書の紹介です。
嶋浩一郎という方が書いた、あんまり一般的ではないアイデアの捻出方法の指南書です。

この方の主張を要約すると、
「今までの縦割り社会で通用してきた情報整理の時代は終わった。これからは、混沌の中から新しい組み合わせを生み出す時代だ」
ということです。

具体的には、ふつう書類でもパソコンのファイルでもフォルダを作って、分類して、その中に収めていきますよね。でも、それだと分類されてしまったとたんに情報は死んでしまうというのです。
とにかく、一見関係なさそうな情報を書き散らかして俯瞰する。
すると、思わぬ関連性が見つかって、そこから話が発展していく。ということらしいです。

やや文章はいい加減な本ですが、この方のプレゼン能力は光るものがあります。とても読みやすく、普段読書などされない方でも一時間もあれば読破できるでしょう。
本書で取り上げている手法を使うかどうかは別にして、一読の価値はあると思います。
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弱い心と、一つの目標

2008-06-06 20:00:14 | なんでもない日々
電車は今日も満員。
執筆は無理なので、妄想と音楽鑑賞で過ごします。
音楽を聴けば、ギターの一つも弾いてみたくなります。
カラオケなんかじゃなくて、生演奏をしながら歌ったら気分いいだろうな。

でも、ちょっと待てよ。
とここで考え直します。

松浦のcapacityはそんなに多くありません。あれもこれもは、所詮無理なのです。
ましてや、文章修行が軌道に乗ってきた矢先ですから、ここは一つの道に邁進するのがいいのです。

いつまでも若いつもりが、歳をとりました。
デートや合コンを楽しむような時機も逸しました。
そろそろ、婚期も逃しそうです。

でもいいじゃないか。
小説に捧げてきた時間が決して無駄ではなかったと思える日まで、自分で決めた道だから歩いていこう。
危ぶむなかれ、行けばわかるさ。
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ハニカム のレビュー

2008-06-05 05:05:25 | アニメ・コミックで思うこと
以前、週刊アスキーで松浦の興味を引く漫画がある。という話題を出しましたが、そのコミックが出たのでゲットです。

なかなか人気があるようで、発売日を逃したら店頭から消えていました。
地元の紀伊國屋書店でもだめ。ブック1stもだめ。街角の書店はもっとだめ。
で、結局密林に頼っての入手です。

あわわわわ。
なんて平和な漫画なんだ!!

が、感想です。

いや、なんかね。あとがきでの作者のコメントに
「4Pの連載だけど、一話に付き一回ははにかんでもらえる漫画」
というのがあったのですが、ちゃんと守れてましたよ。

体裁としては、ストーリー漫画というよりは四コマ漫画の延長なので、どこから読んでも何となく楽しめるようにはなっています。でも、一応前後関係があるようなので、この一巻+週刊アスキーという楽しみ方でもいいかな。


あと、ちょっとうれしい話。
部屋の中で風邪薬を発掘していたら、5万ほど残高のある通帳を発見!
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夢物語

2008-06-04 17:48:55 | なんでもない日々
今朝方、なんともリアルな夢を見ました。
リアルというのは、現実にありそうな、という意味ではなくて、登場した人たちの存在感が本物のように感じられた、ということです。

場所は湘南だったと思います。でも人気はなくて、なんとも荒涼としていました。
そんな場所を、ろくに話したこともない女の子とさまよう夢です。

松浦が感心したのは、その子との会話に音がなかったということです。全くの想像だったら、声も聞こえたかもしれませんが、なまじ知っている人だったので補正がかかったのでしょう。

夢ってよくできてますね。
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sent from W-ZERO3
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ウソは大きく

2008-06-03 20:55:46 | なんでもない日々
小説ですから。
はったりは必要です。
だから話は大きく広げて、大嘘をつくのもあり。というより、そうでなければならないと思います。
でも、そのウソを支えるのは小さな真実の積み重ねなのも忘れてはいけません。

と、こんなスタンスでいるので執筆の方がエピローグにうまく接続できなくて困っています。
プロット段階では、ちゃんと整合性がとれていたのです。でも、実際に書き始めたら次々と変更点が見つかって、目指していたゴールに行くためにはまだまだ枚数が必要なようです。

字数制限がどうとか、そういう話じゃないんです。ただ時間的な制約もあって、早く脱稿して、全体の推敲に入りたいなぁ。というか、自分が通しで読みたいなぁ。
という欲望と戦っています。



で、全然話は変わりますが、新しいウィルコムの03出るみたいですね。
なんだか、今度のは携帯っぽいぞ。
D4がアレだから、03は03で流れを絶やさないという思いがあるのでしょうか。
正直、金額的にはこっちを買うしかないかなと思っています。

ま、通話機能はいらないんだけどね。
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風邪ひいたみたいです

2008-06-02 18:24:59 | なんでもない日々
こんばんは。
土日・月の気温差攻撃で、体調を崩した松浦です。

いやー。
朝起きたときから(三時半)おかしいな、とは思っていたのですがね。電車に乗ったら、ヘンな汗がだらだら出てきて、すっかり怪しい人に……。
思わず途中下車して休憩し、再乗車。
それでも汗は止まらず、池袋に着いてからジョナサンのトイレで着替える。

もう、この時点ですっかり体力を消耗していて、ほとんど使い物にならない状態で一日過ごしましたよ。で、悪寒もしてきたのでさっさと帰宅して、こんな時間から自宅警備をしております。

頭がぼんやりといたくて、昼にバファリンを投入したのですがダメでした。
バファリンの優しさは、胃にはよくても脳には届かなかったようです。

脳に届け

うん。売れなさそう……。
でも、脳みそに届けなきゃならないものはたくさんあるよね。
糖分とか、酸素とか、モチベーションとか。

風邪ひくと、全部おじゃんになるからなぁ。
一刻も早く、復活しないと。
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さて、六月になったわけですが

2008-06-01 13:37:33 | なんでもない日々
六月一日(日曜日)先勝
と、漢字続きで日記のスタートです。
なんとなく、月の始まりが週の始まりと一致しているのって気分いいですね。

さて、六月です。
投稿予定はなしです。ただ、毎月一回は更新しようと決めているので、本日夕方までにTexpoに連載中の『真琴ちゃんの遊学』に新しい章を追加しておきます。
あんまり人気はないんですが、読んでくださっている方はどうぞお楽しみに。

それから投稿予定なしといっておきながら、こんなことを書くのもなんですが、来月はじめのコバルトノベル大賞には投稿するつもりです。
今までの研究データをかなぐり捨てて、地でいきます。
ジャンルはSFで男主人公という、コバルトでは鬼門といわれる組み合わせです。
こちらは玉砕覚悟ですが、どうしても捨ててしまうには惜しい作品が一つあるので、それを送るつもりです。


と、なんだか
「結果は気にしないぜ!」
みたいなことを書いてきましたが、絶対に譲れないのは目下執筆中の作品です。
今まで散々、新人賞を研究して傾向と対策を練って作品を書いてきました。そのおかげで、昨年は一次通過ラッシュを遂げることができました。
でも、そこ止まりなんですよね。
壁を破るには、書店に並んでいる作品以上の『なにか』が必要です。
地でいきます。
一滴の出し惜しみもしません。
これでダメなら、しばらくは山にこもるぞ! というくらいの意気込みです。

旧盆までには脱稿して、甲子園が終わるまでには投稿したいと思っています。
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