松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

不毛な行動

2008-09-10 17:40:32 | なんでもない日々
最近、調子が狂ってます。
明らかに、頭がおかしいです。

毎晩のように、ネットの海を漂っています。
しかも、同じところをぐるぐると。回遊っていうのかな。

松浦は閉じた世界に住んでいるので、本来ならば昨日の晩ご飯は今朝は忘れていなければならない人種なのです。それなのに、忘れることができないんです。
明日のことなど、気にする時間があってはいけないのです。なのに、どうしても明日起こることが予想できてしまうのです。

そういう重圧に頭が悲鳴を上げ始めているな、と分析しています。


最近、目を閉じている時間が長くなりました。
たぶん、もうやるべきことがあまり残っていないのです。
ただ、医療技術とそれらが求める保険の点数のおかげで生かされているのです。

飼育されている魚は、自分の意志では隣の水槽には移れません。
分厚いアクリルを打ち破る何か、を待つしかないのです。
どうせなら、魚じゃなくて鳥がよかったな。
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秋風

2008-09-09 17:01:22 | なんでもない日々
朝晩に吹く風の質が、変化してきました。
まだまだ涼しいとはいえないし、湿度が下がったとはいっても、エアコンから吹き出す風とは違う。こっそりと、気づかないうちに人の孤独に付け入るような風です。

昨日、ニュース番組で自殺者対策の話をしていたかと思ったら、今朝は青梅線、上越線、両毛線が人身事故だったようです。
敏感な人は、秋の風を感じ取っているんですね。

政治家も季節の変わり目になったら、四分の一くらい自殺した方がいいと思うのです。そのたびに補欠選挙をすれば、風通しもよくなると思う。
なにより、風を感じられるくらいのセンサーを持った人に政治はしてもらいたい。



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私とは違うんです、皆様は

2008-09-08 18:18:29 | なんでもない日々
こんばんは。
街を歩けば、人間であるにもかかわらず棒にも当たらない松浦です。

みんな、ちゃんとそれぞれの人生を歩んでいて偉いなぁ。と感心するばかりなり。
なんだか、秋風らしきものもかすかに吹いてきたし。そろそろ鬱の季節に備えて心の冬薔薇、だね。

思えば、今日は誰とも会話しなかったなぁ。
不思議なんですが、職場でも電車の中でも親しげに会話をするのってどういうものなんでしょうね。あれは、仕方なしに同行しているけど、敵意はありません。という意思表示みたいなものなのかな。
作家を目指すものとしては、とても気になることの一つです。

あと、最近よく耳にする「メルフレから始まりまして」というのも、よくわからん。
面識もなければ、これといった共通項もない人間同士の間に、文字だけのコミュニケーションなんて成立するのだろうか。

小説は、基本的には人間同士のやりとりで物語りが進んでいくわけですが。
リアルな人間というのは、本当にくせ者ですね。
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留守電に一言残して!

2008-09-07 12:56:24 | なんでもない日々
二週連続で、金曜日の夕方に家電に着信があった。
だけど、四時とか五時に家にいるはずもなく、当然電話はとれない。
留守電にはしてあるけれど、メッセージはなし。加えて、ナンバーディスプレーを使っていないから、誰からの連絡なのかも不明。
これは、多くの投稿者に共通する悩みだろうけど、すっごく気になるんだよなー。

まあ、応募原稿には携帯の番号もメールアドレスも添付してあるのだから、連絡がつかないということはあり得ないわけでして。すべては期待が生み出す幻想なんだけどね。
それは、わかっているのだけれど、でも気になるんだよなぁ。

いつか、この生活を破壊してくれる『きっかけ』が訪れるのではないか。
そういう無意識の欲求が働いているのは間違いないです。
いつか白馬に乗った王子様が……、っていうのにも似ているから、自分でもばかばかしいとは思うんですけどね。

適当な番号に電話してマンション販売をもくろんでいる皆さんは、留守電でも一言残してください。松浦からのお願いです。
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四人に一人、だそうです

2008-09-06 11:56:51 | なんでもない日々
昨晩、ぼんやりとネットサーフィンをしていたら見つけた記事。
タイトルは「婚活」だった、と思う。

中身は忘れた。だけど、かすかに記憶に残っているのは、四人に一人は生涯未婚の時代になるそうですよ。
思ったより、多くの人が結婚しているんですね。
松浦の感覚では、むしろ四人に一人が既婚者。残りは未婚。というイメージだったのですがね。
その辺は、データベースの修正が必要だな。

ちなみに、松浦の周囲を見渡すと……。

あ”! もう三人以上結婚している!!
定員オーバーだ。

まあ、他人の幸せ、僕にしわ寄せ。なんて、高校時代から予想していたこと。
ちゃんと予測通りになったじゃないか。
理屈に合う。
すばらしい。

とりあえず、仕事に殺されないで自分の人生を生きることに専念します。
人様の面倒まで見きれませんよ。
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頭痛い

2008-09-05 18:51:50 | なんでもない日々
理由はまあ、いろいろあるのですが。
とにかく、頭が痛いです。

物理的に痛みを感じる理由は、たぶん飲み過ぎ。と、寝不足。
やっぱり、五時間くらいは眠りたいですね。

精神的な痛みは、次々と舞い込む本業と関係のないスケジュールによるストレス。
まあ、きっかけを作ったのは自分自身なのですがね。呪うぞ、俺。

そんなこんなで、プロジェクトを軌道に乗せるまでは気の抜けない毎日になりそうですよ。秋とか冬とかは好きなのですが、ちっとも楽しめそうにありません。


そんな鬱な31の秋ですが、追い打ちをかけるように知人が産休に入ったそうです。
なんかね、もうそういう話題が起こると一刻も早く部屋に帰って、布団の中に逃げ込まないと大変なことが起こるような気がするんですよ。
これはたぶん、不幸を嗅ぎ分ける能力が際だっているからなんだろうな。
身を守るすべを、本能が察知しているのですよ。
そうじゃないと、心が折れちゃうから。
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お受験

2008-09-04 12:51:22 | なんでもない日々
今年最初で最後と決めて、講談社に投稿した作品のはなしです。
去年の一次選考通過ラッシュ&二次選考の壁を意識して、ずいぶん『新人賞』を研究しました。その成果はちゃんと反映されているはずです。

それが何より証拠には、第一稿を試し読みしてくださった方には、えらく不評でした(笑)。
これは、去年までの「完成形をしているが、小さくまとまっている」という状態とは違うものが書けた。ということでしょう。
ある意味、破綻しているかもしれないと思うこともあります。

大きなスケールだろうが、なんだろうが、結局のところ全ての読者を満足させるのは不可能です。ただ、普段はなるべく多くの人に喜んでもらえるようにするだけです。
ただし、新人賞は別なのだと思っています。
似たような物語がゴマンと集まる状況下で、なんとか選者の記憶に残らなければ、即ごみ箱行きです。
良かれ悪かれ、ちょっと異質な印象を与えられればまずは成功です。


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スカイ・クロラ(原作)

2008-09-03 18:28:47 | 一般書籍で思うこと
映画を先に見たのは、失敗だったか。それとも、よかったのか。
ちょっとわからなくなりました。

小説の映像化は、七割くらいの確率で失敗に終わると思っている松浦ですが、今回ばかりはどう評価してよいのかわかりません。
仮に、映画を見ないで本作を読んだらどう思ったでしょう。

と、想像してみるのですが、だめです。
あの強烈な空戦の映像がちらついて、活字から入ってくる情報なのか、それとも記憶を再生しているだけなのか、わからなくなってしまうのです。

ただ、一つだけいえるのは、映画は小説の解説書のような働きをしている。ということです。
森博嗣氏もあとがきで述べているように、ちょっと一般受けするような本ではありません(現在のように作品の知名度が上がれば、いくらでも売れるでしょうが)。
そういった意味でも、立ち読みしてみて
「ちょっと入っていけない」
と感じた人は、映画を先に見るとよいかもしれません。

まあ、娯楽ですから無理に読めとはいいませんが、読むと自分のキャパが広がると思いますよ。
コメント (2)
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9月になっちゃった

2008-09-02 16:32:29 | なんでもない日々
昨日は、ごたごたしていて忘れていたけど、もう9月なんですね。
今年も残すところあと四ヶ月です。

というか、松浦の運命を左右するのは12月11日(木)!!
あと三ヶ月ほどです。
今頃、あの原稿はどこにあるのだろう。
もしかして、すでにゴミ箱!?
でも、一次落ちの原稿にも一行コメントがつくから、それはないか。

ばっさり切られる夢にうなされつつ、今日も短編で修行を積んでます。
来年一月に別件でちょっと大きな山があるので、しばらく投稿用の長編はお休みです。
幸い、アイレボやTexpoというネット媒体があるので、そちらでちょこちょこと作品を発表していきたいと思っています。

第一弾は、アイレボブックスです。
現在、鋭意執筆中ですのでご期待ください。
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二件目は勘弁

2008-09-01 21:07:23 | なんでもない日々
こんばんは、皆さん。
先月18日に父方の祖母が逝ったかと思ったら、今日は母方の祖母が体調不良を訴えてきましたよ。

まあ、86にもなってぴんぴんしてたら、それはそれで謎ですが。
とにかく、頭が痛いとか吐き気がするとかでしてね。でも具体的には吐いてもいないし、熱もないし、血圧も正常。
どうしたものか、と悩んだものの病院に行くの一点張りなので近所の診療所に連れて行きました。

問診の結果も、やはりというか、本人の気分が悪いという訴え以外は異常なしということで、とりあえず点滴を打つことに。
約1時間待たされて、終了。
医師の
「どうされますか?」
に、今度は
「帰ります」
と強気の発言。
それじゃあ帰るか、と車で連れて帰ると、また弱腰に。

無理矢理でも入院させればよかったかなぁ。
今のところベッドで寝ていますが、どうなることやら。
この夏(といっても今日から9月ですが)二件目の葬式は勘弁だぜ。
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