お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

瀧光徳寺 基肄城

2013-02-03 | 日記

 

 

 おー 青空(^^

 しかし、今日は会社に出る用事があるんですよね(><)

 

 昼で切り上げてどこかに・・・ 温泉にとも思いますが、さすがにお昼を回ると行き先は限られますね(^^;

 近く、そう基山に登ってみましょう。

 

瀧光徳寺 基肄城

 

 基山にお寺があります。結構な山中にある寺です。

 つつじ寺のご近所さんですね。仲良しかは知りません。

 

 ここまでは車です。

 短い石段を3つ登ると「ごくらく橋」とあります。「極楽橋」でしょうね。

 しかし、なんとなんと結構地獄です。息が切れます。

 

 

 地獄を登り切ると久々”鬼”ですね(^^)

 九州では珍しいです。

 

 豪壮な建築です。

 

 塔も珍しいですね。

 

 まるで太宰府かと・・・

 

 春は確実にきざしているのですね。

 

 このスギの”紅葉”も春ですね。

 まだでしょうけど、ぽかぽか陽気が2,3日続けば飛び回るんでしょうね。”アレ”が~  かゆいよ・・(≧0≦)・・

 

 

 桃山建築のような・・・

 

 

 寺名は「瀧」を「りゅう」と読ませるようですが、「瀧」は実際の意味合いがあるようです。

 脱衣所とあります。ここで外衣を脱いで瀧行を行うんでしょうね。

 ”夏はマムシが出ます”とも・・・えずい・・

 結界があります。瀧はその奥でしょう。

 

 瀧までの道は掃き清められていて清浄そのものですね。

 しかし、そこからの景色は現代とコラボです。

 

 

 おっと、遅くなる。

 もっと高み、基肄城跡を目指します。

 新羅・唐連合軍から太宰府を守るための重要な拠点です。

 浮いているのは雲仙でしょう。

 この方面からの上陸軍に対抗する目的ですね。

 

 土塁が残っています。 ふ~

 

 博多湾の視界を得た。

 

 ふ~ と言いながら土塁を越えると城郭中心部でしょうね。

 

 こりゃいかんな。

 この尾根線を制圧されたら、もう丸見え・・・太宰府の余命も・・というところかなと実感します。

 この奥が攻略対象「太宰府」というところでしょうか。

 

 実戦にならなくて良かったです。今頃九州ではなく、「九省」か「南楽浪郡」あたりだったかもしれんもんね(・д・;)