おー 青空(^^
しかし、今日は会社に出る用事があるんですよね(><)
昼で切り上げてどこかに・・・ 温泉にとも思いますが、さすがにお昼を回ると行き先は限られますね(^^;
近く、そう基山に登ってみましょう。
瀧光徳寺 基肄城
基山にお寺があります。結構な山中にある寺です。
つつじ寺のご近所さんですね。仲良しかは知りません。
ここまでは車です。
短い石段を3つ登ると「ごくらく橋」とあります。「極楽橋」でしょうね。
しかし、なんとなんと結構地獄です。息が切れます。
地獄を登り切ると久々”鬼”ですね(^^)
九州では珍しいです。
豪壮な建築です。
塔も珍しいですね。
まるで太宰府かと・・・
春は確実にきざしているのですね。
このスギの”紅葉”も春ですね。
まだでしょうけど、ぽかぽか陽気が2,3日続けば飛び回るんでしょうね。”アレ”が~ かゆいよ・・(≧0≦)・・
桃山建築のような・・・
寺名は「瀧」を「りゅう」と読ませるようですが、「瀧」は実際の意味合いがあるようです。
脱衣所とあります。ここで外衣を脱いで瀧行を行うんでしょうね。
”夏はマムシが出ます”とも・・・えずい・・
結界があります。瀧はその奥でしょう。
瀧までの道は掃き清められていて清浄そのものですね。
しかし、そこからの景色は現代とコラボです。
おっと、遅くなる。
もっと高み、基肄城跡を目指します。
新羅・唐連合軍から太宰府を守るための重要な拠点です。
浮いているのは雲仙でしょう。
この方面からの上陸軍に対抗する目的ですね。
土塁が残っています。 ふ~
博多湾の視界を得た。
ふ~ と言いながら土塁を越えると城郭中心部でしょうね。
こりゃいかんな。
この尾根線を制圧されたら、もう丸見え・・・太宰府の余命も・・というところかなと実感します。
この奥が攻略対象「太宰府」というところでしょうか。
実戦にならなくて良かったです。今頃九州ではなく、「九省」か「南楽浪郡」あたりだったかもしれんもんね(・д・;)