お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

龍護山千光寺 あじさい寺

2013-06-09 | 日記

 龍護山千光寺 あじさい寺

 

 朝、雨が来そうな空です。

 小雨なおよしというところ、大雨ではちょっとね~・・・と空をにらみながら出足遅れた感じです。

 鐘楼の周りにもあじさいです。

 

 カシワバアジサイが盛りです。

 

 古刹の感じがします。

 

 

 しばし、あじさい。

 そこここに仏さまです。

 

 

 もうそろそろ収穫期ですね。

 

 

 本堂に上がらせてもらいます。

 親子でお参りですかね。

 

 由緒のあるお寺さんのようです。

 そして特徴のある頭・・・栄西禅師ですね。

 先週、福岡市博物館に聖福寺展を見に行った際、背振山やその周辺で活動したとありましたが、ここもそうだったようです。

 聖福寺展では、感慨深いものも見ました。遅書きでまた書いてみたいと思います。

 

 

 

 鐘楼を覗きます。

 銘は緑青がふいて見づらくなってしまっています。 この「永和」がなぞめくようですね。

 寺伝(と言っても略年表)を見ても、この地が南北朝争乱のまさに現場であったことが偲ばれます。

 栄西が開いた”曹洞宗”の寺というのは、ちょっと”ハッ?”となりそうな感じですね。

 

 お茶です。栄西を意識しての」ことですかね?

 鐘楼の石垣です。もう危険はないでしょう。

 門番をしていたのかもしれませんね。

 

 

 現在、久留米の中心部といえば当然のこと久留米市街です。

 しかし、その昔、この寺の周辺である「草野」の地が中心地であったそうです。

 中心が久留米に移ってもなおも草野は繁栄したそうです。

 銀行の本店も置かれていたとのこと。いま歴史資料館になっています。

 なんと、おねーさん(年式は少し古そうです(^^;))のマンツーマン説明を聞いてしまいました。

 草野銀行本店

 

 

 上がっていたのに、展示を見ている間に結構本降りの雨になっていました。

 耳納スカイラインを走ってみようと思っていましたが、やめて帰ります。

 そんなに本数のある電車ではないと思うんですが、2回(2箇所)も踏切通せんぼにあってしまいました。