お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

観海アルプス 龍の巣

2013-06-17 | 日記

観海アルプス 龍の巣

 

 週末、ぼけじさま、ばさまの様子を見に行きました。

 朝、雨。

 炊きたてというご飯を食べようとするところです。

 ”これは、酢を入れて炊いたの?” ”いいや・・・”

 酸っぱい臭いがするのです。雑巾の絞り汁みたいな臭いもするし、ねばっている感じもします。温度はまさに炊きたてです。

 

 雨の中、畑に穴を掘って母の炊いたまだ熱いご飯を埋めます。背中に当たる雨粒が冷たいです・・・(TT)

 米のひと粒は命のひと粒の世代でもあるのに・・・

 また、自信を失ってしまのかもね・・・再び(TT)

 しかし、昼過ぎ、雨が上がり、あちらの島もこちらの山もとても近くみえます。

 翌日の帰りもこの近さ、継続です。

 

 まっすぐ帰らず、天草最高峰を目指します。

 「倉岳」それがその山です。 が、経路を見失いました。断念します。また今度ね。

 そのまま進むと「龍ヶ岳」の標識が見えます。こちらに登ってみましょう。

 おにぎり266の2側の肩口のシャドウ部分がその山です。倉岳からは少し離れますね。

 

 

  それは突然見えてきます。

 ビュートまたはテーブルマウンテンという地形でしょう。

 活火山の痕跡でしょうね。

 この山自体が龍なのか? 龍の棲家なのか? ・・・後者でしょうね。

 柱状節理が見えます。 険しいです。龍がいるのでしょう。

 

 登ろうと思って不思議な感覚です。

 案内の方に進むと程なく下りになりました。山頂までの距離標識は減っていくのに登り返しがありません。

 どんどん標高を下げている感じです。ナビは道のない空間をさまよっています。

 そして、ナビにも表示のある登山ルートに合流します。急に残距離が増えました。

 また、くねくね道を大きく登り返すのかと思うと、下りようかとも思いましたが、晴れ間なので登ってみることにしてみます。

 

 山頂到着。とんがり山が断念した倉岳のようです。

 

 あ~来てよかったな~・・・という風光が待っていました。

 

 眼(顔)のある岩もありました。 ラピュタのロボット兵?

 

 もう、飛んでいる気分ですかね。

 この急傾斜が人を赦さないときもありました。

 豪雨により発生した大規模土石流が麓の集落を襲い、多くの人命を奪いました。

 昭和何年のことだったのでしょう・・・どこがその痕跡なのかはわかりません。

 

 右上空はトビ、時に背中を見ます。 高度稼いでるな~

 

 野口雨情が、”あっちこっちよう見える”という詩を謳ったようですね。

 実際、九州本土が近いです。

 ここまでの226号の経路上に「望薩峠」というポイントがありましたが、ここからは視界が得られませんでした。

 

 下ります。

 これは、今いた山でしょう。

 この辺の山は、岩稜ということもあり、標高の割に”山岳”を強く意識させます。

 観海アルプスというそうです。

 

 山頂から見た島を横に見て海岸の道を快走します。

 

 腹が減りました。

 波の音を聞きながらチャンポンを食べます。

 冷たいビールを飲んだり、スイカを食べて一眠りしたい気分です。 夏ですね~!

 

 さて、帰宅すると・・・なんじゃ~やっぱPM来てんじゃん・・・たく~ (○`ε´○)!!