浜松市の空手教室 こども空手教室 浜松スポーツ少年団 武道空手少年クラブ竹村道場〜気まぐれ道場日誌〜

曳馬・北部・大平台・可美・庄内での日々の道場での出来事や連絡事項を紹介しています。

4月5日 

2014年04月05日 | 道場日誌

4月に入り、新年度が始まりましたが、この時期は新しい出会いと別れの時期でもあります。

今年も多くの生徒達が、小学校卒業と共に、この空手クラブとも一つの区切りを付けて卒業を迎えました。

 

  

  

リク、リクト、ショウマ、タクマ、ユウヤ、ヒロセ、ユウキ、マレ、ユウタロウ、キョウヤ、みんな今まで本当によく頑張ってきましたね。 

卒業おめでとう!(^-^)v

 

この子達一人一人の最後の挨拶を聞きながら、思い出を振り返ってみると、本当にたくさんの事が溢れ出てきます。

長い付き合いになる子では、幼年生の時から7、8年間になる子もいて、、、あの頃は自分の腰の高さ位しか背もなく、、、ヤンチャ坊主だったり、、、泣き虫で毎回泣いてばかりいたり、、、と手がかかる子達ばかりでしたね。(^-^)

そんな子達も、長い間あきらめることなくこのクラブを続けてくれて、肉体的にも精神的にもこんなに大きく成長してくれて、、、色々と思い出していると熱く胸に込み上げてくるものがあり、、、この子達の顔をまともに見る事が出来ませんでした。。。

この子達に出逢え、長い時間を共に歩んで成長してこれた事は、指導員冥利に尽きると思いますし、子供達にも心から感謝の気持ちでいっぱいです。

今までありがとう。

これから中学生となり、環境も変わり新しい生活が始まります。

小学生時代とはまた違う試練や苦難も待ち受けている事でしょうし、その中で時には道に迷ったり、悩んだりする事もあると思いますが、このクラブの中で過ごした長い年月の中で学んだ経験を生かし、この子達ならきっと乗り越えて行けると信じています。

でも、一人ではどうしようもなくなった時は、この道場に来ればいいです。

話をいくらでも聞いてあげますし、顔を見に来るだけでもイイ、ムシャクシャしているならミットを打ちに来ればイイ。(^-^)

みんなが長年育ってきたこの道場ですし、共に苦しみや喜びを分かち合った仲間達、後輩達もいます。

いつでも気軽に帰って来れる場所がある事を忘れないで下さいね。(^-^)

 

正直とても寂しくなりますが、いつでもみんなの事を応援しています!

 

 

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