今週の各道場での稽古は、先日の審査会の反省会から。
審査会の時の自分自身を振り返ってもらい、良かったところ(頑張れたこと)とダメだったところ(頑張りが足りなかったこと)、試合審査の結果についての発表をしてもらいました。
試合に関して、ここが良かった悪かったの発表が多かったのですが、試験は試合の結果だけではないので、基本・移動稽古審査中はどうだったのか? 大きな気合いが出ていたか?
挨拶・作法ができていたか? 集中力を切らさずやり通せたか?というふうに全体を通してもう少し細かな部分まで見つめ直していけると、もっと違う角度での気付きや発見も得られると思いますよ。
今回の審査会の経験をしっかりと次に生かして頑張っていきましょう!(^-^)
先日、日曜日の審査会では受験生の皆さん、よく頑張りました!
また、お手伝いをしてくれた帯上の子供達、ありがとう。次回も頼みますね(^-^)
今週は各道場で受験生一人一人に反省会として発表をしてもらいますので、もう一度審査会当日を振り返ってもらい自分の考え意見を言えるように頭の中を整理しといてくださいね。
本日の曳馬道場では、元気の良い幼年生の子3名の体験がありました。
体験の子達は元気よく大きな声が出ていて、それに負けじと今いる道場生達も声を張り、全体として良い影響を受けているようです。(^^)
新しい仲間として一緒にやっていけると良いですね。
またお気軽に参加して下さい。お待ちしています。(^-^)
帰りに青帯の忘れ物がありました。
青帯と言えば〇〇か△△のどちらかですね。。。
預かっていますので次回取りに来てください!
いよいよ明日は審査会ですね。
今回は帯下の子や初めて審査会に臨むという子達が多く、子供達の表情にも緊張感が見えてとれます。
何事もそうですが、やはり最初が大事だと思いますので、試験が始まる時の最初の挨拶の第一声で、その後の試験への取り組み方も変わってくると思います。
そこで、恥ずかしからずに目いっぱいの大きな声が出せると、一気にスイッチも入り、緊張もどこかに吹き飛んでいきますよ(^-^)
約半日の長丁場になりますが、元気よく最後まで気を緩めず、あきらめずにやり抜いて下さい!
みんなの活き活きとした元気な姿を期待しています!!
ご家族の方に駐車場のご案内です。
施設正面駐車場は有料となります。
下記赤枠部分の体育館北側の砂利地の方は無料となりますので、そちらをご利用して頂ければと思います。
駐車台数も十分確保できていますので、慌てずにマナーを守ってトラブルのないように駐車をして頂けますようにお願い致します。
大平台道場一般部にキヒロとビックダディーが復帰!
キヒロは年末のチャレンジカップ(長野県飯田市)高校生の部に出場表明し、気合いが入っています!
今日も約半年のブランクを感じさせない動きでしたし、徐々に調子も上がってくるでしょう。
大会が楽しみです!
ビックダディーはキヒロを含め、当団体で一緒に活動する子供達5人を束ねる長です。
子供達の苦しみ、辛さ、喜び等も身を持って理解できるでしょうし、家族みんなで同じ事に取り組む姿勢は素晴らしいですね。
これは、年末の茶帯トーナメント出陣もあるかな (^^;)?
二人の復帰で、また大平台一般部も楽しくなりそうです(^-^)
頑張りましょう!
庄内道場からは6年生のユウダイが全日本大会に出場。
初の遠征試合でもあり、気が知れた仲間も居なくて、単身での出場となりました。
そんな中、初戦はいきなり黒帯選手との対戦。
初の大舞台でもあり、黒帯が相手で気後れしていないか心配で、試合前に声を掛けたのですが、、、案外思っていたよりも落ち着いていましたね。
試合は僅差で勝利!大舞台で大金星をあげました!!
続いて2回戦は、またしても黒帯選手と対戦、、、、善戦しましたが惜しくも敗退となってしまいました。
今回は黒帯との2連戦で2回戦敗退という結果でしたが、週一回の稽古でも必ず居残り稽古を行い、コツコツと積み重ねてきた努力の成果が少しは実を結んだのかなと思います。
本人も今回の結果は『自分でもやれば出来るんだ!』と手応えを感じたことでしょうし、黒帯選手との接戦は大きな自信になったと思います。
今後の方向性も見えてきましたので、ぜひこれからも継続して頑張ってもらいたいものです。
『継続は力なり』頑張りましょう!!
可美道場からは全日本大会で3名の入賞者が出ました。
シュン、ゼンガ、ケンシおめでとう!!
小学一年生の部、優勝のケンシ。
同学年の中ではフィジカル面で頭一つ抜けているかなと思いますね。
来年は上級者の部での闘いになりますから、そこで真価が問われるでしょうから、より一層気を引き締めて稽古を頑張りましょうね。
これで2連覇達成!3連覇し絶対王者の勲章を目指して頑張りましょう!
小学3年生重量級の部、優勝のシュン。
決勝戦までの試合後の途中に長年封印され伝説となっていた『意固地なシュンちゃん』が眠りから覚めてしまい(笑)…まさか、、、棄権するのか?
と、そんなちょっとしたアクシデントもありましたが、何度か会話を重ね持ち直し、無事に闘い抜く事が出来ました。
どっしりとした安定した構えから繰り出すパワフルな打撃は大きな武器ですね。
ここに首相撲や投げ技が加われば更に強みが増すことでしょう。…あともう一つ、気持ちのコントロールもね(^-^)
小学4年生軽量級の部、3位入賞のゼンガ。
兄や弟が数々の大会で入賞を果たし、ここしばらく日の目を見ることが無かったゼンガも2年ぶりの入賞。
特に今回は、不利な場面でも気持ちは決して折れることが無く、最後の最後まで勝ちたいという気持ちが前面に出ていて、とても熱い試合をしてくれました。
私もこの子の苦悩はわかっていたので、その必死な姿に熱くこみ上げてくるものがありました。
本人も今回ほど気持ちをぶつけて試合した事もなかったでしょうし、これで自分の中でも何か殻を破れたものがあったのではないかと思います。
これからに期待ですね(^^)
そして、中学生エキスパートルールに出場のシゲト。
この子とは10年来の付き合いにもなりますし、選手としてもベテランにもなるので、少し厳しい目線で見させてもらいますが、大会前の準備期間を含めて気持ちの部分で少し浮ついていた部分があったのではないかなと思います。
試合経験を重ねて行くと、慣れというものを誰もが覚えると思いますが、それは長年通っている道場での稽古でもそうですね。
そういう慣れが出た時こそ、初心に戻り、自分を厳しく律して、気持ちを引き締めていかなければいけないと思います。
そういった部分が今回、少なからず表れていたと感じました。
全ての面でも持っているポテンシャルが高い子ですし、やれば出来る子なので、しっかりと自分と向き合い、新たな気持ちでまた頑張っていきましょう!
毎回、大会での入賞者が生まれる可美道場。
生徒達みんなの仲の良さや、先輩と後輩との関係も良い感じで回っていて、そんな雰囲気の良さも子供達の成長に繋がっているのかもしれませんね(^-^)
これからもお互いに切磋琢磨し頑張っていきましょう!!