一面に咲く「オクラレルカ」の別名は
「アイリス」。
花言葉は「良い知らせ」
長くとがった葉は生け花の花材などに
使われるそうで、生産量は大宜見村が
県内No.1。
ここは大宜味村喜如嘉。
でもこれってアヤメに似てない?
そこでちょっと調べてみたら
オクラレルカはアヤメ科アヤメ属。
つまりアヤメと同じ属。アヤメといえば
「いずれアヤメかカキツバタ」
(どちらも優れていて甲乙つけがたい事)
の言葉が有名ですがこれを漢字で書くと
「いずれ菖蒲か杜若」
アヤメと菖蒲って一緒の花?
ちなみに菖蒲湯に使われるショウブは
サトイモ科なので花菖蒲とは全く別物。
話がどんどんややこしくなるので、
もう止めておきます。ところで
「アイリスオーヤマ」の前身は
「大山ブロー工業所」。プラスチックの
ブロー加工(中空成形加工)を行い、主に
シャンプーの容器や工業用の薬品容器
などを主に生産していたそうですが、
創業から20数年、生産する商品は園芸用
が6~8割を占めるようになったことから
一般の方々にはわかりにくい「ブロー」
から「アイリス」に変えたそうです。
また、ギリシャ神話で「アイリス」は
”虹の女神”という意味もあり「お客様との
虹の懸け橋になりたい」という思いが込め
られているそうです。
(アイリスオーヤマHPより)
ちなみにマリーノの電子レンジや冷蔵庫
は「アイリスオーヤマ」製です。
あれっ?何の話でしたっけ?
そうそう、オクラレルカが綺麗だって話。
5本100円で売っていたので購入。
買ったときは蕾でしたが、
翌日には開花。家の中に花があるだけで
とても幸せな気分になれます。
そしてどこからか「良い知らせ」が届く
はず♪