中国語検定

中国語の勉強を始めて3ヶ月、
(と言っても1日1時間程度)
なかなか思うように進みません。

やはり何か目標がないと。。。

海外に出掛けるのは当分難しそうなので
検定試験を受けることにしました。

日本中国語検定協会の実施する試験は
1級から準4級までの6段階。

試しに準4級の問題をやってみたら、
なんとか合格点だったので、その上の
4級を目指すことにしました。

ちなみに協会の認定基準を確認すると、
4級は中国語の基礎をマスター。

具体的には、平易な中国語を聞き，話す
ことができること。
(学習時間120～200時間。一般大学の
第二外国語における第一年度履修程度)
発音（ピンイン表記）及び単語の意味，
常用語500～1,000による単文の日本語訳・
中国語訳。

1ヶ月もあれば楽勝だと考え申し込んだ
のが10月下旬。

過去の筆記の問題集をやってみたら、
42,56,52,64,49,68,59,59,43,62点。
60点が合格ラインなのでビミョー。

出題範囲が狭いので、同じような問題が
出てくるのが唯一の救い。とにかく
片っ端から頭に叩き込みました。


そして今日が試験本番。


中国語検定受ける人なんているんだ
ろうか？って思っていましたが、
4級で30人ほど、2級がその半分で、
1級は3人(その他の級はわかりません)。

まずはリスニング、その後続いて筆記。
(どちらも60点以上取れば合格)

試験を受けるのは久し振りなので
ワクワクしていましたが・・・、
リスニングが始まった途端、帰りたく
なりました。

何を言ってるのか全然わからん。

ピアノを習っていた子供の頃、練習が
嫌いで弾くのは全くだめでしたが、
「耳だけは良いわね〜」
って先生に褒められてたのに。

結局その後の筆記もボロボロ。

情けないやら恥ずかしいやら、段々と
怒りがこみ上げてきました。

こんな屈辱を味わされてこのままでは
終われん(ただ単に勉強不足なだけなん
ですけど)。

来年3級、再来年は2級を受験して、
その先は勉強の捗り具合で考える予定
でしたが、そんな悠長なことは言って
られない。

来年3月に3級、そして11月には2級に
絶対合格する！(試験は年3回実施)

そのためには・・・、とりあえず
今日は疲れたのでもう寝ます。