今日は信頼と実績、伝統と格式の「若旦那60.1 ヤビツ皐月賞~男裸祭り~」があり、それに出席してまいりました。
あえぎながら登ってきたローディが、この光景をみてがっかりと頭をたれていました。ここに深く陳謝いたします。
経緯:
昔から読んでいるブログの主、旅情派ライダーyuzitoさんにこの回のエントリーで以下のようにコメントを頂きました。
『今ならLeMondでも40分切れちゃうのでは。今度ぜひ試して見てください。Wレバー&フルスチールでの40分切りは価値あると思いますよ。』
勝手にねじを巻かれた単純な私、今朝出発5分前にLeMond号のペダルをSPDからSPD-SLに変えました。
今日の目的は「クロモリwレバーで、どこまでカーボン Wilier Le Roiに迫れるタイムを出せるのか!」です。目標は頑張って40分切りで!
衝撃の結末は巻末に!
何の変哲もないほとんど昭和スペックのロードレーサーだす。昭和と違うのは、
①ペダル
②PowerTap
③10速
このくらいだす。
写真は林道さまより拝借
今日はIsoya川崎&成城から14名車種混合で。両店舗混成としては初の裸祭りです。ん・・・なにか違う?
五月の温暖な気候、ニンジンも沢山コース上に落ちているので、みなさん軒並み個人ベストを更新した一日だったようです。この笑顔、笑顔^^
各自予想タイムごとにわけて時間差でスタート。私は林道太郎先生の5分後にスタートしました。
理由は不明ですが今日は最初からmax。一気に心拍170に突入します。ままよ、蓑毛で休めばいいや、と思い猪走りをします。ちなみに4月3日に39分ジャストだったときは、蓑毛のバス停で心拍が180に入りましたが、今回は蓑毛の登り口で180に入りました。というのも周りにライダーが多くいたので、どうしても抜きたくなってしまうんですね。
蓑毛の手前でいかにも走りこんでいそうなライダーを追い越す。
注:実はこの人は10年前まで日本鋪道で選手として、ヨーロッパのレースも出ていた地元の人らしい。
青ジャージ『いいペースですね~』
ニャロメ『デブなんで急勾配はタレますが、緩斜面は前牽きます!』
こんな感じで急勾配と緩斜面、担当部署を分けてローテーションを回していきます。大半は私が前だったかな。
今日のバイクは格式あるダブルレバー。勾配が途中で変わるとダンシングの途中で一度着席しないといけないので超絶メンドイ。
一回ダンシング中に無意識にダウンチューブに手を伸ばし、バランスを崩して落車しそうになりましたwww
そして、今日はシフトワイヤーが伸びていたのか、変速が渋い。既にTTを始めているので止まって調整もできない、しょうがないので途中で
インデックス→フリクションモードに切り替える。
このフリクションモード、自分決めたギアポジションのトリミングがしっかり決まっていないとすぐカチャカチャ異音を出し、時には勝手に変速してしまう。ダンシング中に勝手にギアを重くされるのは本当にやめてほしいのだ。しかし、これも慣れるとこのマニュアル感、アナログ感がかなり味がある。復路ではすっかりフリクションのファンになってしまった。
そんなこんなで青ジャージさんの気配を背後に感じながら蓑毛をクリア。
最近自分のヤビツデータや、他の人々のヤビツデータ(たとえばこことか)を穴があくまで眺めていると、タイムを短縮するコツがなんとなく見えてきました。
①自分の特徴を知る:デブなので、急斜面は苦手。急斜面は休み、緩斜面はパワーを使ってペースアップする。
②パワー計とにらめっこしない:一定目標ワットをキープしても、タイムには直結しない。どちらかといえば・・・
③スピードに乗せる区間を決め、そこであげたスピードをなるべく維持する。自分の場合は蓑毛~菜の花台で4回、菜の花台~ゴールまで4回 20km台を出す(できれば25km台をそのうち2回出す)
④前方の地形を良く見て、スピードを上げるべきところをしっかり押さえる。
・・・今日はこれらを抑えながら、キツイながらギリギリのところで登って行きます。コース上にチームメイトが散らばっているので、勇気をもらいます。
菜の花台経過 27:13秒?ベストより17秒速い。ウキャー!鉄バイクすげぇ!嬉しくなってテンションが上がってきました。青ジャージさんを緩斜面でぐいぐい引っ張ります。私がタレると前でペースをつくってくれるので助かります。いつでも千切れてもいいくらいキツイですが、J sportsを見てくれているファンのことを思い出して勇気をもらいました。
残り1km、青ジャージさんが猛烈なアタックを決めて視界から消えて行きました。・・・お、お、お~い。
そしてゴール
38分40秒
昭和バイク、2010年バイクを20秒差で下すwww
鉄馬、おそるべし!
エロイ号、泪目。
不思議なのは、2回のデータの間にほとんど差がないことです。
一体何が20秒の差を生んだのでしょうか?
4月3日
5月15日
4月3日・・・赤字
5月15日・・・黒字
Total Elapsed Time 00:39:00
Total Elapsed Time 00:38:40
Work, kJ 883
Work, kJ 927
Average Power, Watts 313
Average Power, Watts 311
Average Cadence 79
Average Cadence 74
Average Speed, kph 17.95
Average Speed, kph 18.15
Average Heart Rate 177
Average Heart Rate 179
よくわからん。もうちょっとデータを見てみよう。
ことバイクに関して言えば、Wレバーの面倒臭さを除けば、バイクの違いは感じませんでした。剛性の低いバイクのほうがいいのかな?
昼ごはん
あえぎながら登ってきたローディが、この光景をみてがっかりと頭をたれていました。ここに深く陳謝いたします。
経緯:
昔から読んでいるブログの主、旅情派ライダーyuzitoさんにこの回のエントリーで以下のようにコメントを頂きました。
『今ならLeMondでも40分切れちゃうのでは。今度ぜひ試して見てください。Wレバー&フルスチールでの40分切りは価値あると思いますよ。』
勝手にねじを巻かれた単純な私、今朝出発5分前にLeMond号のペダルをSPDからSPD-SLに変えました。
今日の目的は「クロモリwレバーで、どこまでカーボン Wilier Le Roiに迫れるタイムを出せるのか!」です。目標は頑張って40分切りで!
衝撃の結末は巻末に!
何の変哲もないほとんど昭和スペックのロードレーサーだす。昭和と違うのは、
①ペダル
②PowerTap
③10速
このくらいだす。
写真は林道さまより拝借
今日はIsoya川崎&成城から14名車種混合で。両店舗混成としては初の裸祭りです。ん・・・なにか違う?
五月の温暖な気候、ニンジンも沢山コース上に落ちているので、みなさん軒並み個人ベストを更新した一日だったようです。この笑顔、笑顔^^
各自予想タイムごとにわけて時間差でスタート。私は林道太郎先生の5分後にスタートしました。
理由は不明ですが今日は最初からmax。一気に心拍170に突入します。ままよ、蓑毛で休めばいいや、と思い猪走りをします。ちなみに4月3日に39分ジャストだったときは、蓑毛のバス停で心拍が180に入りましたが、今回は蓑毛の登り口で180に入りました。というのも周りにライダーが多くいたので、どうしても抜きたくなってしまうんですね。
蓑毛の手前でいかにも走りこんでいそうなライダーを追い越す。
注:実はこの人は10年前まで日本鋪道で選手として、ヨーロッパのレースも出ていた地元の人らしい。
青ジャージ『いいペースですね~』
ニャロメ『デブなんで急勾配はタレますが、緩斜面は前牽きます!』
こんな感じで急勾配と緩斜面、担当部署を分けてローテーションを回していきます。大半は私が前だったかな。
今日のバイクは格式あるダブルレバー。勾配が途中で変わるとダンシングの途中で一度着席しないといけないので超絶メンドイ。
一回ダンシング中に無意識にダウンチューブに手を伸ばし、バランスを崩して落車しそうになりましたwww
そして、今日はシフトワイヤーが伸びていたのか、変速が渋い。既にTTを始めているので止まって調整もできない、しょうがないので途中で
インデックス→フリクションモードに切り替える。
このフリクションモード、自分決めたギアポジションのトリミングがしっかり決まっていないとすぐカチャカチャ異音を出し、時には勝手に変速してしまう。ダンシング中に勝手にギアを重くされるのは本当にやめてほしいのだ。しかし、これも慣れるとこのマニュアル感、アナログ感がかなり味がある。復路ではすっかりフリクションのファンになってしまった。
そんなこんなで青ジャージさんの気配を背後に感じながら蓑毛をクリア。
最近自分のヤビツデータや、他の人々のヤビツデータ(たとえばこことか)を穴があくまで眺めていると、タイムを短縮するコツがなんとなく見えてきました。
①自分の特徴を知る:デブなので、急斜面は苦手。急斜面は休み、緩斜面はパワーを使ってペースアップする。
②パワー計とにらめっこしない:一定目標ワットをキープしても、タイムには直結しない。どちらかといえば・・・
③スピードに乗せる区間を決め、そこであげたスピードをなるべく維持する。自分の場合は蓑毛~菜の花台で4回、菜の花台~ゴールまで4回 20km台を出す(できれば25km台をそのうち2回出す)
④前方の地形を良く見て、スピードを上げるべきところをしっかり押さえる。
・・・今日はこれらを抑えながら、キツイながらギリギリのところで登って行きます。コース上にチームメイトが散らばっているので、勇気をもらいます。
菜の花台経過 27:13秒?ベストより17秒速い。ウキャー!鉄バイクすげぇ!嬉しくなってテンションが上がってきました。青ジャージさんを緩斜面でぐいぐい引っ張ります。私がタレると前でペースをつくってくれるので助かります。いつでも千切れてもいいくらいキツイですが、J sportsを見てくれているファンのことを思い出して勇気をもらいました。
残り1km、青ジャージさんが猛烈なアタックを決めて視界から消えて行きました。・・・お、お、お~い。
そしてゴール
38分40秒
昭和バイク、2010年バイクを20秒差で下すwww
鉄馬、おそるべし!
エロイ号、泪目。
不思議なのは、2回のデータの間にほとんど差がないことです。
一体何が20秒の差を生んだのでしょうか?
4月3日
5月15日
4月3日・・・赤字
5月15日・・・黒字
Total Elapsed Time 00:39:00
Total Elapsed Time 00:38:40
Work, kJ 883
Work, kJ 927
Average Power, Watts 313
Average Power, Watts 311
Average Cadence 79
Average Cadence 74
Average Speed, kph 17.95
Average Speed, kph 18.15
Average Heart Rate 177
Average Heart Rate 179
よくわからん。もうちょっとデータを見てみよう。
ことバイクに関して言えば、Wレバーの面倒臭さを除けば、バイクの違いは感じませんでした。剛性の低いバイクのほうがいいのかな?
昼ごはん